- DaisyAdreena
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当該作品の役柄「サラギーナ」は 豊かな体格・大柄、道化的、明るく好意的、知的障害要素に担わされた無垢、愛や認知を受けない孤独な存在 全くのフェリーニ知らずの段階からいくらか調べた結果、 性的であるのはさておき 母性、愛情、自身の価値観・境遇の投影対象、そういったニュアンスを感じた twitter.com/tawarayasotats…
2019-10-29 03:29:59フェリーニの映画に遡るtweetを確認してから言って下さい。彼は「奇形」であり「異形」でもある障害者の巨乳・巨尻女性を嘲笑いながらも憧憬し、女神のように崇拝せずにいられない良家の小学生男子と自分を重ね合わせ、その残酷さを自覚することで、男性にとっての女性とは何かを考えていたようです。 twitter.com/32hamp/status/…
2019-10-27 18:10:34早くに母を亡くしたらしい。「巨乳への執着」というより「母というイメージへの執着」が「好み」に反映された形では。 知的障害というニュアンスに拘るのも、無垢な精神の持ち主から与えられる「無償の愛」を願っての事なのかも知れない。『道』(1954年)においてはヒロインがその属性を持たされた。 twitter.com/tawarayasotats…
2019-10-29 03:38:15男性の巨乳への執着というと、フェリー二の映画だったと思うが、海辺に住む知的障害がある巨乳の中年女性を良家の子弟らしい制服姿の小学生男子らが「踊れ、踊れ」と囃し立て、女性が自覚無く胸や裾をはだけ卑猥に見える様子で踊るのを見て笑い転げるシーンを障害女性への残忍なシーンとして思い出す。
2019-10-19 20:44:20「両親からの愛に恵まれず厳しい学校に放り込まれたという生い立ち」「サーカスや道化師に入れ込んだ幼少時代」そのあたりからして、孤独かつ道化的なサラギーナに向けて本心からの嘲笑などしないと思うのだけど。
2019-10-29 03:45:01なぜ性的なのかというと、実際にサラギーナには同様のモデルがいて、幼少期に性的な体験(見せてもらう程度)があったかららしい。そういった面で言えば自伝的でもある。
2019-10-29 03:51:18とりあえずこのあたりで切り上げて投下する事にする