現代のアウシュビッツ > 法務省の外局である出入国在留管理庁は、牛久のハンガーストライキと大村の死亡事案に関するロイターの問い合わせに対し返答していない 牛久の入管施設で27人がハンスト、大村ではナイジェリア人が死亡 - ロイター jp.reuters.com/article/ushiku…
2019-06-27 04:59:09> 出入国在留管理庁が管轄する収容施設、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で、27人の被収容者が長期収容に抗議してハンガーストライキを行っていることが26日、関係者への取材で分かった。 >最も長い人はすでに47日間に及んでおり、体調が悪化してかなり衰弱しているという
2019-06-27 05:05:39> 支援団体「牛久入管収容所問題を考える会」…によると、26日に面会した被収容者の1人はイラン国籍の23歳男性で、2年以上前、羽田空港に着いてすぐに難民申請を行ったものの上陸を拒否され、東京入国管理センターに1年間収容されたあと牛久の管理センターに送られ、すでに1年以上が経つ
2019-06-27 05:07:29> 被収容者らは、無期限の長期収容をやめ、仮放免制度の柔軟な適用を行うようセンターに求めている。仮放免とは、移動の自由がないことや就労できないなどの制約の下で、収容施設から出られる処分。 田中氏によると、被収容者の中には、収容期間が5年超に及ぶ人も2人いる。
2019-06-27 05:09:30> 長崎県にある大村入国管理センターでは24日、収容されていた40代のナイジェリア人男性が意識を失っているのがみつかり、運ばれた病院で死亡が確認された。大村センターの担当者がロイターの取材に答えた。死因は公表していないという。
2019-06-27 05:10:31> 大阪の支援団体によると、この男性も長期収容に抗議してハンガーストライキを行っていたという。 法務省の外局である出入国在留管理庁は、牛久のハンガーストライキと大村の死亡事案に関するロイターの問い合わせに対し返答していない。
2019-06-27 05:11:20■入管の長期収容について
>生まれた国や国籍のある国に帰れない、それは、「日本を離れられない」ということと「元いた国に戻れない」ということとの様々な組み合わせの中で生じる。 追い込まれる長期収容外国人…「帰るに帰れない人々」をどう捉えるか(望月 優大) gendai.ismedia.jp/articles/-/582…
2018-11-06 02:16:56「本人たちにすれば、もう追い詰められると“帰るか死ぬかしかない”という気持ちになってしまうわけですよ。(中略)ギリギリのところまで追い詰めて、それで自分でお金を払って帰ってもらうというのが目的なんでしょう」
2018-11-06 02:19:32「強制送還をした場合、たまにですが国賠請求を起こされることがあります。また、国賠請求まではやらなくても人道的な理由で非難を免れないところがある。(中略)そうした非難を受けるのが嫌だから“自分で帰った”という形を取りたいということなのではないでしょうか」
2018-11-06 02:21:24「7〜8ヵ月で仮放免されていたものが、入管のフリーハンドで2年3年収容してみようと思えばいくらでも収容できちゃう。(中略)刑務所はそんなことはできないじゃないですか。懲役1年だけど最近治安が悪いからこの人は2年入れておこう、そんなことをしたら憲法違反になりますよね。」
2018-11-06 02:26:19「フランスでは、これまで法律で45日までと決められていた収容期間が今年の移民法改正によって90日にまで延長された」 「しかし、90日である。厳しくしてなお3ヵ月なのである」 「対する日本では、目下6ヵ月以上の長期収容者が54.2%を占め、その中にはすでに3年以上も収容されている人までいる」
2018-11-06 02:31:07