- Eric_Ridel
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そういえば昔、ホリエモンの名言に「僕は死なないと思ってる」ってのがあったっけ。医学や生命科学が発達したら不死は実現するかもしれない。そしたら人間の意識や価値観はどんなふうに変わるだろう? ホリエモンさん、まだ自分は死なないと思ってますか? .@takapon_jp
2011-05-20 03:46:33「死ぬのはいつも他人ばかり」と言った詩人がいたけど、自分の死は認識できないんです。死んだ瞬間に認識する主体は存在しないんだから。死が怖いんじゃない。死を考える生が怖いんだと。怖いという感情は生きている証拠です。つまり死はないんですよ。人はただ消えるだけです。
2011-05-20 03:55:24自意識が自分は死なないと思ってるのは正しい、と RT @a_i_jp: 「死ぬのはいつも他人ばかり」と言った詩人がいたけど、自分の死は認識できないんです。死んだ瞬間に認識する主体は存在しないんだから。死が怖いんじゃない。死を考える生が怖いんだと。怖いという感情は生きている
2011-05-20 03:59:29歳をとると知り合いで死ぬ人が増えてきます。死が近づくのを実感します。たとえば両親が死ぬと自分が子供の立場で対する相手がいなくなります。つまり子供としての自分も死ぬのです。人の死が悲しいのは、自分の中のその人との関係性が死ぬからかもしれません。人は関係性の生き物です。
2011-05-20 04:15:46やまだ紫のマンガ『性悪猫』で母親猫が子猫に言いました。「私はおまえを生んだ時、母親としての自分も生んだよ。おまえを育てると同時に、母親としての自分も育てたよ」と。なるほど親も子も単体で成立するものでなく、関係性の概念です。人は誰も一人では生きていけません。
2011-05-20 04:21:57僕のおばあちゃんは夜、寝る時「さあ、明日まで死のうか」と言ってました。今、思うとすごい名言です。「一日一生」という言葉があるけど、それを実践していたようなもの。死とは夜、寝て、目覚めないことです。私たちは毎晩、寝ることで、死の練習をしているのかもしれません。
2011-05-20 04:33:44@a_i_jp 友達、恋人、同僚、隣人、など、人と何らかの関係性を結ぶのは、自分という家の中に家具を買い足していくようなものなのかもしれませんね。なくなると、ポツンとして虚しい気持ちになる。スッキリする時もあるw
2011-05-20 04:39:43@a_i_jp 寝ている時間になくなったら楽といえば楽なんだけど。何かで死んだ瞬間に肉体が消える漫画とかあった気が?今の人間の感覚したら不気味なんだけど未来人はそうなるかもしれない。透明なものは本当はこわくないはずなんだけど。
2011-05-20 04:47:42@a_i_jp イチロー選手ってノイローゼ級の自意識過剰ですよね。鈴木一朗はイチローを休んでる時ってあるんですか?といった質問をNHKの対談番組でされていて、「寝てる時」って言ってました。
2011-05-20 04:51:05「人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、それだけはたしかだ」と言ったカルト教団の教祖がいました。私の小説『アナーキー・イン・ザ・JP』の主人公、あの世から甦った大杉栄は言います。「死よりもたしかなものがあるよ。それは…今、生きているということだ!」
2011-05-20 04:51:09@a_i_jp 本当にそうですね。様々な関係性に規定されて在った<様々な自分>。老いとは、そうした関係性を一つひとつ失っていくことで、<様々な自分>のバリエーションも少しずつ減っていくほかない過程なのかもしれません。
2011-05-20 04:57:28私も死んだように寝ることにします。おやすみなさい。RT @a_i_jp もう夜明けですが、私もそろそろ「明日まで死にます」。また目覚めて、生き返ることを期待しつつ…(^O^)/
2011-05-20 05:05:17@a_i_jp 眠ることな小さな死。なぜなら何かの本でも読みました。自我にしがみついている人には死は恐怖だから、それで不眠にもなる・・そんな内容。おばあちゃん、すごいですね。
2011-05-20 05:07:47@a_i_jp 興味深いですね。イスラームでも死と睡眠は双子であると言われています。おばあさまは本能的に感じてらしたのでしょうか。
2011-05-20 05:58:43@a_i_jp ちゃんと考える余裕がないんじゃないですかね。こんな高速の時代に。でも、漠然とでも手放さないところに、日本人の「もったいない」好きが出てる気がします。〈他界〉ってコトバがフツーに生きているのも、その証では? 民俗学や文化人類学や神秘主義とは結びつけてませんよ。
2011-05-20 06:53:17河合隼雄氏も同じ事言ってた。つながりだと。RT @a_i_jp: たとえば両親が死ぬと自分が子供の立場で対する相手がいなくなります。つまり子供としての自分も死ぬのです。人の死が悲しいのは、自分の中のその人との関係性が死ぬからかもしれません。人は関係性の生き物です。
2011-05-20 06:57:34@a_i_jp そうなんですよね。私も父が亡くなった時に、「私の少女時代が終わった。」と実感しました。26歳でしたけどw。自分では一人暮らしもしてるし自立したつもりでいたけれど、どこかでしっかり寄りかかっていたんだなと。
2011-05-20 07:18:27@a_i_jp 親を亡くすことの寂しさとはそういうことなのですね。自分の中でうまく説明できなかったことがこれで明確になりました。ありがとうございます。
2011-05-20 07:22:37@a_i_jp 少し似た様な事を子どもの時に聞きました。「夜寝たからって借金が無くなる訳じゃない。だから死んでも借金は無くならない」って。誰に言われたか思い出せないw
2011-05-20 07:23:43死後の世界はあるかもしれないしないかもしれない。でもんなこと考える暇があったら他にやることがあるって感じ。RT @a_i_jp: 死後の世界は無いんですよ。死んだら完全におしまいです。ああ、ちゃんと考えてないんだな。ちゃんと考えない…というのも一つの大切な生きる知恵かもしれません
2011-05-20 07:35:40いつか「あれは本番だったんだ」と思えたらいいな。今はまだ難しいけど。 RT @a_i_jp: 僕のおばあちゃんは夜寝る時「さあ明日まで死のうか」と言ってました。「一日一生」という言葉があるけどそれを実践していたようなもの。私たちは毎晩寝ることで死の練習をしているのかもしれません。
2011-05-20 07:57:37個人的には子供の頃、家に置いてあった手塚治虫の「ブッダ」や「火の鳥」で仏教的考えが刷り込まれ、「ネオファウスト」の冒頭でそれを否定された気がします。RT @a_i_jp 日本人って漠然と無宗教の人、多いでしょ? 死後の世界は無いんですよ。死んだら完全におしまいです。
2011-05-20 08:01:09オモロ RT @a_i_jp: そういえば昔、ホリエモンの名言に「僕は死なないと思ってる」ってのがあったっけ。医学や生命科学が発達したら不死は実現するかもしれない。そしたら人間の意識や価値観はどんなふうに変わるだろう? ホリエモンさん、まだ自分は死なないと思ってますか?
2011-05-20 08:45:11思ってますよ! QT @a_i_jp ホリエモンの名言に「僕は死なないと思ってる」ってのがあったっけ。医学や生命科学が発達したら不死は実現するかもしれない。そしたら人間の意識や価値観はどんなふうに変わるだろう? ホリエモンさん、まだ自分は死なないと思ってますか?
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