『第13回 甲状腺検査評価部会 資料1−1と1−2についての議論文字起こし』と県民健康調査データ統計的解析ワーキンググループについて #福島県立医大

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

志村:p①ー6の図5だが、2014年度の20.1mm以上の細胞診実施率が50%というのは、これにあたる母集団の数が数例と極めて少なく、その中に悪性ないし悪性疑いが”たまたま”いなかったので、悪性ないし悪性疑いの発見率が0%という結果になっている。(続)

2019-06-17 06:40:18
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

志村(続):これはp①ー7の図8の右側の図の20.1mm以上の群でも同様のことが言え、母集団の数が極めて少ないので、”たまたま”悪性ないし悪性疑いが1人いるとパーセンテージは高くなるが、数例の中でいないと0%になるという状況。

2019-06-17 06:40:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

志村(続):また、p①ー9の図11で、細胞診を先行検査で実施して、本格検査で20.1mm以上となった方。20.1mm以上は原則として細胞診を行うので、(先行検査で)細胞診を行なったけども、おそらく腫瘍が増大したというような理由で(本格検査でも)細胞診を行なわれたという人が20%くらいおり、

2019-06-17 06:44:34
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

志村(続):それも母集団の受診者の数が非常に少ないということで、”たまたま”悪性ないし悪性疑いの人がその中にいなかったということで0%という結果になっている。非常に母集団が少ないというデータでは、偶発的に___という状況がみられた。

2019-06-17 06:44:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

南谷:例を示していただければ誤解することはなかったということでよろしいですかね。 志村:まあその通りだと思うが、前回、検討委員会の方で鈴木先生からご回答いただいた、少し今後の発表とかに関して、もうちょっと良くここでは差し替えさせていただくということで。(??)

2019-06-17 06:45:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木:他の部会員の方たちはいかがか?この解析をベースにして今回、私たちの所見が出てくるわけです。 加藤:大変結構だと思う。前回欠席したので、どういう形になっているのか期待してきたが、詳しいデータを出していただけて本来の姿になってる(以下聞こえず)。

2019-06-17 06:46:06
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

阿美:詳しい説明をしていただいてありがとうございました。(以下聞こえず)

2019-06-17 06:46:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

吉田:正直言って、具体的な数字で実際にこういう具合に調整したからという具体例で示されて、こういうことがありますという説明であればわかるかなと思うが、今、こう見せられて、色々調整しましたと言われても、「はあ、そうですか」という感じで(以下聞き取れず)。

2019-06-17 06:46:49
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木部会長:ロジスティック回帰分析をして、その中で調整できるものも入れたというのが、おそらく統計とか疫学をある程度勉強してない方にとってはちんぷんかんぷんなんだろうと思う。何かそのことについて、医大から追加で発言はあるか?

2019-06-17 06:47:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村:今、おっしゃられたように、調整という考え方自体、多分かなり理解しにくいことだと思う。調整をすることによって、今日示したように、一つの表で線量と発見の関係をみるということができるのかなと思っているが、調整をしない場合、地域ごと、年度ごとというように表をいくつも作って行くと。

2019-06-17 06:48:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村(続):でも実際、表をいっぱい作ると傾向がわかりにくいので、なるべく一つの表で”影響を考慮した”解析ということで、今日示したように検査間隔が違ったということも考慮する、様々な要因を考慮した解析をして示すということで、今回部会の方から__いただいたことをなるべくわかりやすくと思い

2019-06-17 06:49:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村(続):資料を見ていただければ、最終的な結果の前に、数値はパーセントで実数は出してないが、傾向をわかっていただけるように作成したつもりだ。もし指示をいただければ、少し詳しいものを作るということもあるかと思うが、

2019-06-17 06:50:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

安村(続):今回は、”まとめて一つの表で傾向がわかるような表”を作ったということを理解いただきたい。 (”見せたい”傾向は見せるけど、元データは見せないことへの言い訳ですかね?)

2019-06-17 06:51:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

髙野:志村先生の説明で、細胞診実施率とB判定の率を交絡因子としてとれると言われたが、片野田部会員の質問(への答え)で、それは今回は調整要因にできないということで、それについて調整因子に入れることを懸念していたので、それは自分はいい判断だなと思う。

2019-06-17 06:51:35
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

鈴木部会長:それでは、今までの議論を踏まえた上で、今日の部会を進めて行きたい。次は、資料1−3の説明をお願いする。

2019-06-17 06:51:50
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 6/19(水) -----------✄

2019-06-19 00:00:01
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

評価部会の最後の方で祖父江氏が、「部会の間に、解析ワーキンググループとして実際の甲状腺検査のデータを解析する?部会と言うのに参加させてもらったので、かなりデータに関しての理解が深まりました」と言ってるのだけど、そんなことしてたのか。福島医大のWGってこと? youtu.be/5Q5hNPqOn1g?t=…

2019-06-19 16:46:06
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Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma "あのー実はこの部会の間にですね、えとー、解析ワーキンググループとして、ま、実際の、その、甲状腺検査のデータを解析するという、そのー、ま、主にSkype会議、WEB会議ですけども、ま、それに参加させてもらったので、ま、かなりデータに関しての理解が深まりました。" (続く)

2019-06-19 19:00:17
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma "で、それは良かったんですけども、ま、部会員として、その解析に関して助言をするのか、あるいは、ま、データを、ま、直接触れる立場じゃないんで、解析者としては参加できていないんですけども、非常に中間的な、あー、立場として参加したと。" (続く)

2019-06-19 19:01:00
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma "ですから、まー、あの、次回、まー、あー、解析に関して、きちんと、その、メンバーをですね、えー、揃えて、えー、部会とは独立した形で解析したほうが僕はいいのではないかと、(?)のではないかと思います。" (続く)

2019-06-19 19:01:52
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma "え、特に、あのー、ま、解析するに当たって、やっぱり統計の人をですね、統計の専門家を是非とも入れて欲しい、あの、非常にこう・・・複雑な、あー、解析を必要としますんで、えー、ま、そこは後ろ盾をきちっとした上での解析を進めていってもらったほうが僕はいいと思います。以上です。" (了)

2019-06-19 19:02:39
内田 @uchida_kawasaki

@PriamalFear @YuriHiranuma まとめました(嘘) でも、本当に言ってたりして

2019-06-19 19:07:28
Priamal Fear @PriamalFear

@uchida_kawasaki @YuriHiranuma いや、これ、マジで音声書き起こしてます。

2019-06-19 19:14:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear @uchida_kawasaki マジの音声書き起こし、ありがとうございます。聞き取れない部分が多かったので助かります。実は今回、首と腕への負担を減らすべく、グーグルドキュメントで音声入力してみたので、一語一句の書き起こしは色々な意味で無理だったんですが、この最後の最後での祖父江発言は「そのまんま」が重要ですね。 twitter.com/PriamalFear/st…

2019-06-19 23:20:42
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma このワーキング・グループの話は、そもそも第32回「県民健康調査」検討委員会(平成30年9月5日)にて、鈴木元 甲状腺検査評価部会長から出た提案ですね。 (議事録 P.33辺り) pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac…

2019-06-19 22:12:38