超絶簡単！ ゲーム制作ツール「 #ティラノビルダー 」らくちん解説

龍のな@栃木で無事 @ry_nona

ラベルから飛んだあとの処理を作り、完成です。ここの「ジャンプに実行条件を設定する」は様々な応用が利くと思います。例えば何度もキャラクターに会いに行くことで好感度を上げていくゲームなどでは、会った回数が〇回目の時だけ起きるイベントに飛ばす…などですかね。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/d3lM9dzGO6

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では実際にゲームを起動してみます。今回は選択肢はミカンを選んでみようと思います。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/m4XdH2Cjvk

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翌日の処理です。ちゃんとミカンを選んだ時のジャンプ先に飛んで、リンゴの時とは違うメッセージが表示されました！　テストゲームはこれで完成です。お疲れさまでした。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/wsSjk87lUf

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おまけ。もっと簡単に選んだ果物を表示させるだけの場合です。ジャンプコマンドではなく、メッセージ欄にこのようにタグを入れます。[emb]タグは、変数をメッセージ欄に表示させる、という機能を持ったタグです。ここでは、[emb]タグで変数sukiの中身を表示させるという内容です #ティラノビルダー pic.twitter.com/SMzQ1D0Z2s

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するとこんな感じに。今回はリンゴを選んでみました。最後、ヒロインのセリフが、ジャンプコマンドで分岐する以前、途中までの処理は同じで、選択肢により変数sukiに「リンゴ」と入れています。そして、[emb]タグで、無事メッセージ欄にリンゴと表示させることに成功しました。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/rKwG71g6Hr

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一旦以上です。とても簡単な物しか作っていませんが、この程度を覚えていれば、十分アドベンチャーゲームは作れると思います。 #ティラノビルダー

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背景変更やBGMや効果音を鳴らしたりするのも、左のコンポーネントからコマンドを挿入するだけの簡単仕様です。また、クリッカブルマップや画像ボタンなども使えるため、脱出ゲームなど、かなり複雑な物も作れる面白いソフトです。ぜひ触れて見て欲しいです。 #ティラノビルダー

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ずっと気になってることなんだけど、ティラノビルダーでシステム画像とか変更する時、「tyrano/image/sistem」フォルダの中身を変更するのか、「data/image」フォルダの中身を変更したらいいのか毎回悩む…(で両方に上書きしてるんだけど #ティラノビルダー

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#ティラノビルダー をいじっているとまれによくあるエラー。system/builder.ksはもとからあるファイルなので、いじってはいけません。「貴方の入れた変数管理コマンドに、どこか中身が空っぽのものがあった場合に起きるエラー」です。最近作ったあたりで、変数コマンド入れた辺りを調べて見ましょう pic.twitter.com/w6zuk0XftX

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だいたいは、ここで文字列や数字を変数に入れたつもりが、「反映」を押し忘れ、からっぽのモノを変数に入れちゃう処理、を作った時に起きるエラーです。その割にはエラーメッセージが「なんで？」って内容なので混乱しやすいのですが。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/fGOyYW1y1o

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うおあーこのエラーなんだっけ…？　#ティラノビルダー pic.twitter.com/WDcMFbQjDo

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#ティラノビルダー で、あとがきを付けたい！という場合のやり方です。まず普通にゲーム作ります。海で出会った不思議な少女との出会いと別れをえがいたお話です。嘘です。このシーンしか作ってない。入れたコマンドはこんな感じ。 pic.twitter.com/bkKDDwiiI4

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クリアした、と言うのを管理する変数を作ります。「システム変数」にチェックを入れてください。普通の変数は、セーブデータごとに管理されており、ゲームを最初から始めたりすると消えてしまうのですが、システム変数は、リセットしても残る変数なのです。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/1am4t0i5eM

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左のコンポーネントから、「変数設定」をクリアのタイミングで挿入し、先ほど作った変数「clear」に1を代入します。別に代入するのは「クリアしたよ」とかの文字列でもなんでもいいですけど。 #ティラノビルダー pic.twitter.com/2UDjp1CNHA

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とりあえずあとがきを作ります。ストーリー部分が夕焼け背景だったので、あとがきは夜にｗ そのうえで、タイトル画面をこんな感じにスクリプトでif文を入れます。ここでは、変数clearが0より大きいとき、つまり1のときに、「あとがき」ボタンを出すように、って設定されてます #ティラノビルダー pic.twitter.com/zhl0rnRupI

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そうするとクリア後に…タイトルにあとがきボタンが表示されました！　もちろんボタンを押すとあとがきが表示されます。if文とかちょっと難しいと思うかもしれませんが、これくらいなら簡単ですし、ノベルゲーム制作でも、これくらいは覚えておくと便利です #ティラノビルダー pic.twitter.com/YgpwngUoqi

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[if]には[if exp="f.hensuu==1"]で、変数が1の場合に[if]～[endif]の中を動かす(イコールが2個になっていることに注意)、[if exp="f.hensuu<5"]で、変数が4以下の場合に動かす、[if exp=f.hensuu!=1]で変数が1以外の時に動かす、などの処理が出来ますので、ちょっと記憶にとどめておくといいかも

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表情差分機能楽しい。ティラノビルダーだと、キャラ定義が書かれたファイルに差分について記述しても消えちゃうので、title_screen.ksの最後辺りにラベル下に記述、それを各シナリオファイルの頭でサブルーチンで読み込む、って処理を挟むと、テストプレイでも差分機能がちゃんと働くのでお勧め。 pic.twitter.com/sKN0Cs1xSU

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差分機能についてはこちらを参照。ビルダー初心者には難しいかもしれません。 tyrano.jp/usage/tech/cha… キャラの表情などを定義したら、あとはティラノスクリプトコマンドで[chara_show name="test"] と入れれば、デフォルト表情のテストちゃんが表示されます

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表情などを替えたい場合は[chara_part name="test" mayuge="2" kuti="4" ]など、[chara_layer]タグで定義した表情や服パーツの番号を入れてやります。

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こんな感じです。どのファイルの中でもいいんですが、キャラ定義をラベル作った下に設定して、コールreturnを入れます。んで、各シーンファイルの最初で、そのラベルをコールします。これで、各シーンプレビューする度にちゃんとキャラ定義を読み込むので、テストプレイが楽になります。 pic.twitter.com/JhE6gkOo6M

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ちなみに、「ここからプレビュー」をして、シナリオの途中からプレビューしようとしたときには、キャラ定義が行われていない状態からのスタートになってしまいます。そうなるとのっぺら生首ちゃんの登場だよ。 pic.twitter.com/iWgFP92sz3

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