だますぎさんのブラジルあれこれ①

ブラジル男子バレーボールを見てきただますぎさん(@damasugi)が、これまでに見知ったブラジルについて語ってくれるコーナーです。 第1回はブルーノ・レゼンデ。
バレーボール ブルーノ、ブルーノレゼンデ ブラジル男子
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だますぎ@排球次元 @damasugi
背番号順で行きます。 ①ブルーノ・レゼンデ(Buruno Mossa Rezende) 言わずと知れた代表キャプテンにして不動の正セッター…に選ばれ続けている選手。 TLのお歴々にとってはあまりにも今更ですが、リオ五輪まで代表監督だったベルナルジーニョことベルナルド・レゼンデ監督の息子さんです。
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ブルーノがシニア代表に本格参戦したのは、ちょうど黄金期絶頂だったブラジル代表が、その要だった天才セッターリカルド(福澤がブラジルに武者修行に行ったチームの確かオーナー)と理由は知らないですが滅茶苦茶揉めてた(報酬関係だとかいろんな噂があった)2007年辺り。
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その頃の監督もレゼンデ氏だったので、世間的には栄光を築いたセッターを追い出してまだ若いひよこちゃんだった自分の息子を代表にした、みたいな構図だったわけです(しかも五輪の前年)。当時私はブラジルについててんで無知だったので、後から推し量るしかないですが、86の比じゃなかったと思います。
だますぎ@排球次元 @damasugi
何故そう思うのかというと、W杯では優勝こそしたものの、その後のWL、そして何より北京で負けて、結果が残せなかったから。 FIVBには、今でもブルーノが決勝で身も世もなく泣き崩れている写真が残ってます。ブラジルにとって、銀メダルは負けです。fivb.org/visasp/ShowIma…
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もっともこの頃はまだブルーノは正セッターではなく(正セッターはリカルドの控えセッターだったマルセロがスライドしてやっていた)、正セッターになったのは09年から。 何で結果残せなかったのにまた選ばれたかは分からないんですけど、実はリーグでの成績はとても華々しく、
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7年間在籍してそこでもキャプテンだったスーパーリーガの所属チーム(シメーヂ)では06、08~10シーズンの実に4度、スーパーリーガを制している。国内リーグで勝ってるのに代表ではボコボコに叩かれるのまるでどこかの代表とリーグのチームのようでしょう。実はブルーノも86年生まれなんですよね。
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ようつべはすごいなぁ。 探せばまだ残っている。 youtu.be/WpjG0PJzQVI 08年頃は、ジバとか海外でプレーしていたスター選手が、国内リーグの質と地位向上のために、続々とスーパーリーガに帰還した時期でもあった。 シメーヂのメンバーは三連覇した後散り散りになり、ブルーノはイタリアへ。
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ブルーノの経歴については、お馴染みイタリアセリエAの名鑑にとても丁寧に書いてあります。 legavolley.it/player/MOS-BRU… リーグでの華々しい実績とは裏腹に、代表では10年の世界選手権を最後に金メダルからは長らく遠ざかってました(グラチャンは優勝してるけども、まぁ、グラチャンなので…)
だますぎ@排球次元 @damasugi
ブルーノの歴史は代表の歴史だなぁ。 ブルーノがリカルドみたいな世界にその名を轟かせる天才セッターだったら誰も文句なかったんでしょうけどね。 これは100万バボちゃん賭けてもいいけど、一番最初に『荒ブルーノ』って言い出したのは私です。ブルーノごめんなさい。 twitter.com/damasugi/statu…
だますぎ@排球次元 @damasugi
てか今更だけど名前のスペルも間違えてました『Bruno』です。まじごめん。 気を取り直して。 セットはこの前のW杯でもそうだったように決して安定しないブルーノなんですけど、それでもブルーノが天才だなって思うのは俗に言うトス以外天才の最高峰たる総合力の高さ。
だますぎ@排球次元 @damasugi
ほんと世界一のトス以外天才セッターだと思う。サーブは効果的で、190cmあるのでブロックの穴にもならず(そして数多のセッターがそうであるように)ブロックそのものが滅茶苦茶うまい。ディグなんかまじでコートの前衛なら全部とれてしまうのではと思うほど滅茶苦茶拾う。
だますぎ@排球次元 @damasugi
そしてブラジルの多くの子供がそうであるように、バレーをやる中ですべてのポジションを経験したからこそスパイクも打てる(うまい)。そもそも、ブルーノは医師から身長が190を越えることはないだろうと言われてセッターになる道を選んだと言うので、
だますぎ@排球次元 @damasugi
将来のビジョンとか、セルフプロデュースをしっかり出来る選手なんだろうなぁって思ってます。かっこいい。 将来と言えば、ブルーノが通っていたスポーツクラブはアジア系が多い地域だったらしく、ブルーノはバレーの他にバドミントンもやっていたのだそう。ただ将来スポーツ選手として食べていく時、
だますぎ@排球次元 @damasugi
ブラジルじゃマイナースポーツすぎるバドミントンだととてもじゃないが食っていけないと言うことで、バレーを選んだらしい。もしブルーノがバドミントンを選んでいたら、あのディグ力なので天下を取ってたんじゃないかなぁなんて思ったりした。運命は数奇。
だますぎ@排球次元 @damasugi
そんなブルーノのロングインタビューがなんと日本語で読め、かつハイキュー!!でも引用された事のあるこの本がなんとAmazonで在庫ありになっているのでご興味のある方は是非読んで下さい。 Kindleで読めるようにならないかな。 ブラジルバレーを最強にした「人」と「システム」 amazon.co.jp/dp/4809408345/…

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