2019/07/24 編集部イチオシに選ばれました。ありがとうございます!
これまでの花火を撮ろうシリーズ
花火を撮ろう
花火を撮ろう2018
花火を撮ろうin神戸
たまやー! #花火 #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人とつながりたい pic.twitter.com/DMdAFWrCBS
2019-07-21 20:24:24道東オホーツクの花火大会では規模の大きな北見ぼんちまつり納涼花火大会。7/21で行ける花火大会としてはここが最適だったというのもありました。
2019-07-22 20:33:50例によって三脚なしでデジカメを相棒に…だったんですが、三代目マークⅡ(Canon PowerShot SX740 HS)にデフォルトで花火モードが搭載されていなかったので、初のマニュアル操作で撮ることになりました(
2019-07-22 20:35:06調べてみると「ピント合わせ(マニュアルフォーカスにする)」「感度(最低のISO 50-100)」「絞り(感度ISO100ならF8-16)」とかたくさん条件が書いてますが、大切なのは花火が、空中で炸裂した火の玉の軌道を描くというところからシャッタースピードを2~5秒にする、でしょうか。
2019-07-22 20:39:33ISO感度:ISOというのは国際標準化機構の略なんですが、つまりはそこで決められた、フィルムや画像センサーがどれくらい弱い光まで記録するか、というものだそうです。花火はとても強い光なので、最低感度の50-100で良いということですね。
2019-07-22 20:42:17絞り:光が通る穴の大きさ。F=focalのことだそうで。F値が大きいと、絞る=穴が小さくなる、ということになります。光をぼかしたくない時はF値が大きめになるようです。
2019-07-22 20:46:20で、肝心なのはシャッターを押すタイミング。遅いと真ん中の軌跡が撮れないので、「花火が上がりきるちょっと手前」と書いてあるのが多いでしょうか。早いとただの玉になりそうですが(
2019-07-22 20:48:25基本は花火写真は楽しんだもの勝ちなのと、耳と目、そして心に焼き付けるのが花火の本来の楽しみ方なので、三脚なしでブレてもOK!なヒトです。(SS4sec F8.0 ISO100) pic.twitter.com/PcI183jF72
2019-07-22 20:52:57ブレブレがバレバレなんですが、単色花火をこんな風に撮ると線香花火のようにも見えますね。(5sec F8.0 ISO100) pic.twitter.com/8InvE8eoam
2019-07-22 20:54:16花火が連発すると、どれかが綺麗に見えるのでシャッターチャンスだったりして( pic.twitter.com/NpunIbyGPf
2019-07-22 20:55:00ヒトの業かそれとも火の玉のゆえんか、どちらかは分かりませんが玉状の軌跡も写りました。 pic.twitter.com/txZNP7X1bt
2019-07-22 20:57:08マニュアルフォーカスなものなので、どこかで基準をつかまえておかないとピンボケさんに。 pic.twitter.com/42MvS678Fi
2019-07-22 20:58:15江戸時代は硝石、硫黄、木炭などを組み合わせたゆえに、このような、単色ですが伝統的な花火色が出来上がったようです。 pic.twitter.com/ygKUaZjn3a
2019-07-22 21:06:50クライマックスの花火の大盤振る舞いは、写真で撮るからこそ、失敗しているように見えても派手に楽しめるからいいですね。 pic.twitter.com/9huZnPC6lM
2019-07-22 21:10:02ブレブレだけれど、ひとつひとつの火の玉の軌跡が流れていて、芸術を感じたくなる1枚。 pic.twitter.com/ix0X39erJe
2019-07-22 21:12:05ブレているのは明らかだけれど、ひとつの花として捕らえられた貴重な一華。 pic.twitter.com/QbR0ShO68k
2019-07-22 21:13:36色んなものを写真に収め、競う時代になりましたが、心の中でいつでも思い出せる、そんな風景を刻みたい志は忘れないで生きたいものです。おしまい。
2019-07-22 21:23:22