- SPQR_RomeFan
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召喚においては、大宇宙が意識の中に充溢する。喚起においては、自ら大宇宙と化した魔術師が小宇宙を創造する。(魔術 理論と実践) #魔術と超能力じゃん
2019-08-12 13:26:29≪魔術≫とは<意志>に従って<変化>を起こす<科学>であり<業>である。(魔術 理論と実践) #つまり超能力は魔術じゃん
2019-08-12 13:29:56<神>を悟得するには、数学的な尺度に基づいて私たちの精神を系統立てて形成することによるのが最もよい。 #だから超能力と演算がセットにされてるわけね #やっぱりそのまま書いてあるじゃん
2019-08-12 13:38:15一方通行がアレイスターのメインプランなの、おそらく「大宇宙(人造の樹)と小宇宙(vs帝督)の仕組みを数学的に分析・解明する超能力=魔術の使い手」だからなので、やっぱ概ねそのまんま書いてあるとしか言えねえ
2019-08-12 13:56:40鋭敏な感受性は常に天才と結びついている。宇宙を正確に知覚し、印象を分析・整合・判断できる能力は、あらゆる偉大な<業>の基礎をなすものである。 #第1位と第2位の戦いが互いの分析合戦になるのってそういう #自分だけの現実は1つの小宇宙だろうし
2019-08-12 18:44:15クロウリーの書では召喚・喚起を魔術の2つの流儀と括ってるけど、これを魔術・超能力の二大体系に分離したのが禁書世界の魔術構造だとは思う。ついでに、禁書世界の言葉を使うと、召喚は世界の位相間に「火花(運命)」を発生させる、ということなのだろう。
2019-08-12 19:54:55「上条当麻」も「幻想殺し」も現時点ではかなり“わかっている”と言っていいんだけど、それはそれとして中条さんは謎 #最新刊で明らかになるかと思ったらあくまで上条さんの掘り下げの範疇だった
2019-08-12 20:22:08上条当麻という人格に関しては、それこそ重箱の隅を突く勢いで解体されてるしな #そこが新約シリーズのメインテーマと言っていい
2019-08-12 20:23:27オティヌス、上里翔流、アレイスター、コロンゾン 。新約の重要人物はみんな上条当麻を解体する為に居た、と言っていい #ついでに食蜂を使って前条さんも解体する
2019-08-12 20:26:12前条さん、上条さんに比べると如何にも「ヒーローになろうとしている高校生」って感じ #そういえばヒーローになるんだって台詞ありましたねぇ
2019-08-12 20:27:21「ヒーローになろうとする高校生前条さん」が死んだ結果、その願いから「妄念をリセットする事で周囲を救う系ヒーロー今条さん」が生まれた感じがある
2019-08-12 20:29:59前条さん、みさきちのことを忘れたと言うことは、蜜蟻さんを救えなかった記憶だけを持ってたということなのよな #偽善使いをそこで繋げてくるかって感じ
2019-08-12 20:31:47上条さんが釣ったヒロインに餌やらないの、あくまで「ヒロインを取り巻く妄念を破壊することで救済するヒーロー」でしかないと言う話ではある #ヒロインの後押しをすることで救済する系ヒーロー上里をぶつけて明確化させる
2019-08-12 20:33:42今条さん、「幻想殺しを中核に形作られた人格」って感じ。フィアンマ戦で、「こいつは俺が倒す」で幻想殺しを取り戻す流れは、即ち自分自身を取り戻すということ。
2019-08-12 20:37:58