コ・ソンナム氏、『ゆびさきミルクティー』(宮野ともちか著)の池田由紀を公開処刑の巻。
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結局本番の途中で監督に直訴、亘は途中から交代でフィールドにのぼります。しかし結果は敗北。 「由紀=ユキ」であることをついにカミングアウトします。 しかし高槻亘、流石に反応が一味違う。 「もう一回ユキちゃんやってくれよ」 「えっ」 今までの思いにけじめを付けるために。 pic.twitter.com/XOufdohvCV
2020-01-02 09:36:12「ずっと好きだったんだ。今まで言えなくて辛かった? 苦しかった?」 そして、ウィッグをかぶり直したユキにキス。 「これでおあいこ。じゃ、さよならだユキ」 結局、亘が好きだったのは「ユキ」という人格だった、としか言えない落ちでした。 pic.twitter.com/1BLo4GXeN0
2020-01-02 09:38:47その高槻亘の心情は、次の頁によく現れています。 「ユキが由紀だってわかっててもユキを忘れられねーんだ」 「へー」(水面・若干引き気味) 「俺はゲイでもバイでもねーよ!」 「うん、わかってるから」 pic.twitter.com/ZWOR6vifn3
2020-01-02 09:42:34なぜ水面は、「わかってる」と言えるのでしょう。 「恋をしたら、相手の欠点なんて見えなくなる。ユキは池田の理想化された女性像だもん。最初から『女』の嫌なところなんて無いんだよ。男視点で見れば『女の欠点』が見えない。『理性』の『ガード』がかからない。男なら誰だって、ユキに恋に落ちる」 pic.twitter.com/qy0hH8T5G7
2020-01-02 09:45:11ユキを失った高槻亘、すっかり腑抜けになってしまいます。見かねた由紀は……。 pic.twitter.com/tmm03hdyZ7
2020-01-02 09:46:32ためらいがちに「ユキ……ちゃん」と呼ぶ呼び方に、亘の心の迷いが見られます。 「話してくれなくていいよ。赦してくれなくていいよ。ただ亘に元気だしてほしい、それだけだから。何でもするから。……ねぇ亘。ちんぽ舐めていいよ」 ゆびさきミルクティー史上、最大の珍言入りました。 pic.twitter.com/leKHCB56NR
2020-01-02 09:49:51少年と美少女のキスシーン(見た目だけは) 「ごめん、嘘」と踵を返す仕草が実に男心を掴んでいます。 pic.twitter.com/oUPU9qdQNl
2020-01-02 09:52:38由紀が冬の間、ひたすら倒錯的な女装と自慰に勤しんでいる間、「成長」した森居ひだりは無事、都立桜深高校に合格します。 pic.twitter.com/UlNQsPOZ2A
2020-01-02 10:07:08「受かったよ、紀くんと同じ高校」 (もう、ひだりが何を考えてるのかわからない。一秒後には別れの言葉を告げるかもしれない。その唇から…俺たちは離れすぎてしまったんだ) 「旅行行きたいな。卒業旅行。あたしを抱いてください」 「えっ」 以上、第九巻でした。あとは放り投げてます。 pic.twitter.com/5VmQIaCpXQ
2020-01-02 10:10:29