【決算要旨の速報！】東京電力の5月20日付決算発表及び社長交代等のリリース骨子

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東京電力（9501）平成23年3月期決算短信（日本基準・連結）http://bit.ly/k3YWZ4 ①当期純利益　－１兆2473億4800万円②一株当たり当期純利益　-846.64円③純資産　1兆6024億7800万円　④一株当たり純資産972.98円 @ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 ⑤平成23年度業績見通しは全て未定・3頁　⑥次期配当は中間・期末共に見送り・5頁　⑦原発事故に伴い財務体質が大幅悪化し継続企業の前提に重大な疑義を生じさせるような状況が存在・6頁 @ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 ⑧5/13付政府の支援枠組みに基づき賠償責任を果たす予定だが枠組み詳細は今後の検討に委ねられ、立法化について国会審議が必要であるため現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる・6～7頁 @ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 【継続企業の前提に関する注記・22頁～】⑨原賠法の要件満たす場合賠償責任負担し財務体質大幅悪化により継続企業の前提に重要な疑義を所持させる状況存在。⑩国の援助の下で誠意を持って補償を行う準備　@ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 【継続企業の前提に関する注記・22頁～】⑪原子力事故収束安全確保、電力安定供給確保用設備投資・化石燃料手当等相当資金需要の一方、社債発行・金融機関借入調達等厳しい状況下原賠法16条に基づく援助枠組み策定を依頼@ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4【継続企業の前提に関する注記・22頁～】 ⑫5/13付政府支援枠組み基づく支援機構から資金援助を受け補償実行予定。電力安定供給維持・金融市場安定等を考慮し事業収益等踏まえ設定される負担金を東電は機構に支払予定。@ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 【継続企業の前提に関する注記・22頁～】⑬支援枠組枠組み詳細は今後の検討に委ねられ、立法化について国会審議が必要であるため現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。 @ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 【継続企業の前提に関する注記・22頁～】　⑭連結財務諸表（http://bit.ly/inpnn0）は継続企業を前提として作成。継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映していない。@ikedanob

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東京電力（9501）http://bit.ly/k3YWZ4 22頁では継続企業の前提に関する重要な不確実性があると注記されていますが、 1頁の財務諸表③純資産1兆6024億7800万円は継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を反映しないで作成された模様。　@ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 ⑮災害特別損失・28頁以下　合計1兆204億。内訳(a)原子炉等の冷却・放射性物質の飛散防止等の安全性確保等に要する費用・損失　4262億(b)福島第一1～4号機廃止費用・損失 2070億　@ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 ⑮災害特別損失　内訳　(c)福島第一5・6号機・福島第二の冷温停止状態維持費用 2118億 (d)福島第一7・8号機増設計画中止損失 393億 (e)火力発電所復旧費用・損失 497億 (f)その他 862億 @ikedanob

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東電開示2「特別損失の計上、繰延税金資産の取崩し、継続企業の前提に関する注記および業績予想との差異…」http://bit.ly/lqs6m9　⑯回収見込みない繰延税金資産4599億円を法人税等調整額計上・1頁　http://bit.ly/k3YWZ4 15頁 @ikedanob

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東電開示3　「公募増資及び第三者割り当て増資による調達資金の使途変更について」http://bit.ly/mLLTlz 　⑰平成22年9月増資調達額4468億円の当初資金使途の2020ビジョン取り下げ既投資分327億除き当面の事業遂行に必要な設備投資に充当 @ikedanob

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東電開示4「当面の事業運営・合理化方針」http://bit.ly/jRoghD ⑱福島第1事故の収束（7月中旬目処のステップ1、その終了後3～6ヶ月の）、被害者補償等、電力安定供給確保(7末5520万kw、8末5620万kw確保予定)　@ikedanob

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東電開示4「公募増資及び第三者割り当て増資による調達資金の使途変更について」http://bit.ly/mLLTlz　⑲経営合理化方針（厚生施設全廃・事務所建物施設・有価証券国内外事業売却等の資産売却で6千億円以上確保、投資・費用削減、組織グループ人員スリム化）@ikedanob

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東電開示5「代表取締役の異動に関する…」http://bit.ly/j4eeFX ⑳清水社長、藤原・武藤副社長退任し各々顧問、監査役、顧問就任、企画畑の西澤常務が社長昇格（京大経済http://amba.to/kHf1Hj）、相澤常務（東大工）が副社長昇格 @ikedanob

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東電決算　http://bit.ly/k3YWZ4 （２１）28頁【原子力損害の賠償に係る偶発債務】賠償額は原賠審査会が今後定める指針に基づいて算定されるなど現時点で合理的に見積もり出来ないため未計上←偶発債務未計上で純資産1兆6千億の状況は相当厳しいか。@ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　①（7頁）柏崎刈羽2～4号機（各110万kw級）再稼働の場合100%出力で火力代替電源コスト対比で1ヶ月90億円程度収支改善効果（3機270億、単純計算で年3240億　@ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　②（14頁）今夏の需給見通しグラフ（今夏最大電力を昨年夏対比500万kw低い5500万kwと想定した場合、7末供給力5520万kwで予備力20万kw、8末供給力5620万kwで予備力120万kw）@ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　③（26頁）既発社債償還スケジュール 2011(5489億)、2012（7479億）、2013（5855億）、2014（4464億）、2015（4381億）2016（3668億）2017（6259億）@ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　③（26頁）既発社債償還スケジュール 2018（4464億）2019（2825億）2020（2100億）2021（300億）2028（1600億）2029(350億）2030～2040（250億）@ @ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　④（27頁）連結CF計算書（財務活動によるCFが＋2兆3546億、現金及び現金同等物の期末残高2兆531億←3末の緊急融資2兆円入金後増加費用等の支出はまだほぼない状況でキャッシュのみ激増の模様） @ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　⑤（31頁）海外事業（台湾、ベトナム、豪州、韓・米・欧、UAE、インドネシア、フィリピン発電事業宛出融資額合計988億円）@ikedanob

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「決算説明会資料」http://bit.ly/mUmcLR　⑥（36頁）「東北地方太平洋沖地震の概要」福島県楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町：震度６強　現在確認できている揺れの最大値：福島第一2号機水平550ガル、上下302ガル（暫定値） @ikedanob

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http://bit.ly/mUmcLR　⑦（37頁）福島第一原子力発電所事故の概要(1)地震発生と同時に全制御棒自働挿入・原子炉の核分裂反応停止で「止める」機能は確保(2)地震で送電線が損傷し外部電源が途絶え非常用発電機が起動したが津波で破壊、全電源喪失@ikedanob