安息エンド終盤に神官君は神殿にいる役人や巫女全員に「仕事は終わりだ、ご苦労」と言って、忠臣君が伸びをしたところを背後から不意打ちで刺します。
2019-11-21 00:14:58完全に不意打ちとはいえ武芸に優れているわけでもない神官君の一撃を、すんでで避けて傷を減らすことも出来ただろうに、相手が相手だから避けずに致命傷を負う忠臣君、「おせわになりました、かっか」って臣下の礼を取ろうとして失敗する。
2019-11-21 00:16:25神官君はそれをジッと見てそう。 周りの人たちは「閣下、ご乱心ですか?!」としていたら、兵隊がなだれこんで来てほとんど始末される。 忠臣君の死体は、踏みつけられそう
2019-11-21 00:18:37それでも絶対笑ってるし、そうだから笑ってる忠臣君、多分、踏みつけにされて丁寧に結い上げられていた髪も、地味だけどきちんと整えていた服もぐしゃぐしゃになってるし、品のいい装飾品も壊されて歪んでるけど、神官君が見た中で一番屈託なく笑ってる。
2019-11-21 00:19:16それを見てよかったなと思いながら(多分死体は足蹴にしてる)愛玩室に行き、刺客ちゃんに「出なさい、仕事の時が来た。自分が王宮から帰ってきたらこの命をやる」とだけ言う。
2019-11-21 00:22:33「あー、場所を言い伝え忘れていた。神殿の一番大きな台座で待ってなさい。必ずそこに行く」 そこは前任神官長が愚王様に斬り殺された場所という
2019-11-21 00:24:17馬鹿神官君お前ホント馬鹿。こういうところがあるから忠臣君は「しょうがねぇなぁ」って最後まで付き合って好きになっちゃったんだろうな感
2019-11-21 00:25:05刺客ちゃんは「ええ、どうぞ」と両手を広げますね。神官君を抱きしめて、頭の付け根のあたりから脳幹を狙って太い針みたいなので一息で殺しますね。多分痛くも苦しくもない。
2019-11-21 00:28:58ゆっくりとその両手に吸い込まれ、手を背に回しますね。 気持ち悪さを感じさせない、ようやく人間らしい抱擁。 くたっっ身の力が抜けて、抱きしめた体勢も少し崩れますが、背に回した手は取れなさそう。
2019-11-21 00:33:19しばらく支え続け、息絶えたことが確認できるとするりと拘束から抜け出して首を刈り取ります。そのまま愚王様の居室に向かうけどずたずたに刺されているのを見て、ふらふらと彷徨って王宮を抜けた外れのあたりの物陰で誰にも見つからないように自害する。
2019-11-21 00:33:55主様、あの人のカリスマも魅了も魅力もあの人自身のものでは無くて「善」のカリスマで、魅了で、魅力なの、徹底しているし本人は凡人。
2019-11-25 19:35:10狂ったバカな凡人だからなぁ。主様の臣下、主様の影響受けてそんなのばっかりですよ。全員「自分達は善だ」という快楽のなかで死んでいく。主様を庇って死んだ人たちはさぞ気持ちよかっただろうなと思う。しかしそれは本当に善なのか?という
2019-11-25 19:39:16主様は世界がろくでもないことは重々承知していて、「それでも自分という人間がたった一人でも善を貫いて何かがほんの少し変わればいい」という願いがあって、実際色んな人に影響与えたけど、意味あったのかなと思う、正直微妙。だって善の快楽に引き寄せられた連中が大半だし多分……
2019-11-25 19:41:45愚王様の魔性に引き寄せられ魅了され影響を受けるのと、主様の善性に引き寄せられ魅了され影響を受けるの、システム的にはわりと似てて本当に笑う。善ってなんだ。
2019-11-25 19:43:47主様も反逆者なんだなぁ。世界に対する善の反逆者。自分が信じる正しいことのために生きて、自分が信じる正しいことのために死ぬ、武の天女様の血筋。
2019-11-25 19:50:15あるとき、軍本部を歩いてたら血塗れの愚王様。 「おう、気に入らん奴をタコ殴りにしてたんだわ」 「よくわからんが、てめえ使えそうだな。その椅子をくれてやる」 巨漢の女軍人さんを直参入りさせる。
2019-12-15 17:54:14女軍人さん 愚王様にビビってる中立派閥に所属してる軍人。女とは思えない程ガタイがいい。愚王様や直参メンバーは尊敬しているがひいており、出世しようと近づく人間の事も「正気か?」と思っている至って正常な人 pic.twitter.com/IOmRkTs9Pg
2019-12-15 17:55:54