復興書店・Words&Bonds　猫と犬の眠る場所

山田あかね @aka720

復興書店http://fukkoshoten.com/は、作家の島田雅彦さんの呼びかけで始まり、なかのWords&Bondsは、いしいしんじさんが始めたネットで読める短編やエッセイのページ。ツイッターつながりで参加し、自分もエッセイを書きました。続く。

山田あかね @aka720

復興書店http://fukkoshoten.com/のWords&Bondsの第10号に、わたくしのエッセイが掲載されます。3月に行った高松の猫塚と白犬墓についてのお話です。猫と犬のお墓が正式に祀られているなんて、すごい高松。そしてエジプトにもつながっていました。是非講読あれ。

山田あかね @aka720

復興書店１）3月中旬、まだ、地震が起こったばかりで、どうしていいかわからなかった時期、友人の結婚式に出席するため、四国の高松市に行った。新郎はエジプト革命で帰国してたエジプトを愛する青年。式のあとはカイロに戻ることになってたから、これまででたどんな結婚式ともちがっていた。

山田あかね @aka720

復興書店２）非常時の結婚式…みたいな感じで、生きてここに集まれることの喜びがあふれてた。昨日まで原発を取材してたカメラマンがいたり。そんなざわざわした雰囲気のなか、友人と私は、高松市内の観光に行った。讃岐うどんも行ったけど、思わぬ発見があった。それが、「猫塚」と「白犬墓」

山田あかね @aka720

復興書店３）猫塚は猫のまつってある巨大古墳。白い犬の墓は、文字通り白い犬が葬られている。猫好きの青年と犬好きの私で、両方の墓参りをした。白い犬にまつわる話には泣けた。…そんなことを復興書店http://fukkoshoten.com/のなかのＷords&Bondsに書いた。

山田あかね @aka720

復興書店４）自分のエッセイは今日か明日にアップされるようです。担当されている、いしいしんじさんから、ていねいなお知らせメールをもらった。編集の人はいないので、作家たちが自らやってる。その他にも無料でいろいろ読めます。ぜひぜひ。