- MaoInDisguis
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二つ目、洗顔シートとボディシート。コンビニなんかでもエチケットグッズとして売られていますね。シャワーや洗顔も殆ど出来ない状況で、ドライシャンプー共々、有ったら凄く重宝するであろうアイテムです。
2016-11-09 22:33:23汚れや皮脂をしっかりと取り除いてくれるので、濡れタオル等を使うよりもすっきりします。その後に化粧水などのケアで肌のコンディションも保つことが出来るのです。
2016-11-09 22:51:08タイでは屋内のエアコン稼働率が凄まじいのですが、それでも汗はかきますし、ただ寝ているだけでも身体は汚れます。なので、これらのアイテムはベッドの上での生活を少しでも快適にするために持っておきたいですね。
2016-11-09 22:52:28手術が終わり、経過も良好と判断されたら、いよいよドレーンやらカテーテルが外され、生まれ変わった自分と対面となることでしょう。おそらくどの病院でも鏡を渡され、執刀した医師から出来上がった患部の解説を受けることになると思います。私はそれに加えて資料用の写真も撮られました(笑
2016-11-09 22:57:21始めは腫れてたり縫い目だらけだったりで、「なんか思ってたんと違う!?」と思うことかと思いますが、まだあわてる時間ではないので落ち着きましょう。1年2年と時間を経て良好な形になっていくものですので。
2016-11-09 22:59:28そしてドレーンとカテーテルが外されれば、ある程度自由に動き回ることが出来るようになります。このときに体験するもの。止血帯としてナプキンを渡されることになるのではないのでしょうか。
2016-11-09 23:02:37おそらく、多くの人は今までの人生においてまったくの無縁だったアイテムだと思います。私も実物を見たのはこのときが初めてでした。一応、知識として使い方は知っていましたが、なんだかドキドキしたものです。
2016-11-09 23:13:19ただ、捨てるときは気をつけましょう。他のMtFと思しき方の後にトイレに入ったら、剥がしたナプキンがそのままベロンと広げたまま捨てられていたのにはゲンナリしましたので…
2016-11-09 23:30:20手術後のダイレーションだとかタイの現地での生活だとかは、病院やアテンドさんの方針で結構変ってくるので割愛。暇つぶしの環境が整って、清潔が保てて、身嗜みが出来ているなら、後は現地のTV番組を垂れ流すか持ち込んだ機器でネット三昧くらいしかやること無いでしょうからねぇ…
2016-11-10 23:30:31これは私も未だに原因が良くわからないのですが、どうやら生殖器の摘出によるホルモンバランスの乱れが原因の症状らしいです。ホルモンインフェクションと言うそうですね。
2016-11-24 23:05:10考えても見れば、手術前には薬の服用や飲酒喫煙を控えるように指示されるわけですが、当然ホルモン投与もこのときやめることになります。私のときは一ヶ月でしたね。
2016-11-24 23:07:43最後に女性ホルモンの注射を受けてから一ヶ月。当然それだけの期間が空けば身体のホルモン値も本来の数値に戻ってしまいます。それはもう、男性ホルモンもりもりな状態に。
2016-11-24 23:09:23私は仕事の都合で、一ヶ月ホルモン抜きと言うのを何度かしたことが在ったのですが、そのときも男性機能が完全復活してしまっていました。
2016-11-24 23:15:02私の場合、寒気がすると思ったら一気に熱が出て、そのまま寝込んだら今度は汗が一滴も出ず。体温は一時39.5℃という自己最高記録をマークしました。
2016-11-24 23:17:47さすがに怖くなってアテンドさん経由で医療助手の方に経緯を伝えましたが、特に何かされるでも無く…結局そのまま朝を待つことになり、朝になってから熱対策の薬をいただきました。まぁ、あちらも命に別状があるわけではないと判断したのでしょうが、何気に一番の恐怖体験だった気がします( ̄▽ ̄;)
2016-11-24 23:21:14余談として、熱でダイレーションを中断したら、めちゃくちゃ怒られました。ちなみに、下剤が効き過ぎたときも中断して怒られてたり…( ̄▽ ̄;)
2016-11-24 23:22:44さて、性同一性障害の治療の一環としての大手術では在りましたが、何も病気して身体が弱っていたわけではなく、どちらかと言えば怪我の療養のような状態の入院生活もある程度日が経てば動き回る元気が出てくるかと思います。全体の日程も大分消化されたのではないでしょうか?
2016-11-24 23:25:48ダイレーションの合間にショッピングに行くも良し、観光するも良し、快適すぎるホテルに引きこもるも良し。そんな自由な時間がかなり増える時期もダイレーションとリハビリをしつつ、医師の診察を受ける日々が過ぎればあっという間に帰国の時がやってきます。
2016-11-24 23:27:57円座クッションがうまく用意できない時は、首に巻く枕を代用するのが良いかと思います。じつは、私は日本を出国する直前に快適な円座クッションを用意していないことを思い出し、急遽成田の売店でビーズクッションタイプの枕を購入してタイでの生活を乗り切りました。
2016-11-24 23:33:01一応、病院の手術後にもらえる場合もありますが、無い場合は代用品を探しておくのも良いと思います。その首巻枕のお陰で航行中は耐え切れました。
2016-11-24 23:34:39