アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、ガンバの冒険11話脚本:山田洋次監督好き確定？

まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話24 旅を再開したガンバ達を、花も見守る。脚本からどうやるのか不思議だが、状況・心情と連動する花は、実際にあらゆる作品に出る。RAINBOW-二舎六房の七人-・めぞん一刻・F-エフ-(脚本)と比較。 pic.twitter.com/MW3w90qQkk

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話25 最後、坂道遠近が出るが、これは出崎統氏の定番演出。 高屋敷氏も、よく使う。エースをねらえ！(演出)、あんみつ姫・F-エフ-(脚本)と比較。 演出ならわかるが、脚本作でも出てくる。つくづく不思議だが実際出る。状況設定が上手いのだろうか？ pic.twitter.com/8SYr2FmX48

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ1 『男はつらいよ』のパロディが衝撃的。高屋敷氏の脚本では？と私が推測している、あしたのジョー1無記名脚本回に寅さんが出るほか、ど根性ガエルの無記名コンテ回でも寅さん的キャラが出る。 推測はともかく、高屋敷氏の山田洋次監督好きだけは確定か。 pic.twitter.com/tBbJbyFBBV

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ2 演出作・脚本作とも、幼さ・無邪気さを前面に出したキャラ付けが、高屋敷氏は本当に上手い。特にシリーズ構成作では、序盤にキャラの幼い部分を見せて、終盤の成長した姿を強く印象付ける技術を使う。その手腕には、毎度感嘆させられる。

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ3 本作の場合は単発脚本なので、今回はシリーズ構成作に見られるような「成長」の表現は無いのだが、ガンバ達の無邪気さ・純粋さが存分に描かれている。比較的初期の本作で、現在に繋がる個性が出ているのは、かえすがえすも驚き。

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ4 物や太陽、風などの活用が、本作にも見られるのも収穫。更に前や同時期の、空手バカ一代やエースをねらえ！、ど根性ガエルにも見られた特徴だが、これらは演出やコンテ。脚本作でも同じ事が出来るというハイブリッドさが、この頃からあるのを確認できる。

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ5 脚本面の高屋敷氏の特徴の一つに、名調子な長台詞がある(声優には早口を強いる)。これは、デビュー脚本作のあしたのジョー1(無記名)での実況アナの台詞作りで培われたほか、寅さんの口上からも来ているのでは？と前から推測していた。今回、それが濃厚になった。

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高屋敷氏脚本ガンバの冒険11話まとめ6 「孤独は万病のもと」、「笑顔は万能薬」的なポリシーも確認できる。初期の作品だから、監督やコンテからの上書きは相当あると思ってはいるが、この頃から、現代に繋がる個性が見られ、高屋敷氏の「我の強さ」が感じられる回だった。

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最近アップした、こちらのmin.t(togetter簡易版)まとめも紹介: アニメグラゼニ(高屋敷英夫さんシリーズ構成・全話脚本)1話=原作の『ナッツ編』のエピローグ？ - min.t (ミント) min.togetter.com/S1xg4RL

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こちらも紹介: 前アップした、、グラゼニに関する(私の)ツイートまとめ一覧: togetter.com/t/%E3%82%B0%E3… アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡―グラゼニ(シリーズ構成・全話脚本):原作とアニメ、それぞれの夏之介の掘り下げ - Togetter togetter.com/li/1401862 #グラゼニ