良い父のあり方を少し。

丸山天寿さんの提案する「良い父のあり方」が面白かったのでまとめました。
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丸山天寿 @tenjumaruyama

もうすぐ「父の日」。生ゴミとして捨てられないように、良い父のあり方を少し。長年父親をやっていると妻子から心に突き刺さる言葉を受けるものだ。曰く「給料が安い」「子供がかわいくなの?」「いい年をして」「仕事と家庭とどちらが大事なの?」「どうせ私は馬鹿よ」そして一番つらいのが「無視」→

2011-06-05 07:08:47
丸山天寿 @tenjumaruyama

これらの言葉を受けないための普段からの「良い父」の心得。その一、妻子を正しい名前で呼ぶ。「おい」「こら」は駄目。我が家でそれをやると真っ先に犬が走って来る。その二、一日に一回は妻を褒める。捜せばある筈。良く食べる、良く寝る、栄養摂取効率が高い。少なくとも夫よりも元気だ。→

2011-06-05 07:10:19
丸山天寿 @tenjumaruyama

その三、妻子との約束は必ず守る。会社に定年はあるが家庭にはない。仕事は多少すっぽかしても取り返し出来るが、家族との約束を破ると三年(我が家では三十年)は呪われる。その四、妻子の誕生日には必ずプレゼント。安くても良い、いや、少しでも高い方が良い。数杯の酒を我慢すれば家庭で酔える。→

2011-06-05 07:11:46
丸山天寿 @tenjumaruyama

その五、これが一番大事かも知れない。妻子の話は顔を見ながら最後まで聞く。彼女達は夫や父親に正しい意見を求めてはいない。(我が家では、父親が一番考えが変)ただ聞いて欲しいのだ。訓練すれば上手に頷く事が出来るようになる。その訓練は無駄にはならない。嫌な上司との酒席にも応用出来る。→

2011-06-05 07:13:26
丸山天寿 @tenjumaruyama

その六、妻子の夜遊びを激しく叱らない。自分は飲んで帰るくせに妻子に禁止するのはおかしい。なに、夫や父親が心配する程、妻や娘がモテル訳がない。特に娘には厳しい事を言っては駄目。あまり門限を厳しくすると行き遅れる。我が家にはそんなのが三人もいる。「責任者出て来い」と妻は言う。→

2011-06-05 07:15:57
丸山天寿 @tenjumaruyama

その七、これは最後の必殺技。妻子とは決して戦わない。「亭主関白協会」と言う団体がある。亭主は関白で妻が天皇。そこの否勝三原則。「勝たない、勝てない、勝ちたくない」妻や子は敵ではない。戦うべき相手は他にいくらでもいる。私は以上の心得を守って何とか妻に捨てられないでいる。頑張ろう

2011-06-05 07:19:10