仙谷副長官「枝野さんが復興構想会議に出席しているのでピンチヒッターで 福島県平田村で産出されるタケノコ出荷制限解除 詳しくは厚労省、農林省」
2011-05-30 11:06:02(産経野田 週末の世論調査で政府の原発事故の対応評価できるかに8割がそう思わない 政府発表を信頼できるかについても低い割合)仙谷「人類史上ある種これを大きな教訓化していかなければならないくらいの事故 特に国際社会の中からもあるいは現在の原子力の平和利用発電のもつ大きな意味」
2011-05-30 11:07:24仙谷「このことについて的確に情報を開示し 政府の対応を適切に行うことで原子力の平和利用について改めて国民の皆さん、国際社会からの信頼を回復していくこと骨子 そのためにも原発事故の調査検証委員会を立ち上げ指示の出来事情報交錯についても適切な調査」
2011-05-30 11:08:43(信頼を損ねている現政権ですが存続することで信頼取り戻せるか)仙谷「別の政見に変わっても今回の原発事故は政府自身が尽くしても対処しきれない部分が多々あるのではないかと思っている 政見変わればなんとかなるような簡単な話ではないあまりに単略しすぎているとおもっている」
2011-05-30 11:09:55(5号機の事故公表半日遅れ 東電の情報開示遅れが政治不信)仙谷「素人目に見て東電も東電保安院も保安院、安全委員会も安全委員会 国民、国際社会がどう見ているかも鈍感すぎる」
2011-05-30 11:11:02(政府はどうか)仙谷「現場の専門家が動かないと政府は簡単に動くわけに行かないじゃない、改めて保安院の独立をつくるとしても時間がかかる ガバナンスの責任あるがプロ集団が動かないときに政府と言ってもある意味素人、そういう人が口をはさむのはもっと悪いこと 現場プロ集団に任せるしか無い」
2011-05-30 11:12:19仙谷「迅速に開示する、運用において間違ったところがあるというご指摘アレバ政府の責任として是正、改革する、政府として責任取ることあり得るかもしれないが。今事故対処のオペレーション過程でそんなことを行っても始まらないところがある。それはもっともなことだが現場プロ集団にお任せして」
2011-05-30 11:13:22(不信任案)仙谷「この間いろんなコトで割と忙しくて政局的話に疎くなっていますのでどういう論理展開や情動のもとにそういう動きがあるのかわかりませんコメントのしようがないというのが率直な感想」
2011-05-30 11:14:46(党内が一枚岩になっていないことが復興の遅れ)仙谷「それも飛躍した論理で何でもかんでも震災復興の遅れに結びつけるのはいかがなものかと。専念に一度の災害を受けた国が私は市町村、県、国の職員の企画立案、現場の諸政策、ボランティアも大変良くやっている」
2011-05-30 11:15:57仙谷「皆様方が大きい政府小さい政府と話をしてきたがこの規模の震災にどのくらいの規模の行政力で応対しなければならないか考えれば想像に容易い。より早く仮設住宅、法律相談体制つくれという思いは共有しているがそういうヒューマンパワーを作れと言われても一朝一夕にできるわけがない」
2011-05-30 11:17:19仙谷「市町村の公務員の数、避難している方の数 比較していただければ容易に分かる もうちょっと具体的に皆さん型も現場に行って何故瓦礫処理が進まない市町村がこんなにあるのか見ていただきたい、そしてそれをお書きいただきたい」
2011-05-30 11:18:17(現在の政治状況が不信任出すことに対応する余裕あるのか)仙谷「被災地で暮らしている方々 県外に身を寄せている方々の目線に立てばいかが思われるかという支店が一番重要だと思う」
2011-05-30 11:19:12(七尾 義援金配布の遅れ)仙谷「妄言に700億、3分の1は県に降りているはず 申請書を出していただいて一定のチェックをしながら振込委託した銀行郵便局に伝わればお手元に届くはず」
2011-05-30 11:20:41仙谷「手間がないのが実情だと思う 被災者生活再建支援法に基づく100万円の基礎支援金も先週末で2千数百件で申請が1万件くらい 想定した対象世帯10万件という想定 すべてが番号制度で共通番号持っていればもう少し迅速に進むんではないかと思うが」
2011-05-30 11:22:09仙谷「すべてが市町村の後県にいくということになっている。すべてが支援金や、災害?金というのも現時点で3,4,5と2ヶ月半以上経ってこうなのか ここのところは阪神淡路と違う、500kmに及ぶ大津波の被害、被災状況と決定的に違うところと見ている」
2011-05-30 11:23:46(朝日新聞佐藤 震災復興遅いと思っていないという発言あったが)仙谷「大畑さんは1週間くらいで達成できると言っている 申請が5万数千戸には8月には対応できると。仮設住宅は遅れているところは山間地における住宅用地確保が遅れていることによる遅れと聞いている」
2011-05-30 11:25:26仙谷「段取りのいい市長さんがいるところは入居まで始まって、次は孤独死対策に映っているところもある。地理的条件、市町村の違い、視聴の其々の力点の置き方違うということで、仰られたようなだから遅れているというのは木を見て森を見ずというような極端な話になる」
2011-05-30 11:26:38(朝日新聞倉重 各社の世論調査でこういう結果が出ているということは国民が木を見て森を見ずというような所もあるのか)仙谷「そういう所もあると思う 各市町村のヒューマンパワーの差、 一つを見てだから政府がやってないという報道が多すぎる 皆さんにも生活再建ハンドブックお読み頂いてる?」
2011-05-30 11:28:15仙谷 「第一次補正4兆100億円も事によっては余る可能性 環境省の年間予算が500億円の役所に3500億円の予算付いている これをこなすのは県市町村と補助金システムでこなしてきた さぁ大量のものどうするかと考えている 瓦礫処理は仮置き場におくところまで進み始めたが」
2011-05-30 11:29:45仙谷「そこから中間処理最終処理に行くにはそこで終わり。都道府県は実務にあたったことがないのでさぁどうしようかとなっているのが今の状態。どうもそのへんで災害の大きさが市町村や自治体の能力を超えたところにある。現に1万人以上が不明者という状態。こんな災害は昭和40年以降初めて」
2011-05-30 11:31:06仙谷「アメリカのように軍事的対応からリスク対応考えておく、いつ核兵器が落ちてくるか分からない、というようなリスク対応を考えるのが今の原発事故で突きつけられていること、予備役を公務員用意するかとか 平成の大合併行われて市町村の公務員減っている もう一度考えないと公務とはなんなのか」
2011-05-30 11:32:35