「2001年宇宙の旅」4K UltraHDこれはすごい画質で、ちょっと目を疑うレベル。

三一十 四四二三 @31104423

「2001年宇宙の旅」4K UltraHD これはすごい画質で、ちょっと目を疑うレベル。今までの高画質化は「解像度がアップする毎に画調はソフトになり目に優しくなる」という印象があったが、これはよりシャープに、場面によってはカリカリで挑発的な映像を突きつけてくる。 冒頭の猿のマスクの意外な「硬さ」 pic.twitter.com/TcDmaJz0Dd

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三一十 四四二三 @31104423

や、合成のアラみたいな、旧フォーマットでは見逃してきた拙い点、見えなくてもよい点も、きっちり見えてしまう。 そういう意味で、ワンカット毎に目が離せず、ドキドキする。 「何もかも暴いてやる！」というソフト製作者の悪意すら感じる。 新型フォーマットの特質を知るには、よいテキストだ。 pic.twitter.com/ptXvD8W1eM

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三一十 四四二三 @31104423

(続き)4K UHDの映像は、私のオンボロなデジカメでは、性能が追っつかない感じで、リアリティのある画撮ができない。輝度のレンジが広すぎて、カメラのラチチュードを超えてるみたいな。 入念に露出調整しても、光がはみ出してくる。 色も見た目より派手になる。 pic.twitter.com/JudggsHtZR

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三一十 四四二三 @31104423

(続き)「2001年宇宙の旅」4K Ultra HD。 音質も旧BDよりかなり良くなっているのだが、ハーモニーがパーツごとに分解してしまっているような、限界を超えた害もある。 物凄く古い音源を、超最新型の(magicoみたいな)スピーカーで再生したような違和感、という例えはわかりにくいか… これは再生機器の

三一十 四四二三 @31104423

問題もあるかもしれない。 どうも、UHDを見るために導入したソニーのプレーヤーは音質が細くか弱い。音の解像度が高い分、ハーモニーを纏める力に乏しいのかもしれない。そのハードの特徴が、本ソフトの音質を誇張している可能性もある。もっと良い環境で聞けば、繊細で調和のとれた音が聞こえるかも。

まぐれもの @maGuremono

@31104423 リマスター&リミックス5.1ch音声の他に、オリジナルの70mm磁気6chをできる限り無加工で収録した音声も入ってますが、そちらでの響きはどうでしょうか？

三一十 四四二三 @31104423

@maGuremono あっ、5.1chが二つ入ってるのは、そういう意味なんですか。ちゃんと読んでなかった。 先に書いているのはレストア版の印象です。オリジナル版は、今晩、再生して比較してみます。

三一十 四四二三 @31104423

(続き)「2001年宇宙の旅」4K UHD 迂闊にもレストア リマスター音声の他に、オリジナル音声というのが収録されていることを見落としていた。やや分解が過ぎて(我が家のオーディオでは)違和感のあったレストア版とどう違うのか聴き比べると、オリジナル音声は実にしっくりした普通の高音質に聞こえた。

三一十 四四二三 @31104423

オリジナル音声の方が聴きやすい。音に纏まりがあり、針でついたような神経質さは感じない。が、声と効果音と音楽が完璧に分離するレストア版の神秘性もない。 音のクリアさもレストア版が凄い。 前も書いたが、高性能システム(調整されたサラウンド環境)で聞けば、この印象は変わるのではないか？

三一十 四四二三 @31104423

私が「2001年宇宙の旅」を映画館で見たのは、78年のリバイバル時のみだ。だからもう40年以上、フィルムでは鑑賞してない。しかし私は高校生で、最も記憶力が充実していた年齢であったから、その映像の見え方の記憶も残っている。4K UHDのこの赤い記憶バンクのシーンは、全く劇場鑑賞時の記憶と異なる。 pic.twitter.com/N6fptq9xjD

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三一十 四四二三 @31104423

劇場鑑賞時の記憶は、赤が画面全体に滲んでおり、白いデータセルは、鮮明に分離していなかった。だから、劇場鑑賞時の記憶に近いのは、DVDやBlu-rayだ。 でも、もしかしたら40年の間に私の記憶自体が「滲んで」いるのかもしれない。 pic.twitter.com/HHaBzCtnBG

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三一十 四四二三 @31104423

「2001年宇宙の旅」4K UHDをみて、このフォーマットの可能性を強く感じた。当初は2kブルーレイを数値的に超えても視力の限界があるから無意味なんじゃないか？と思っていたのだが、どうやら2k規格を過剰評価していたようだ。 でもブルーレイにも、凄い画質のソフトがあって、これぞ限界！と感心した

三一十 四四二三 @31104423

ものがいくつかあった。 単に物理的に高画質というわけではなく「あ〜、こんなに古い映画が、ここまで美麗に見られるなんて！」という感動も含めて…なら、私は「ウエストサイド物語」「山猫」「アラビアのロレンス」を推したい。(作品の好き嫌いは別ね) 「サイコ」「めまい」が次点。 pic.twitter.com/Yr2mTQ9VBK

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三一十 四四二三 @31104423

「見え過ぎちゃって〜困るの〜」 というマスプロアンテナのコマーシャルがあって、子供時代の私は「見え過ぎて、何が困るんだろう？」と疑問を感じていた。 「2001年宇宙の旅」4K UHDを見て、見え過ぎて困ることもあるんだ、ということをやっと理解した。 無重力でペンが回ってるところとか、ペンを pic.twitter.com/NToZIdVivf

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三一十 四四二三 @31104423

くっつけてるアクリルの板に、静電気でホコリがくっついてるのが見え過ぎ。 実はホコリは、旧ブルーレイでも目を凝らしたら見えるんだけど、透明なはずのアクリル板の質感まで見えてきて、せっかくの工夫が台無しに… といった、見えなくてもよい発見がいっぱいあって楽しいっすよ。(写真は無関係) pic.twitter.com/vw9eoW67h7

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