真打へのカウントダウンの始まり。何か仕掛けがあるかと思いきや通常運転の独演会で、私は宗悦との10ヶ月ぶりの再会を懐かしむ #神田松之丞 #二ツ目時代 pic.twitter.com/YhKN6G4vgg
2019-04-16 00:02:59でもこれは「二ツ目時代」と銘打たれた八回続く会。連続読みのような物語が生まれるのは必然です。各々の手前勝手な物語 #神田松之丞
2019-04-16 00:16:02真打に向けてスタイルも変わってくる、変えてくるはず。それを見届けるのが楽しみ。ピークの70歳まで付き合う過程として #二ツ目時代 #神田松之丞
2019-04-16 00:25:40二つ目時代 八分ノ二 谷風の情相撲で乱れを見せた高座も、万両婿で見事に大団円。客席を共犯者としてコントロールする松之丞さんの力量の凄さ。ライブの醍醐味 pic.twitter.com/edQcXsPwCE
2019-05-28 00:40:12ご本人も一番好きだと言っていた国立演芸場。雰囲気も適度なキャパもさる事ながら、音が素晴らしい。 小幡小平次の松之丞さんの語りがまるで鳴り龍のように反響し、それに呼応するように心が粟立っていく
2019-05-28 00:50:39そして松之丞さんの好きが止まらない万両婿。琴調先生からの稽古の様子もマクラで楽しそうに。 何度もやってるけど、その度ちゃんと進化してて面白いんだから文句なし。今日は特に振り切ってた!
2019-05-28 01:05:46前座の松麻呂さんは初(ようやくだ)今までの前座さんはみんな硬い感じだったのに、落語的な口調でびっくり。器用なんだろうな
2019-05-28 01:11:21二夜連続のお紺殺し。息子の因果から父の業へと時を遡る。 醜さを罵る言葉の数々だけが実であり、信じた愛は全て嘘。昨日の松之丞さんは長く深く、残酷にそれを暴き出した。怪談の真の闇 pic.twitter.com/Vh3hy3bkwi
2019-06-20 04:58:56松之丞さんの発した罵詈雑言が鉛のように重く澱んでいる。偶然に与えられた美しさ。不幸にも背負った醜さ。そこに生まれる絶対的な優劣と悲劇。なんでそんな話にこんなに惹かれるんだろう
2019-06-20 09:39:28松之丞さんの二つ目時代。シブラクのCDで何度も何度も聴いていた金棒お鉄を、やっと体感できた。年齢的にも会場の空気感的にも、少し抑え目の長屋騒動 pic.twitter.com/UIz7qPut9N
2019-07-25 06:46:10ただ正直言うと、二ツ目時代の場は私には何か物足りない。八回の意味を持たせた会で、私は何を目撃しているんだろうか。意味づけなんて必要ないんだけど
2019-07-25 07:03:14まさかの耳なし芳一再び。青葉の笛を朗々と語る松之丞さんに、今までにない姿を見る。そうか…伯山に向けての二ツ目時代も今回で折り返しの会だ pic.twitter.com/TaPLZbC64H
2019-08-13 23:28:32前回の二ツ目時代では、この会の意味がよくわからないと思ったりしたけど、なんか今日は急にわかった気になった。勝手なもんだねー
2019-08-13 23:33:15二ツ目時代。真打ち時代まであと二回の今日は、松之丞さんにとっての大切な師匠との別れを共有した夜。「南部坂雪の別れ」と「淀五郎」の、選ばれた演目の意味を噛み締める pic.twitter.com/WN7wbvEMqv
2019-09-18 22:41:54若き仲蔵は今の松之丞さんであり、淀五郎に優しい言葉をかける仲蔵は30年後の伯山の姿。私にとって初めての淀五郎。今聴けて本当に良かった
2019-09-18 22:47:26鯉花さん。前半は少し集中力がなかったかなと思ったけど、言葉が耳に入るようになってきた。あとは経験という名の自信がつけば、私も一緒に楽しめそう
2019-09-18 23:17:26残り二回となった二ツ目時代。松麻呂さんの軍記物に続いて大岡政談五貫裁き、松之丞さんで聞くのはお初の武芸物の甕割試合。最後は人情噺のしじみ売りで締め。 こんなにバランスのいい会はなかなかない。八回の併走の最後は何を見せてくれるのか pic.twitter.com/HQRVDeLIAp
2019-11-19 23:37:26二ツ目時代 八分の八。前座さんを頼み忘れたという松之丞さんは、マクラたっぷり25分。組んだ両手を釈台に置いて前かがみに客席に語りかける時は、共犯関係が成立した時。昨日は自白できない事も少し多め pic.twitter.com/wMAXgPoTfi
2019-12-13 07:11:08お初のネタが3つ揃うなんて最近では奇跡の会。披露目興業で打線を組むために、久々に登場させた2.5軍のネタ達。確かにこなれてはない印象だったけど、最後の勝田新左衛門で赤穂義士伝はやっぱり格別だなと。面白い構成の話でも最後はビシッと締まる
2019-12-13 07:25:24二ツ目時代は特に一貫した企画や嗜好もなかったけれど、松之丞さんだけでなく自分に対しても、何だか淡々とした定点観測のような場だった。2019年の振り返りの軸
2019-12-13 07:45:45