- uchida_kawasaki
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寄生庁-小林隆輔:日々接している中で感じている事を5点申し上げたいと思います。もう一つはですね。あのカタカナの改善活動っていうの東京電力が行なっております。これは★★★★★★★★無駄をなくしてはコスト削減!という趣旨に則って進められている活動です。
2019-11-07 11:28:27寄生庁-小林隆輔:これ部署によっていろいろ目標事情もあるんでしょうけれど、我々感じるのはこれの対応に対してですね。職員がプレッシャーを感じてるんではないかということを我々検査官は気にしているわけです。
2019-11-07 11:28:40寄生庁-小林隆輔:次に2番目ですけども余裕がないということで、まぁ実際に東電のグループマネージャークラスと話した中で出たのがですね。実は、部下の指導ですとか、監督。あるいは自らの業務を立ち返って振り返るという作業も、
2019-11-07 11:28:52寄生庁-小林隆輔:実際の姿勢が不十分だったということで、私が申し上げました余裕がないっていう意味はですね。一旦立ち止まって立ち返る姿勢という意味でも、余裕なんですね。それが不十分だと東京電力の職員が、まあ、言っています。
2019-11-07 11:29:01寄生庁-小林隆輔:★★★★★それから3番目。これが、おそらく顕在化してる余裕の無さの一番大きな点かもしれませんが、放射線管理部門についての話です。これは8月の末にですね。
2019-11-07 11:29:09寄生庁-小林隆輔:まあ一連の放射線のトラブルに対して、彼らが、あるいはグループの中で行った深堀り対策ということの結果をですね。聞きました。そこでわたくしたちに直接見せてくれた資料。
2019-11-07 11:29:21寄生庁-小林隆輔:あるいは言葉からわかったことはですね。彼ら自身が、委員長も指摘されてます福島第一の管理対象って非常に広いんですね。非常に広いんですってことを言ってます。日々変化しています。普通の現場ではありません。
2019-11-07 11:29:28# おいおい。東電広報は1Fは普通の現場になった普通に働ける現場であることを強調してるんだけど。現実は全く違うと自ら認めてんのか。おどろきだな。って東電広報が嘘をついているのはしってるけど。うそつきは東電の始まりだしな。安倍晋三の始まりだしな。政治家の始まりだからな。##
2019-11-07 11:29:36寄生庁-小林隆輔:そんな中でやはりリソースが足りないっていう声が実際に上がってます。このリソースが足りないけれども、★★★★言い出せないというメモがはりつけたまま、検討の状況が、私も見ましたけれど、
2019-11-07 11:29:44寄生庁-小林隆輔:なぜかそれは、★★★★★★★★コスト削減という目標があるから言い出しにくいということが、明確にグループレベルで議論されているわけです。ま、そういうことですね。言い出しにくいという雰囲気。
2019-11-07 11:29:50# そら言い出しにくいわな。だって国費で存続している1円の借金も返そうとしない東電は、回収の見込みもない他電の原発の再稼働に2,200億円も出せるのに、1F廃炉はコスト削減のため我慢しなきゃで現場でトラブルが増えているなんて。人として恥ずかしくて言えないよね。##
2019-11-07 11:31:15# なんどでもいってやる。その東電に、東海第二の安全対策に金出すのか、出さないのか、柏崎刈羽合格をちらつかせて迫ったのは、ほかでもない原子力規制委員会のトップ、更田豊志、いま、議論を仕切ってるこの人なんだよ。ありえないよね。##
2019-11-07 11:32:14# 原子力規制委員会が、原発の再稼働審査をやろうにも新規性基準が策定中だったので、すくとなくて、ひまでひまで、ALPSのHICの強度にいちゃもんつけてサービスインが遅れる原因を作ったんだよ。今の汚染水問題、リスクを助長した張本人も、実はこの原子力規制委員会なんだよ。 ##
2019-11-07 11:32:37# ちなみに中身が飛び出したら大変だ!とあれだけHICの強度について議論してたのに、そんな落下なんてしなくても、置いとくだけで、科学反応おこして勝手に中身のこうのうどのほうしゃせいぶっしつが外に出てきてんだよ。ほんと、わらかすよね。この人らは何やってんだろうね。##
2019-11-07 11:33:08# その余裕のない作業につながる原因をたどれば原子力規制委員会があるのに、国費で存続している手前、コスト削減に理解を示す更田豊志。ッテナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゚∀゚) ##
2019-11-07 11:34:02# 東電に東海第二原発の安全対策に経理的基礎があると判断しないと再稼働出来ないので、すでに40年が経過する原発の再稼働は経済合理性からほとんど無理だろうと田中俊一時代に散々言ってきたのに、あっさり40年ものの老朽原発の再稼働を認めた原子力規制委員会。##
2019-11-07 11:34:24# それも被災した東海第二原発の再稼働を了承するのに、柏崎刈羽再稼働6,7号の認可をちらつかせて、原電に必要な経理的基礎をこともあろうか、国費で存続している東電に求めた原子力規制委委員会。本当にどういう詐欺なんだよ これっ!! ##
2019-11-07 11:34:40寄生庁-小林隆輔:★それから4番目です。これは東京電力の、これも職員から聞いた話ですが、経験がある東京電力の職員。あるいは、今まで作業まかせてきた協力会社、であればですね。作業ができて当然じゃないかと。
2019-11-07 11:34:54寄生庁-小林隆輔:あるいは任せておいた問題ではないんだというような点があって、反省してますって言葉がありました。結果として双葉線の話もですね。確認しなくてもいいんじゃないか、と思って、実は、発煙事象に至ったということで、基本に立ち返ってやるべき確認検査。
2019-11-07 11:35:06寄生庁-小林隆輔:自らの目で検証やるというところをないということを前提に作業計画がされてるんであれば、一見リソースが足りてるように見えても、それは足りてるとは言えないんじゃないかと。これは我々現場の検査官が一致して考えているところです。
2019-11-07 11:35:32寄生庁-小林隆輔:それで実際にやるべきことの作業をきちんと評価して欲しいと。現状でもですね。余裕がないと思っておりますけれども、実際にそういう東京電力としてのですね。ま反省が出てきてるって事も今日、話したいと思います。
2019-11-07 11:35:43寄生庁-小林隆輔:★★★★★★★★★★★★★★★で、最後にこれは私が非常に懸念してることをしたと申し上げます。これがいろんなトラブルが発生した後、東京電力に聞くとですね。実はですね。例えば12月までにやる予定の対策だったんです!とかいう話が多いです。
2019-11-07 11:35:54# 多いですって、いつもやん! いつも、いつも、まさにやろうとしていたところだった。ちょっとのところで間に合わなかったのだ!くっそぉぉ、という言い訳は、この8年、もう耳にタコができるぐらいその言い訳は聞いてきたわ!全部ウソなんだよ!全部ウソ! ##
2019-11-07 11:36:13寄生庁-小林隆輔:これは、では!ですね。対策取ってれば防げたもので、なぜできなかったかって話を聞くんですけれども、聞くとやはり忙しかったとかですね。リソースの問題とか、他との思いとの調整。
2019-11-07 11:36:25