10周年のSPコンテンツ!
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BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp

神奈川県藤沢市の湘南台という町にある本屋でございます。 (ツイッターはブックマネージャーの藍原が担当) 書籍・雑誌・コミックはもちろんキャラクターフィギュアも取り扱っている、ちょっと「アレ」な本屋だったりします(笑) 近くにお立ち寄りの際はぜひ一度ご来店ください♪

http://t.co/i08TjRXP8q

 

BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
これから新刊書籍を出そうと企画する人へ伝えたいこと① 装丁を黒地多めにデザインするのはちょっとリスキーです。流通経路で他の本や仕分けの機械と接触することで付く傷や色落ち等が目立ちやすくなるから。装丁カバーの材質を工夫することである程度回避できることではありますが→
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
それでも同じ傷がついた場合、やはり黒メインの装丁の方が目立つのは確か。「どうしても黒が良いんだ!」という意気込みがあるなら別ですが、限られた刷部数と受注チャンスを最大限活かしたいとお考えであれば、黒メインの装丁は再考の余地があるかもしれません。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
刊行ジャンルによっては気にしなくも良いとは思います。実用的な本であれば傷があっても気にしない人が多いでしょう。ただ趣味性や資料性の高いジャンルでコレをやってしまうと「そもそもまともな数が書店店頭に届かない」という悲しい事態が発生します。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
「黒色の装丁がデリケートで、流通強度が相対的に低め」だって承知のうえで選ぶなら、それはそれで良いのです。ただ事前に知らないと「それぇ〜早く言ってよぉ〜」みたいなことになるんじゃないかと思いまして…

 

BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
これから新刊書籍を出そうと企画する人へ伝えたいこと② 本体価格2000円以上の本を出すときは出荷時からシュリンク包装(ビニールパック)を検討してください。とくに漫画•アニメ系など趣味系のビジュアルMOOKの類い→
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
どんなに立派な体裁で仕上がっても、書店店頭には他の商品と乗り合いバス状態で箱詰めにされて書店に届きます。高額商品を何十冊も仕入れていれば多少の汚破損は平気でしょうが、そんな町の本屋は稀です。出荷時にパックしてくれれば無事に着いて店頭に出せたのに…というケースは本当に多いです。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
先日も3000円近くする趣味系の写真集が1冊入荷してきたんですが、メインの被写体のど真ん中に1ミリにも満たない小さな凹み傷がひとつ。ええ、泣く泣く店頭出しNGですよ…(T-T)
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
さすがに腹に据えかねたので、版元さんに電話をかけて抗議しました。「なぜ3千円もするデリケートな装丁の本を剥き身で出荷するんですか?このままの状態じゃ、交換品を手配しても無事に届くとは思えません。防護措置をして出荷すると約束してくれないなら返品して終わりです」とまくしたてました。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
流石にちょっと冷静さを欠いていたな、と今では反省しておりますが、本が入荷した以上、仕入れ値はしっかり請求されるんですから、そりゃ頭にきますよ(-_-;) 素人なので厳密なビニールパックのコスト換算はわかりませんが、高くても数十円でしょう(間違ってたらごめんなさい)→
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
そのコストを省いた結果、書店は仕入れ代金を無駄にし、無事に店頭出ししていれば手に入ったであろう「売上げ」もフイにしたのですから、踏んだり蹴ったりとはこの事ですよ…(´・ω・`) #で傷んだ本を返品する送料も書店持ちなんだぜ
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
あ、「本屋でビニールパックされてるの見たよ」という方がいらっしゃると思うので念のため。ほとんどのパックは書店員が手作業でかけてます、実は。 twitter.com/bunkadou_bp/st…
いとう ひろき @chobi_110
これも割と気を遣う作業だったりで。いや、紙質によってね、歪んだりするので…
いとう ひろき @chobi_110
歪みの原因は湿気とかそういうやつなんで、上手くやればだいぶ抑えられるわけですけれども。 でもコミックは特に顕著なんだけど、最近のは紙が弱いというかデリケートすぎてすぐ歪んでしまう…今日買ってきた「異世界おじさん」とかすっごいゴワゴワしてる…(雨なので余計)
皐月 雲海(さつき うんかい) @Unkai_Satsuki_b
<RT> 事実です。出勤直後から死んだ目をしてシュリンクかけてます。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
@Unkai_Satsuki_b お疲れ様です(^◇^;) 大手コミックレーベルがシュリンク出荷を実施してくれたら、書店店頭は活力に満ちると思んですけどねぇ…ルーチンワークに手間を取られすぎですよ。
皐月 雲海(さつき うんかい) @Unkai_Satsuki_b
@bunkadou_bp 本当にそうですよね… そういうことにかける時間のせいで、売り場にかけられる時間がどんどん削られていく…
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
@Unkai_Satsuki_b すると「じゃあシュリンクやめたらいいじゃん」とか言われそうなんですけど、それも違うんですよねぇ〜
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
実例をひとつ。 本当に軽微なんですけど、ページの「角折れ」を見つけました。なんだこの程度かよーって思うでしょ?でもこの本が5000円以上する図鑑だったらどうでしょう? 無事に店着するようビニールパックして出荷してよって思いませんか? pic.twitter.com/8DMYGRKtLc
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BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
出荷時に印刷所なり倉庫なりで専用の機械を使い一気にシュリンクパックした方が効率良いはずなんですよね(´・ω・`) その手間、時間、コストを書店スタッフが手作業で負担している。 書店の取り分を減らしてでも製本時パックの方が業界みんなハッピーになれると思ってます。
BOOKプラザ文華堂 @bunkadou_bp
ケースバイケースなんですね。 贈答用にされることの多い高額の図鑑などは、定価500円の文庫本とは要求されるクオリティがそもそも違うんです。軽微とはいえ汚破損に気づかず購入して、人に贈ってからページが折れてた、裏表紙が細かい傷だらけ、なんてわけにはいかんのです。
RAGI @yukkayh
買う側にしたら、例え500円の漫画でも文庫でも、中身が落丁とか破れてたとか有ったので(最初分からなくてなにこれ?になった)、値段は関係ないのです…。 どの本も大切なのです…。沢山あるうちの一冊ではなく、それしかない一冊なのです…。 twitter.com/bunkadou_bp/st…
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コメント

濱メロン @hamamelon 2019年10月21日
全電子書籍化と紙は自然破壊の象徴になる日も近い
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2019年10月21日
シュリンクするなら装丁が黒多めでも問題ないのでは?
mi1000RR @m1000RR_M_DDC 2019年10月21日
ontheroadx シュリンクする時に擦れるだろう。山積みの本を下から掘り出してまで全部の状態見比べる奴は普通にいるんだぞ。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2019年10月21日
するときには擦れないよ。特に出荷時にされてれば。
mi1000RR @m1000RR_M_DDC 2019年10月22日
ontheroadx お前仕事したこと無いの丸分かりだな。詭弁と空論ばっかり。
mi1000RR @m1000RR_M_DDC 2019年10月22日
ontheroadx 「印刷所や取次からどういう状態で搬入されるかも知らない」「シュリンク時の作業工程も知らない」「シュリンクフィルムで表紙が擦れる事すら知らない」の知らない事尽くしな上に、そういう「言い返しだけ」しか出来ん、こんなことも自体も想定できない時点で働いたことないって分かる。それどころかロクに外に出る事すらないんじゃねーの?
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2019年10月22日
m1000RR_M_DDC あたなが知らないのはよくわかりました。
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