ちーけんペルー旅行の記録・(13)アマゾン探検のスタート地点・イキトスのスラム街を見学→熱帯モンキーとオウムのバトルに遭遇編
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アマゾン奥地の高級ロッジへ…向かう前に
ペルーに来てすでに一週間。これまで、リマ(首都)→クスコ→マチュピチュ→ナスカと回ってきました。日本で例えると、東京→札幌→釧路→名古屋と周遊してきた感じです。残すところ3日間、今日からは一転南下して、アマゾンの入口の街・イキトスへ飛びます。沖縄行くみたいな感じかな~。
2019-09-04 02:06:36日本では、アマゾン川というとブラジルのイメージが強いですが、アマゾン川の源流はペルー南部に発していて、一帯はジャングルに覆われた湿地帯になっています。札幌も沖縄もある日本と同様、ペルーには標高3千mを超すクスコも、アマゾン川のジャングルもあり、国内は多様性に富んでいます。
2019-09-04 02:10:57イキトスへ行く飛行機は、朝5時半にリマ空港を飛び立つ早朝便です。そのため、この日もまた朝2時半起きという辛いスケジュールになりました。ホテルに朝3時、頼んであった送迎の車が来てくれました。
2019-09-04 02:12:50この空港に来たのも、これで3度目…。早朝のリマ空港、国内線搭乗ゲートのあたりは、早くもこの混雑です。 pic.twitter.com/vWMcEEfubA
2019-09-04 02:14:49毎度おなじみ、南米最大の航空会社LAN航空のペルー国内便に乗ります。これは離陸前の機内。8割方埋まってました。 pic.twitter.com/FfUvsGDtwy
2019-09-04 02:17:18アマゾン探検の玄関口の街・イキトスに到着
アマゾン地方の玄関口、イキトスへは意外に時間がかかって、2時間のフライトです。当然ながら、機中ではずっと寝てました(何の記憶も残ってない イキトス空港です。 pic.twitter.com/qcvbPAZ40g
2019-09-04 02:19:55これは乗ってきたLAN航空2234便のエアバス320の機体。こうしてイキトスの空と見比べると、LAN航空が機体をこういう色とデザインにしている意味がよくわかりますね。 pic.twitter.com/LMD6fk4mSr
2019-09-04 02:21:25空港を出ると、いかつい顔のおっさんを中心に、ホテルやツアーの客を迎えに来た人たちでいっぱいでした。 ちーけんは、この日、アマゾンの奥地にある高級ロッジを予約していて、ガイドが迎えに来ることになっており、無事に落ち合うことができました。 pic.twitter.com/MnZuwCDGWR
2019-09-04 02:23:13ガイドは、同じロッジに泊まるというロシア人のおっちゃんと一緒でした。3人で、イキトス市内に向かいます。そこから、ボートに乗ってアマゾン川をさかのぼって、ロッジへ向かうことになります。手前の黒髪のおっちゃんがガイド、左の青い帽子がロシア人のおっさんです。 pic.twitter.com/GRGPRQdPAh
2019-09-04 02:25:37車に乗り込むと、ガイドのおっちゃんから英語でいろいろ説明がありましたが、もちろん半分くらいしかわかりませんでした。この後、イキトス市内のホテルに寄ってそこで休憩、希望があればイキトス市内観光もできる、他の客と合流したらアマゾン川へ向かうということのようです。 pic.twitter.com/YDd5az5GtZ
2019-09-04 02:26:58イキトスは、まるで東南アジアみたいな街
イキトス市内のホテルへ向かう車窓から、東南アジアでよく見るトゥクトゥクがいっぱい走ってるのが見えてびっくりしました。首都リマでは一台も見ませんでした。蒸し暑い気候と相俟って、なんだかタイやベトナムにいる気分になりました。 pic.twitter.com/bJ3fy3XYnq
2019-09-04 02:28:42イキトス市内では高級ホテルに属するという、このビクトリア・レヒア・ホテルに入りました。 ここで、別のグループと合流してアマゾン奥地に向かいますが、まだ朝の8時。そして、アマゾン奥地に向かうのは正午過ぎになるとのこと。とりあえずホテル内のレストランで朝食です(料金に含まれてる)。 pic.twitter.com/qfnjv5LDU5
2019-09-04 02:42:51ホテルの宿泊客たちが朝食をとってるところに割り込んで(?)、ビュッフェの食事をいただきます。 pic.twitter.com/r9tecZNJlm
2019-09-04 02:43:27食いかけですいませんね…。まあ、ごくふつうのホテルの朝食ですが、さすが南国、フルーツだけは山盛りで置いてあったので、メロンをいっぱい食べました。 pic.twitter.com/U9Q0fvTw0R
2019-09-04 02:44:36たぶんボラれてるが、タクシー運ちゃんの案内で市内観光へ
このままホテルで休んでてもつまらないので、イキトス市内を観光することにしました。ガイドのおっちゃんいわく、「このモータータクシーの運ちゃんに一人30ドル払ってくれれば、正午まで市内を案内してくれる」とのこと。ロシア人のおっちゃんと2人で観光案内を頼むことにしました。 pic.twitter.com/UllLfksZe2
2019-09-04 02:49:10モーターサイクルに乗って、市内観光スタートです。袖すり合うも他生の縁、旅先でたまたま一緒になった、ちーけんよりはマシだけど英語はあんまりわからないらしいロシア人のおっちゃんと2人、ガイドの口車に乗せられるままに、急造の観光ツアーへ…。 pic.twitter.com/3CPcquki9E
2019-09-04 02:51:16ぶっちゃけ、1人30ドルというのは相当ボラれている気はしていて、ロシア人のおっちゃんも、運ちゃんに「高い!」とか英語で言ってたんですが、この値段じゃないとダメだと言われ、もう面倒くさいのでロシア人と顔を見合わせて30ドルずつ払いました。
2019-09-04 02:52:56「クレイジーマーケット…必見だ」と言われたベレン市場へ
さて、この旅行記をずっと読んでいる方なら覚えているかもしれません。レインボーマウンテンに登ったときのこと、ニュージーランド人青年・ジェフから、ちーけんは「イキトスにはクレイジーなマーケットがある」と教えてもらっていたのでした。
2019-09-04 02:54:01モータータクシーの運ちゃんが最初につれていってくれたのが、その「クレイジーなマーケット」と言われたベレン市場でした。いやあ、どれだけすごい市場なのか、ドキドキしますね…。
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