バッドエンドの必然性

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K島氏 @blue_airship

最近の投稿作や、デビューしたばかりの作家さんの作品を読んでいると、妙にバッドエンドが多くなっている気がするのだけれど、どうしてなんでしょうか。ブーム? わたくし偶然にも六連続でバッドエンドを読んでしまいましたが、バッドエンドにする必然性があったものはほとんどないような気も。

2011-06-05 00:38:11
K島氏 @blue_airship

バッドエンドって若いひとが書くと妙に底が浅く見えてしまう危険性があるし、ハッピーエンド以上に小説的センスを求められるから、最初のうちは控えておいたほうが無難かも、と思ったりするんですが。まあ個人的な意見ですけれど。

2011-06-05 00:42:45
K島氏 @blue_airship

ただ、僕ぐらいの年代は赤川次郎氏の作品を読みまくった結果、バッドエンドに対し異様に目が肥えている読者が多いとも思ったりします。赤川作品のアンハッピーエンド/バッドエンドの見事さたるや! 最高峰『招かれた女』をはじめ、『魔女たちのたそがれ』『忙しい花嫁』などなど。

2011-06-05 00:45:57