2011年5月28日ツイッター漫画語り『めぞん一刻』
同意します。描写をもっと減らしたかったのではとすら思います。 RT @kijinaka: …この物語での惣一郎さんはこの世のものではなく、響子さんの思い出の中で美化されまくった存在なわけで、具体的に描くことは避けている感じがします。 #mangagatari
2011-05-28 22:00:19「できなかったことができるようになった」のは響子さんなんですよね…さよなら惣一郎さん…が事実上の最終話であとはエピローグかなー。と。 RT @tb_lb: #mangagatari 物語における成長を「できなかったことができるようになること」と定義するならば、特殊能力の存在しな…
2011-05-28 22:01:08だから最終話のタイトルは「P.S.一刻館」で、あくまでP.S.おまけですよ。ということなんだろうなー。と。 #mangagatari
2011-05-28 22:02:21月に一度のお楽しみ。Twitterマンガ語りの開催中です!今回のお題は高橋留美子の「めぞん一刻」です。みなさん、今宵は大いに語り明かしましょう! #mangagatari
2011-05-28 22:03:26五代くんも最終巻まで惣一郎さんの顔を見られなかったんですよね…。RT @tb_lb: 同意します。描写をもっと減らしたかったのではとすら思います。 RT @kijinaka: …この物語での惣一郎さんはこの世のものではなく、響子さんの思い出の中で美化さ… #mangagatari
2011-05-28 22:04:16すばらしい考察ですね。「P.S.」に込められた意味。なるほどー。 RT @kijinaka: だから最終話のタイトルは「P.S.一刻館」で、あくまでP.S.おまけですよ。ということなんだろうなー。と。 #mangagatari
2011-05-28 22:06:18いやあ(ここで歯が光る)RT @tb_lb: すばらしい考察ですね。「P.S.」に込められた意味。なるほどー。 RT @kijinaka: だから最終話のタイトルは「P.S.一刻館」で、あくまでP.S.おまけですよ。ということなんだろうなー。と。 #mangagatari
2011-05-28 22:09:02#mangagatari 今、突然、小島あきらさんの『まほらば』を思い出しました。『まほらば』の最終話は桃が帰ってくる話で、『ラブひな』の最終話は結婚式。どちらも実質的なラストはその前までに終わっていて、最終話はエピローグ的な役割なのかも。
2011-05-28 22:09:45五代の成長、響子の心境の変化。両方ともかなり感動させられる内容を描こうとしているのにも関わらず、高橋先生が描くとギャグの部分で高まったテンションが減衰してしまうんですよね。やっぱり高橋先生には人情物は… #mangagatari
2011-05-28 22:09:54#mangagatari ああ、『めぞん一刻』を響子の成長物語と見なしたとき、響子の母校(五代の教育実習先)の恩師が、響子の過去を語る存在なんですね。過去を知る人物がいるから、成長物語になりうると。
2011-05-28 22:13:47ほんとはもっとコンパクトな話なんでしょうね。連載の都合でいろいろ詰め込みすぎた感はありますね…シリアスな話に変なギャグがはいるのはバブル期の特徴の様な気もしますが…。RT @utarou: 五代の成長、響子の心境の変化。両方ともかなり感動させられる内容… #mangagatari
2011-05-28 22:14:19ぶっちゃけこの漫画、舞台を一刻館に限定した舞台演劇にして、出演者を五代くんと響子さんの二人に限定しても成立しますよ。っていうか、響子さんのひとり語りでも成立しそうですよ。 #mangagatari
2011-05-28 22:16:13選んだテーマが「青春の終わりと大人としての旅立ち」だったから高橋マンガの文法にはマッチしなかった。って感じではないかな。彼女のマンガはもっと夢の世界を描くのに適していて現実的な物語には向かないと思った。 #mangagatari
2011-05-28 22:17:18そうなんですよ。物語が長い割に人物の背景が見えてこない。ギャグで回してるからなんですよ。RT @keikogyo: 人情物にならないのは、一人ひとりのキャラの掘り下げが浅いからかな。 #mangagatari
2011-05-28 22:18:13障壁がギャグに根付く(かなり性質の悪い)いたずらが多いからなのでしょうか。そのせいで現実との乖離を感じてしまうのかもしれません。 RT @keikogyo: 人情物にならないのは、一人ひとりのキャラの掘り下げが浅いからかな。 #mangagatari
2011-05-28 22:19:03徐々に進展していく二人の仲ってのを表現できてないんですよね。基本的に喧嘩している状態と仲直りした状態を繰り返しているだけだから… #mangagatari
2011-05-28 22:21:47実は「宇宙人なしでもうる星やつらは出来る」を狙ったんじゃないかと思います。しかし可愛い狂気は異星人でないと… RT @utarou: 選んだテーマが「青春の終わりと大人としての旅立ち」だったから高橋マンガの文法にはマッチしなかった。って感じではないかな。 #mangagatari
2011-05-28 22:23:10そもそもそうゆう事をやろうとしている作家さんでないことは重々承知の上なんですがね…このテーマを選んで、このキャラで回すなら「高橋留美子文法」では立ちゆかないだろうと思うわけですよ。それを七年連載して「人気作品」と言わしめる作品に纏め上げたんだからすごい… #mangagatari
2011-05-28 22:24:30響子さんがもっとヤキモチを焼くときに暴力に走ったら楽しく読めたのかもしれないなぁと思ったり…五代君も浮気してもシカトされるだけというんじゃ反省しませんよw #mangagatari
2011-05-28 22:25:50徐々に進展ではなく最後に急激でしたからね。それまでは平行線(ぬるま湯)状態。RT @utarou: 徐々に進展していく二人の仲ってのを表現できてないんですよね。基本的に喧嘩している状態と仲直りした状態を繰り返しているだけだから… #mangagatari
2011-05-28 22:25:56漫画として人気があったのは響子さんの愛らしさ一点だったような気もします。うる星やつら的な萌え少女キャラはさすがに「極端な人」レベルでは辛かったのかなあと。その辺は涼宮ハルヒまで連綿とオタク文化にPTSD化してますが(;´Д`) #mangagatari
2011-05-28 22:26:16思い返してみれば「進展していく二人の仲」にあたる表現って、即物的なものが多かったかも。 RT @utarou: 徐々に進展していく二人の仲ってのを表現できてないんですよね。基本的に喧嘩している状態と仲直りした状態を繰り返しているだけだから… #mangagatari
2011-05-28 22:26:27ラムちゃんは宇宙人だし「ラムちゃん萌え~」で済む話なんだけど(爆)。響子さんは「実際にいたらうざい女」という感じじゃないかなぁ~(こっちも爆)。ああゆう女性が持てはやされる時代だったという事なのか??? #mangagatari
2011-05-28 22:29:05