はてな近藤社長講演

はてなの近藤社長の講演をまとめました
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sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「当時、完全フラットな組織でうまくいっていたし、もてはやされ、本(”変な会社の作り方”)を作った事もあり、このやり方を自己肯定していた。しかし、もっと伸びるはずだとは思っていた #sn2011 #sn2011s1

2011-05-29 13:29:32
cuzic @cuzic

#sn2011 シリコンバレーに行くときも、はてなスター というサービスを作った。フェイスブックの「いいね」などのさきがけとして、「はてなスター」を高く評価してくれる人もいるが、ユーザーはそこまで増やせなかった。 by 近藤社長

2011-05-29 13:30:29
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「優秀な人を集めて好きにやらせていれば、完全フラット、完全自由の憧れからもてはやされたが、ある時点で、もっと業績も伸ばせるはずなのにおかしいな、と感じ始めた。」  #sn2011

2011-05-29 13:30:38
cuzic @cuzic

#sn2011 やはり数人でプログラムを書いてサービスを立ち上げるのに限界を感じた。しっかりと学んでチームをマネジメントをするかについて考えた結果、京都に戻って、経営者として覚悟を決めて、組織を作って世の中に向けてサービスを作っていきたいと考えた by 近藤社長

2011-05-29 13:32:01
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「creator/programerの立場から離れ、組織を作り、トップとしてマネジメントしようと、京都に戻った。/ この後の3年でようやくマネジメント/経営が何たるかが見えてきた #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:32:37
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「3年前からマネジメントを意識しだしてやっと分かってきた、という感じ。何をしたかと言うと、まず本を読んだ。経営、マネジメント等に関する本。次にサービス毎にディレクター(責任者)をつけて、売上計画等の進捗管理等を定期的にレビューした。」  #sn2011

2011-05-29 13:33:44
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「経営の教科書のような本をたくさん読み、実践しようとした。各サービスを担当するディレクターを置いて、ディレクターに担当サービスの成長目標を持たせ、1ヶ月毎に進捗を確認した #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:33:55
cuzic @cuzic

#sn2011 経営をするにあたって、経営の本をたくさん読んだ。マネジメントの本や教科書的な本などを具体的に日々実践した。いろんなサービスごとに担当するチームとディレクタというのを置いて、成長の目標と売り上げの目標を立ててレビューするという経営の教科書的なことをやりはじめた。

2011-05-29 13:34:29
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「数値目標を立て、プロジェクトに担当者を付け、進捗を確認し、”できていないじゃないか”と指摘しているだけでは、面白いサービス/全く新しいビジネスにはならないのではないかと感じて来た #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:35:24
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「ただ、目標つけて管理するだけでは、伸びないと気づいた。経営管理だけをしていても、面白いサービスも出てこない。」  #sn2011

2011-05-29 13:35:43
cuzic @cuzic

#sn2011 毎月のユーザー数がなぜ増えていないんだ、というような議論をしても、すごく面白いサービスを立ち上げるということにつながらないということを感じた。また、人との接し方の部分を学ばなければいけないと感じた。 by 近藤社長

2011-05-29 13:36:23
久米さん@がんばらない @kusome

はてな社長は人付き合いが得意ではなかった、と #sn2011

2011-05-29 13:36:47
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「この時の反省点は、”人との接し方”。自分は多人数や外部の人を相手に話すのが大嫌いだった。立食パーティーなどの社交的な場もできれば参加したくなかった。 #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:37:05
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「これは自分の性格的なものだから仕方ないという言い訳もあったが、克服する事にした。変化をした。 #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:38:04
cuzic @cuzic

#sn2011 自分以外の人が目標を理解し、パフォーマンスを上げていくには人との接し方を学ぶ必要があるということを学んだ。それで学んだことは、人は自分の殻から出ていくということです。京都大学の殻や社長の殻。社長の殻を自分の中に作っていくということに特に気が付いた。 by 近藤社長

2011-05-29 13:38:32
cuzic @cuzic

#sn2011 あるいは、経営の成果としての売り上げに必要以上にとらわれて経営者の価値が決まっているように感じたりする。会社で退職者が出ると人格否定されたような気持ちになったり、そういう社長の殻のようなものを自分の中に作っていると感じた。 by 近藤社長

2011-05-29 13:39:42
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「元々人と接するのが苦手だった。人をまとめて、サービスを一緒にやっていこう!と進めるには人との接し方を変えないと、と思った。まずは殻を破った。社長だから売上、業務フロー、退職者云々を必要以上に気にしたりとか、フィルターを作っていたと感じていた」  #sn2011

2011-05-29 13:40:03
cuzic @cuzic

#sn2011 どうやって、社長の殻から出て行ったかというと、本をたくさん読んだこと、異業種の人と会ったこと、自分のメリットと関係なく人と話をするということ。その中で自分の殻の狭さということを知った。地震についても大きくショックを受けて、自分の小ささに気付いた。by 近藤社長

2011-05-29 13:40:56
たぐちゆきえ @tgc_yk

RT @Ryoooh: はてな近藤社長「優秀な人を集めて好きにやらせていれば、完全フラット、完全自由の憧れからもてはやされたが、ある時点で、もっと業績も伸ばせるはずなのにおかしいな、と感じ始めた。」  #sn2011

2011-05-29 13:41:50
cuzic @cuzic

#sn2011 話し方を学ぶということ。話し方を学ぶということが大切であると思うが。なんとかしたいと思って、プレゼンテーションやセミナーなども見てみた。それは小手先のものが多く、やってみても変わらないと思っていたが、素晴らしいセミナーに出会い、人生の天気になった。 by 近藤社長

2011-05-29 13:42:18
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「世の中には素晴らしい、楽しい人がたくさんいる。人と多く会うことで、殻を破ることにつながった。」  #sn2011

2011-05-29 13:42:21
cuzic @cuzic

#sn2011 話し方というのは表面的なことではなく、人とどう接するかということであると感じた。自分ひとりあるいは数人でできること以上のことをなしたいというときに、接し方、話し方が自分の力になるということを感じている。 by 近藤社長

2011-05-29 13:43:02
sho_yokoi @sho_yokoi

近藤氏「もう一点、自分が克服したのが”話し方”。色々な本を読んでみたが、世の中に出回るノウハウはテクニカルで、本質的な変化を得る事ができなかった。当時参加したセミナーで、話し方とは人との接し方そのものだという事が分かり、人生が変わった #sn2011 #sn2011a1

2011-05-29 13:43:03
おく @OKU_K

知識と実践は大事。本を読むと色いろある。時代を超えて読まれる教科書的な本は正しいことが書いてある。 #sn2011

2011-05-29 13:43:52
Ryo IWAMO @Ryoooh

はてな近藤社長「時代を超えて売れている本が書いていることは正しい。でもマネジメント=人と接すること、は実学だし、本ばかり読んでいても仕方がない。」  #sn2011

2011-05-29 13:44:20