- akinosora_
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@Spring_sea 黒板に書いて洗い流すというのは紙よりも前からあるんですよ。むしろ「雨で落ちないように」という発想で紙と墨が出来た。なのでこれは、並行して発展したはず。 ただ、それがおよそ「紙」と呼べるレベルのものと、およそ「鉛筆とケシゴム」と呼ぶようなものとなると、どっちが先かなって。
2019-08-31 17:46:11@Spring_sea 言い換えると、 「消えてしまうものを、消えないようにした」のか、 「消えなかったものを、消せるようにした」のか。
2019-08-31 17:47:24
#うちの異世界の紙事情 過去に転移者がいて、製法が伝わる。魔法により材料を粉砕したり、専用液(ふわっとした設定だけど、適した材料が各地で算出)で溶かしやすく。現代で言うと、いいプリンタ用紙ぐらいの価格帯。
2019-08-31 17:22:17職人がある程度の人数いて作ってる。国によっては国家支援有。1枚日本円換算で50~400円。UMの頃は民間では羊皮紙使用も多かったけど(城はパルプ紙)、Babelの頃はほぼパルプ紙。でもざらっとしてるのでエリクが雫のルーズリーフや辞書を見て「すべすべ。薄い」と驚いてた。 #うちの異世界の紙事情
2019-08-31 17:29:39魔法と機械のちゃんぽんでそれっぽい活版印刷が出来てます。 フブルちゃんのせいで王国は本が多い。 娯楽本は庶民にはちょっと高いけど、贅沢な趣味として買えなくもない値段で物語などもあり。 識字率は都市部6割地方3割くらい。冒険者組合が国中にあるので地味に高い。 #うちの異世界の紙事情
2019-08-31 17:34:19#うちの異世界の紙事情 年代記んとこだと紙はけっこう近代にならないと使われない。石板とか木簡・竹簡が記録・保管用で技術進歩によって相当薄いの作ってる。稀に羊皮紙? 植物紙の隆盛は産業革命後。術と神の加護で歴史の記録と保管をするから、神と世の縁が薄くなるまでは紙はそこまでいらなかった
2019-08-31 17:34:48中世ファンタジーで紙が貴重な世界で冒険者ギルドの依頼のあれって考えると使い捨てはやっぱり供給量的に無理があるし黒板にチョークで書くスタイルの方がよさげな気はする。「本日のお勧め」とか「店長イチオシ」とか。飯屋か!
2019-08-31 17:50:27#うちの異世界の紙事情 ちゃんと書いたことはないので設定からの推察にはなるが 教育制度が割としっかりした学校で生徒に個別の教科書があり、その他参考書など書籍多数、しかし情報の更新速度は低く本は使い回しが基本なので常に多くの需要があるわけではない 紙づくりの専門業者はいるが副業が殆ど
2019-08-31 17:39:58
#うちの異世界の紙事情 まず黒板に白墨、木版に木炭が庶民のツールである前提で。 ロールパン五個程度が銅貨一枚(100円)としたら羊皮紙一枚二千円程度。それも品質は低〜中。良いものはもっと高い。植物性の紙となると流通量が少ないため、庶民の間には出回らない。
2019-08-31 18:00:36@tobiranoizumi そうですね。 ある所にはある、のですが。ビラ配りとか紙吹雪とか新聞の号外とかが気軽に出せない舞台です。 皆さんの設定見るのとても楽しいです。ありがとうございます(*´∀`)
2019-08-31 18:13:05@Pictionalkey 黒板などがあれば学習、商売、識字率の定着は可能ですからね。紙が無い世界で、それなりの文化レベルでも矛盾はしてないと思います。
2019-08-31 18:17:16
@tobiranoizumi #うちの異世界の紙事情 うちの店:羊皮紙が流通してて庶民でも買える値段 削って使い回す タロット:過去の異世界人が技術持ち込んでめっちゃ普通に流通 ロリグリ:自力で現代科学超えた 商人:うちの店と同じ世界(裏設定)
2019-08-31 18:02:35@akane_aoi4869 「作り方」がわかってても、材料とか機材とか流通は必要なわけで。製造工場、機械、ルートのための交通インフラ、自動車などが現代地球並みになってないと低価格には出来ないですよね。 どのへんをどうしてるのか。魔法とか異世界ならではの要素を使ってる場合、どの課程がソレなのか、ですね。
2019-08-31 18:14:51@tobiranoizumi タロットに関しては地域に差はあれどトランプとか流通して、各国で共同して流通させてる 生産は国主導でいろんなことに利用してるという感じです ロリグリはなんかもう普通に中世というか近世なのではい
2019-08-31 18:24:56