市販薬と同成分の花粉症薬「全額自己負担にすべき」 健保連提言 のニュース と費用対効果、労働生産性のお話

市販薬と同成分の花粉症薬「全額自己負担にすべき」 健保連提言 のニュースに対し、花粉症薬はものすごく費用対効果が悪いという意見と、花粉症薬の医療経済的なメリットは労働生産性しか無いというご意見あれこれ. ※追加しました
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ライブドアニュース @livedoornews
【処方】市販薬と同成分の花粉症薬「全額自己負担にすべき」 健保連提言 news.livedoor.com/article/detail… 最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。これまでにも湿布や保湿剤を保険適用から外すよう求めている。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
このニュースになぜか批判が殺到していますが、中医協の費用対効果評価専門部会の先生と共同研究してる立場からすると、これ以上ないくらいもっともな提言に思います。 花粉症薬はものすごく費用対効果が悪く、かつ保険適用をやめても人は死なないという意味で倫理的にも実現しやすいターゲットです。 twitter.com/livedoornews/s…
Taka@救急医 @mph_for_doctors
このような医薬品は他にも ・湿布 ・抗インフルエンザ薬 などがあります。 大前提として国の財源は有限です。 毎年人の命が助かる高額な治療が出てきます。 その恩恵を受けたければ、何かを犠牲にしないといけないことを国民は理解すべきです。 なんでも反対すればいいってものではないのです。
SKNHKN💊博士課程&薬剤師 @SKNHKN_O_721
@mph_for_doctors 失礼いたします。中医協での議論について詳しく存じないのですが、 ①花粉症以外(アトピー等)への処方については保険適用でしょうか? ②OTCと異なる成分のものの処方割合が増え、医療費削減に繋がりにくい可能性はありませんか? ご多忙のところ恐れいりますが、ご教示いただけますと幸いです。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@SKNHKN_O_721 1. 花粉症に対する投薬は費用対効果が悪いという研究結果に則って保険適用を決めるので、他の疾患は関係ない(個別に研究すべき)と思います。 2. これは微妙なところで、局所的にはありえますが国レベルでは有効だろうと思います。こういう例外を許さないようにするなら、OTC関係なく外すべきですね。
ひまみみ👂耳鼻科 @ent_univ_
@mph_for_doctors 花粉症薬の費用対効果が悪いという研究結果はどんなものですか? 基本的にペイするという研究結果も結構見たことありますが。
SKNHKN💊博士課程&薬剤師 @SKNHKN_O_721
@mph_for_doctors 早速のお返事ありがとうございます。 ①に関しては、レセプトで照合させる形になるでしょうか。保険適用のため他疾病登録など無ければいいのですが… ②については、個人的にはOTC関係なく対象とすればいいのにーって思っていました。医療費控除制度につなげたいのでしょうか。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@SKNHKN_O_721 他の先生にも他疾患の保険病名で出されたらどうするのかと聞かれましたが、そもそもそれはルール違反ですとしか言いようがないでしょうね。 2.については私も同意見ですが、これより強い反発が必至です笑
SKNHKN💊博士課程&薬剤師 @SKNHKN_O_721
@mph_for_doctors ルール違反とはその通りですね笑 レセデータを使った研究をしているので、コードの信頼性が揺らぐ一因にはなりそうだなと思ってました。 反発ありそうですね😅 便利なところから不便にするのは大変ですね。先生も仰る通り医療財源は有限ですし、正義に則った配分が大事ですね。 ありがとうございます!
QP @Maru49204644
@ent_univ_ @mph_for_doctors 花粉症の症状コントロールという観点では費用対効果が悪いってことはあるのかもしれないですが、花粉症の薬を使う人が減って、コントロールが悪い人が増えると社会全体の生産性は落ちるような気もしてしまいました。
ひまみみ👂耳鼻科 @ent_univ_
@Maru49204644 @mph_for_doctors その通りです。 こういう議論の場合、アウトカムは労働生産性に関するものですね。 アレルギー性鼻結膜炎はこの手の議論のターゲットになりやすいので、意外と労働生産性に関する論文は多いです。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@ent_univ_ @Maru49204644 これ全くその通りなんですけど、医療経済評価研究で労働生産性までモデルに組み込むと無茶苦茶複雑になって、たいてい現実的には実装不能、読む側も誰も理解不能みたいな研究になります。 中医協の観点は、欧州を中心に症状と費用のバランスをとる研究を元に政策決定する流れを受けてのものですね。
ひまみみ👂耳鼻科 @ent_univ_
@mph_for_doctors @Maru49204644 花粉症薬の医療経済的なメリットは労働生産性しか無いわけで、そこを評価できないという前提なら、「命に関わる疾患は削れないけどQOLを損なう疾患なら削ってもいいんじゃ無いか?」っていう哲学的判断だけ🤔 他の疾患とちがって経済的にメリットがあるかもしれないというのが花粉症薬の特徴なのに😅
ひまみみ👂耳鼻科 @ent_univ_
@mph_for_doctors @Maru49204644 というか、そこを無視して花粉症薬の「費用対効果」の話なんてできないのでは?と思いますが、欧米と横並びにしてはどうかという提言ならわからなくはない。ただ、日本は花粉症の有病率がめちゃくちゃ高いから労働生産性への影響も大きいから難しいですね。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@ent_univ_ @Maru49204644 それは知りませんでした。 そもそも私花粉症はど素人なのでわかりませんが、そういう観点からよい研究結果を出せれば決定を覆せる可能性はあると思いますよ。 ただ現状として、ICERを元にした政策決定がイギリスから始まり世界的に受け入れられる方向にあることは理解しておくべきかと思います。
nekonekoz @nekonekoz
@mph_for_doctors 高額薬剤の適切な使用があいまいなまま、広く保険料納付者に恩恵のある薬剤が保険から外れていく…というのは、納得が得られないのではないかと思います。 分子標的薬にしろPD1にしろ、それぞれの症例での消費コストに対する経済的なベネフィットを詳細に検討すべきです。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@nekonekoz やってますよ。 オプシーボとかそれでものすごく薬価削られました。 新規治療薬を開発している企業の立場からしたら、もうやってられないと思うぐらいの大打撃です。
まい @rx_7fd1010
@mph_for_doctors 薬を飲むのを忘れててたくさん余ってしまっから捨てたという1割負担の高齢者さん達が多いのですが、この捨てられた薬の方が無駄だと思うんです。 花粉症の人は花粉症が辛くて病院に行く(市販薬が効かない)ので、必要な薬なんです。死なないから10割で大丈夫というのは横暴です
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@rx_7fd1010 辛いお気持ちはわかります。 ただ、薬を捨ててしまう患者さんには無駄になるから出さないというわけにはいかないですよね。 また、死なないから保険適応を外すわけではなくて、費用対効果が悪いから外すのです。 ただ、費用対効果が悪くても、薬がないと死んでしまう薬は外しにくいということです。
まい @rx_7fd1010
@mph_for_doctors まだ私が勤務経験が浅いので、元気な高齢者さんがバンバン薬捨てている姿と、花粉症で鼻や目を真っ赤にして疲弊しているサラリーマンを見て、見た目だけで物申してしまいました。 なるほど。花粉症一括りではなく、市販で買えるものは保険適用外となっていくことは仕方がないのかもしれませんね。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@rx_7fd1010 ありがとうございます。 薬が無駄になってることもそれはそれで問題なのですが、ちょっと別次元の問題になってしまうということだと思います。 何がベストかは難しいですね。
nekonekoz @nekonekoz
@mph_for_doctors おっしゃる通りです。そうですね。 特に昨年度の薬価の引き下げについては把握しております。自分が気になるのは使用量の方です。高額な薬剤が承認されていく中で、その使用条件についてコストも含めた検討が必要になってきているのではないか、と考えます。 もちろん倫理面の調整が必要となりますが。
nekonekoz @nekonekoz
@mph_for_doctors すみません、本題からズレました。
Taka@救急医 @mph_for_doctors
@nekonekoz ありがとうございます。 基本的には、全体としての費用ではなく、費用対効果を調べるのが良いとされています。
nekonekoz @nekonekoz
@mph_for_doctors こちらこそありがとうございました。
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コメント

ISW @ISW007 2019年8月25日
花粉症薬の国内価格と個人輸入を比較すると、ジルテック1日分が国内 24.3円に対して輸入は15円、ザイザル1日分が国内87.8円に対して輸入は53円。自己負担にするなら、こういう内外価格差を何とかしてほしい。
boneless @boneles35516503 2019年8月25日
専門家もちゃんと患者の立場で色々考えてくれてるのは分かった。保険適用外になっても薬屋での売価と同じくらいということだし仕方ないのかな。今回は花粉症だけど今後もこうやって「軽症なら病院へ来るな、市販薬でやれ」という方針で医療費削減を進めていくんだな。
Hiroshi Yamashita @HiroshiYamashi4 2019年8月25日
最近出てきた舌下薬は引き続き保険適用なんかな?
Ajmw @Ajmw97068810 2019年8月25日
boneles35516503 発端は「市販の湿布より安いので診察受ける高齢者」じゃないかな。そこから類似例として芋づる
たし @punimuchiya 2019年8月25日
労働生産性に寄与する薬なら、それこそその労働生産性で直接恩恵を受ける主体(勤務先)が補助なりなんなり考えるのが筋なんじゃないの?
かつを @memekurage10 2019年8月25日
素のツイートのツリーには小児の花粉症で勉強も遊びも手につかない子達についても語られていましたね。「QOLをあげることで将来が変わっていく人達や仕事や勉強ができるようになる人もいる。」
かつを @memekurage10 2019年8月25日
まとめられなかったツイートも大変勉強になったのでこちらに貼っておきますね。 https://mobile.twitter.com/ent_univ_/status/1165168688426704896
みっく☆ @McMimy 2019年8月25日
memekurage10 ありがとうございます。追加しました。
小野阿久斗 @504timeout 2019年8月25日
今後も軟膏・目薬など医師の診察を必要としないほど安定している慢性疾患治療薬が対象になるのだろうな。 風邪薬についてはインフルエンザとの鑑別を必要とするのですぐには難しいだろう。薬局でインフルエンザチェックができるようにし(診断ではない)、抗インフルエンザ薬を要指導医薬品として市中の薬局で買えるようにするなどいろいろ制度を変えないと、受診なしでは風邪とインフルエンザの両方に対応できない
NTB006 @NTB006 2019年8月25日
抗インフルエンザ薬の市販化は耐性ウイルスの問題があるので無いと思う。
シロクロ@特になし @BlancNoir_nanto 2019年8月25日
よく解らんが杉林を何とかして下され(´・ω・`)
amond🌸⚾️🐶🐎🌻🌱 @amond91208455 2019年8月25日
素人でよく分からないんですが、ドラッグストアでご自慢のプロの薬剤師さんが今よりも大活躍できるんじゃないでしょうか。セルフメディケーション制度はこの事態の前振りでしょうし。
柳川弥生 @pibililaspa 2019年8月25日
費用対効果うんぬんいうなら、せめて行政的に他の「費用対効果が良い花粉症対策」と連動をしてから言ってほしい。
🌞AMERI JAPAN💰@TOKYO @AMERI_JAPAN 2019年8月25日
そもそも国が杉をたくさん植えて、高度成長で空気が悪くなり、合併して花粉症が発症するようになったのに、患者が全て負担するべきというのは違うと思う。湿布はわからないけれど。糖尿病は薬ないと死んでしまうからこれも論外。
うさきき @usakiki 2019年8月27日
花粉症の薬は病院へは行かず近場のドラッグストアで買ってるのでそれでいいです そもそも、みんな病院好きすぎる
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