ドイツ競馬クラスタによる東欧競馬の語り

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

時系列に調べてないから、わからないけど、Birkhahnの成功、Anilin,Imperialのドイツ競馬席巻など、どこかで中東欧の馬の評価が上がったきっかけがある筈なんだよね

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

ひょっとしたら、壁建設などの危機感、のちに言う、鉄のカーテンへの恐怖が、逆に磁石になったのかもしれないなぁ

シバの殿下 @Mahal

@kolikola そう言えば、二重帝国崩壊直後にオーストリアに君臨したPazmanという名馬・名種牡馬がいますが、こいつの第二次大戦辺りでの欧州全体での位置づけみたいなのがどの程度のモノになるんだろうか、みたいなのはちょっと気になったり。

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

@Mahal わかんないねｗ確か、二重帝国崩壊は向こうのサラブレット生産自体壊滅的な状況だったようで、ドイツにも相当数の馬が流れてきたような話みたいですが

鞘次郎(sayajirao) @sayajir

@kolikola Kincsem、Kisberで「サラ扱わせてもさすがハンガリー」という評価を得て、戦災により降下、と見ていますが果たして。

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

@sayajir ドイツ的には勿論そうだろうけどね。ドイツはインターナショナルな名馬輩出してない訳だし

シバの殿下 @Mahal

独ダービー牝馬Patienceの孫なのよね、この馬。まぁ初期ドイツダービーの頃は二重帝国＞第二帝国っぽい力関係ではあれど。

鞘次郎(sayajirao) @sayajir

@Mahal Patienceは独墺両ダービー、独洪両オークス制覇のチート級名牝でしたっけ。そこからRed Flag≒Bend Orで2回戻して大種牡馬Pazman。

シバの殿下 @Mahal

@sayajir ですね。前に、@kolikolaさんに譲って頂いた本で、ブログの種本にしてたのが「Von Patience zu Nereide」なんてタイトルでした。

シバの殿下 @Mahal

そもそも、ハンガリー自体が、領土4分の1とかなってるもんなぁ～。

シバの殿下 @Mahal

まぁでも、クロアチアで馬産してた的なイメージは流石にあんま無い気もするけど。

シバの殿下 @Mahal

でも、ユーゴ産馬って案外、旧ハンガリー馬産を母体としてたりするんだろうか？

鞘次郎(sayajirao) @sayajir

@Mahal ユーゴよりチェコで、二重帝国の遺産を見ることが多かった印象。例えば名牝Lissyの一族。http://www.pedigreequery.com/lionel2

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

ハンガリーの馬産って、どれくらい減少して、どこの国へどれくらい流出したのか？とか、興味ありますね

シバの殿下 @Mahal

あれ、ガリシアってハンガリー帝国の範疇だったんだっけか？

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

確かハンブルガーレンクラブの歴史本にも、またハンガリー馬にダービーとられて悔しいよ的文章があったのような

シバの殿下 @Mahal

@sayajir スロヴァキアも、元々ハンガリーですので、そっち方向からの流出もありそうですね。

シバの殿下 @Mahal

案外、トランシルバニア（＝ルーマニア）はそんなに多くない、とか？

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

ポーランド、ルーマニア、ユーゴ、イタリアあたりに流れたらしい。勿論ドイツも

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

大体、生産頭数自体が二重帝国はドイツの倍だったんだよなぁ

シバの殿下 @Mahal

@shibashuji まぁそれを言うなら、統一後の東ドイツ出自最強馬であるKazziaなども、西独牝系に輸入種牡馬、みたいな。Zinaadからイギリス2冠が出るとは、まさか思ってもいませんでしたが。

アズルベヴェルバー（asyl） @kolikola

Kazziaは認めないよ！ｗ