横浜市水道局のデータについてのコメントメモ

横浜市水道局がNMRパイプテクターを試験した結果についての検討メモ
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G@回転中 @G_rolling
検証ありがとうございます。 横浜市水道の場合は独立採算制の地方公営企業なので、とりあえず横浜市民の税金は使われていなくて、水道料金が使われた、ということになります。もっとも、予算の認可は最終的には横浜市議会が行っているので、横浜市にも責任があります。 cml-office.org/wwatch/magne/c… twitter.com/apj/status/117…
G@回転中 @G_rolling
大変な検証をありがとうございます。 横浜水道も市役所と同じで数年程度で異動しますから、5年たてば担当者も上司も基本的には全部入れ替わります。 それで再検証で客観的な結果が出せたのかもしれませんね。 twitter.com/apj/status/116…
G@回転中 @G_rolling
この「検証第一段階(平成24年〜平成26年)」というところにも、紆余曲折があっただろうと私は思います。 つうか、ここで何をやらかしちゃったかについては、想像はつくけれど、あまり突っつかない方が良いのかと悩みどころ。 「検証第二段階」以降は、客観的で良い調査だと思うんですけどね。
G@回転中 @G_rolling
あえて突っ込んでみると、 最初に cml-office.org/wwatch/magne/y… の資料が内部研究として出てきたと思われます。 そのデータは cml-office.org/wwatch/magne/y… そのものでしょう。 結論をいうと、装置設置前は気温の高い季節、設置後は気温の低い季節なんで、効果肯定の結果は季節の違いで十分に説明がつきます。
G@回転中 @G_rolling
「季節による水温の違いで説明がつく」というツッコミを局内でも受けたのでしょう。元の測定データは1月8日までしか無かったものに、その後の cml-office.org/wwatch/magne/y… では、3月22日までのデータが追加され、 cml-office.org/wwatch/magne/y… では9月までのデータと最初からの水温データまで追加されてます。
G@回転中 @G_rolling
cml-office.org/wwatch/magne/y… の「採水・測定及び検査結果記録票」に、欄はあるのに記録されていなかった水温データが「後から追加できる」のは、明らかに異常です。推測するにこれは他の場所からの参考データを接ぎ木のようにはめ込んだのでしょう。おそらくは上流の他の場所のデータでしょうね。
G@回転中 @G_rolling
あと、測定結果③のデータは実をいうとどうにでも操作できる信頼できないデータです。 直径100ミリの管10m分の動かない水ですから、その容量は80ℓ弱です。そのまま測れば残塩はほぼ0でしょうし、80ℓほど流してから測定すれば測定結果②とさして変わらない残塩が測定できるでしょう。
G@回転中 @G_rolling
消火栓から80ℓというのは実際あっという間で、水を流したままで誤差をなくすために3回測定していれば、その3回目はとっくに停滞水ではなくなっています。 「NMRパイプテクターの効果で残塩低下が少なくなっている」という結果を得たいための測定で、正直に測定できたかというと、やはり信頼しがたい。
G@回転中 @G_rolling
そもそも、管末で停滞水(動かない水)であることがわかっている測定結果③の地点の残塩に、実行上どれほどの意味があるかということです。 動かしてなお低下してしまう塩素濃度の低下への対策が欲しい、というのが本来の目的でしょうに、停滞水でしか結果が検出できないなら、そんなものは要らない。
G@回転中 @G_rolling
というのも、残留塩素濃度の低下幅は、滞留時間が長ければ長いほど大きくなりますし、水温が高ければ高いほど大きくなることがわかっていて、赤錆によるものや鉄イオンの流出によるものを検出するには、滞留時間と水温の影響を排除すべきなわけです。でも、それができてない。
G@回転中 @G_rolling
他にも、使用されている残塩計の精度の話とか、比較対象群がちゃんと作れているか(1年前と同じ季節なら同じ環境と言えるのか?)とか、ツッコめるところはいろいろあるのですが、今はやめときます。
G@回転中 @G_rolling
誤>測定結果③の地点の手前の分岐地点では1日に108立米 正>測定結果③の地点の手前の分岐地点では1日に18立米 0を余分に打ってしまいました。他にも計算間違いをしているかもしれませんが、気づいたら訂正します。
G@回転中 @G_rolling
測定結果②の地点では1日に102立米の水が流れているので、1時間あたりなら平均4250ℓ、1秒あたりでも平均1.18ℓの水が流れています。滞留時間は平均で5分くらいかな。 測定結果③の地点の手前の分岐地点では1日に18立米なので、同様に計算して30分くらい。 測定結果③の地点だと何十日も有りえます。
G@回転中 @G_rolling
そういう滞留時間の変動による影響と、実測した結果を記録すべき水温のデータの影響を排除できる測定モデルを作るべきだったのに、そうなってはいない、というのが最大のツッコミどころになります。
G@回転中 @G_rolling
本当に対象にすべき場所というのは、先に何十軒も給水している管でも、一軒も給水していない管でもなく、一軒~数軒しか給水していない管だったんじゃないかと、すごく思います。 もちろん測定のしやすさというのはあるでしょうが、目的を考えると、そういう場所にこそ残塩低下問題があるのですから。
G@回転中 @G_rolling
測定箇所③のデータについては、1月8日までは滞留水を測定していて、それより後は滞留水を捨ててから測定していたのではないかという疑いがある。 残留塩素(遊離塩素)の濃度が蛇口から出る時点で0.10mg/L以上なければ水道法的に問題があるのに、50軒への分岐点で0.16mg/Lしかない日があるからだ。
G@回転中 @G_rolling
最後の分岐点から50軒に供給するのなら、最低でも10m以上の距離があるだろうし、おそらくはその数倍はあるだろう。 10/11のデータでは、最長にとっても75mで0.30mg/L以上も残留塩素が減っているなら、残りの数十m+家庭内の管でもさらに残留塩素は減少し、水道法の基準を下回ってしまうだろう。
G@回転中 @G_rolling
つまり、1月8日以前のデータでは「滞留水の残塩なんだから低くても仕方ないよね」という暗黙の了解で測定していたものが、それ以降の測定では目的が変質して「滞留水のデータなんか取ってもしょうがないから、いつもやっているように滞留水を捨てたうえで測定するよね」に変わったのではないか。
G@回転中 @G_rolling
1月8日までのデータで作られた最初のレポートに対し、おそらくは局内で「季節の違いによる水温の変動で説明がつく」というツッコミとともに「滞留時間の分からない停滞水の残塩なんか測ってもしょうがない」というツッコミもあったんではないかと推測してしまうのだ。
G@回転中 @G_rolling
もちろん、意図的にデータを捏造したと疑っているわけではなくて、最初のレポートの問題点への対策をしようとして、無意識のうちに方針が変わってしまったのではないかと思う。
G@回転中 @G_rolling
多くの人数が関与していたようだし、研究の初期にやっていた方法が維持されずに、普段やっている業務である「残塩が安定するまで水を流してから測定」に測定方法が変わっていってしまうのは、ある意味しょうがないのではないかと。

コメント

田中一郎 @eggmanpat 2019年9月10日
東京理科大出身者は恥ずかしい思いをしているだろうな。
G@回転中 @G_rolling 2019年9月12日
まとめていただき、ありがとうございます。  108を18と訂正したツイートは元ツイートを削除したため、訂正のツイートも削除してしまいました。
G@回転中 @G_rolling 2019年9月12日
停滞水と滞留水という言葉が混ざってしまって申し訳ないです。停滞水は「まったく動いていない水」、滞留水は「残塩の低下が懸念されるくらい滞留時間が長い水(停滞水を含む)」くらいの意味で使っています。  例えば配水池の水(流入してから流出するまで平均で10時間くらいかかる)を滞留水と呼ぶかどうかについてだと、滞留水である/滞留水ではない/そもそも滞留水なんて言葉を作るな、の三派に分かれるような言葉です。(少なくとも配水池の水は停滞水ではない)
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