三要素があると、否定側が論じるべきだとしている内容も部分的に(明示的ではなくても)肯定側の議論にビルトインされてるケースが多いと思うんだよな
2019-11-08 01:03:48@mii_nn0 差し当たりの定義としては、M/DM比較など既存のパラダイム以外のところから投票理由を作る議論の総称がクリティーク 具体的な内容の詳細については、僕から説明しても精度が落ちそうだから、このリンクとか参照してもらうのがいいと思う ameblo.jp/canalun/entry-…
2019-11-08 01:13:48@romantic_plan このリンクむちゃくちゃわかりやすいなありがとう 提出したMとDMが試合の全てだと思ってたから、本当に知らない考え方だった やっとTLの話の大枠がわかった気がする
2019-11-08 01:52:52あのブログはいろんなとこから引用してるし客観的かつ分かりやすく作られたものだと感じるけど、結局Kの理論も実物も同じ人が関わったものしか見たことがないと思うと海外文献とか色々自分で読んだ上で考えてみたさがあるよなあ
2019-11-08 02:29:39全く例の議論とは関係ないのですが、大変わかりやすい言説分析の例として、話題になったキムジヨンの話がある。何気なく発せられる「(家事を)手伝う」という表現の背後にある考え方は何なのか?の分析。なかなか面白い
2019-11-08 07:11:10多くの人にとって違和感があるとすれば、議論構成や説明に問題があったのかな。それとも、仮に敗戦していた場合はまた反応が違ったのだろうか。
2019-11-08 07:36:26本件に関する怒り、寂しさ、虚しさなどの感情が何に起因しているのかは、実は人によって違いそうなので、その辺りを聞いてみたいな。
2019-11-08 07:38:16JDAメーリスの具合が悪いのか、たま代表のメールを見て初めて蟹池第二メールに気づきました。メーリス外向けに要約すると、今回の決勝Negのアプローチは、論題を一例(プラン)の望ましさでしか正当化していない問題に対して、より高次の規範を論証して論題を正当化する可能性を示したという指摘です。
2019-11-08 08:14:03要するに、「うどんを食べるべき」という論題について、天ぷらうどんの美味しさをもって論題を肯定するのが一般的なディベートで、「麺類を食べるべき」ことを示して論題を肯定するのが規範(言説の背後の価値観)を論じるディベートだ、という感じでしょうか。
2019-11-08 08:18:26そんな分析的に考える必要あるのかと思うので個人的に問題意識にはパッと来ないのですが、論題の肯定、否定方法に色んなバリエーションがある、というのはご指摘のとおりです。それが普通のアプローチより説得的かどうかは、正直好みの問題で、一般的感覚ではメリデメの方が分かりやすいとは思います。
2019-11-08 08:20:22ただ、決勝Negの議論が、「論題を否定し得る」高次の規範ないし価値観に立脚した立場を「証明」できていたかは相当怪しく、これは枠組の問題ではなく論証ないし説明の評価のレベルで吟味されるべき問題です。議論の新規性と説得力は区別される必要があります。
2019-11-08 08:22:27したがって、Negの試みの新鮮さ及びそれを一定程度形にした努力には敬意を払うものですが、それはそれとして、議論の評価は普段と変わらず厳密に行うべきであり、それが選手に対するリスペクトの正しい表明方法である、と思います。と、知り合いが言っていました。
2019-11-08 08:25:44