香港デモの嘘、暴力、破壊行為。(33-2) 「黒色聖誕(ブラッククリスマス)」その2 休戦の無い破壊の街
(33-1) 「黒色聖誕(ブラッククリスマス)」その1から続く
2019年12月25日(水)
更新中
新しい方が下になっています
【香港】再び放火や破壊で荒れたイブから一転、クリスマス休暇に入った香港では日中24度まで気温が上がり、晴れ渡る暖かい一日となった。 予想では明日の最高気温は更に高い25度となる見通しで、実現すれば過去半世紀で最も暖かいボクシングデーとなる。天の恵みが最高の贈り物となったようだ。 pic.twitter.com/WzTCLA9EGe
2019-12-25 15:13:28しかし午後に入ると、束の間のクリスマス休暇を楽しむ家族連れで賑わう香港各地のショッピングモールを再び黒衣のデモ隊が襲った。
昨日破壊された旺角ランガムプレイスのスターバックスは、ようやく店を片付け応急措置で営業再開にこぎつけたものの、デモ隊の声が聞こえるやいなや怯えるように閉店してしまった。
トレードマークとなった黒衣を避け、クリスマスの仮装をするデモ隊も。
旺角ランガムプレイス(朗豪坊)や九龍湾のテルフォードプラザ(德福廣場)でデモ隊と警官隊が衝突。機動隊や私服警官はペッパースプレーで応戦。
混乱を極める現場
【動画】警衝入德福廣場制服市民 朗豪坊外向市民噴椒制服多人https://news.mingpao.com/ins/港聞/article/20191225/s00001/1577259128793/【聖誕和你shop-短片】警衝入德福廣場制服市民-朗豪坊外向市民噴椒制服多人
路上生活者も持っているほど普及?している3Mの防毒マスク。
3M社は米国拠点の企業だが、香港で大量に出回っているのは主に日本製のマスクやゴーグルで、デモの参加者に無償で配られることも多い。
デモ隊は別としても、香港警察は映画やドラマの題材となることも多く、市民や観光客には日本よりも人気だ。
真偽のほどは謎だが、制服も以前の英国領時代のダサダサから現在の足が長く見えるカッコいいデザインに替えてから、警察官志願者が増えたとか。実際に見るとなるほどと思う。同じ警察官が制服の時と非番の私服時を比べると、特に(笑)
銅鑼湾タイムズスクエア(時代廣場)でスローガンを叫びながら練り歩くデモ隊。もうすっかりお馴染みの風景になってしまったのか、レストランの客も興味を示さない。
昨日觀塘の貸倉庫で発見された発煙弾など多数の爆発物。11月8日に同地区で行われた違法デモに関連があるとみられている。
逮捕された18歳の学生は爆発物所持などで起訴され、明日26日屯門裁判法院に出廷する。
香港では2016年に貸倉庫から出火した火災が108時間にわたり燃え続け、消防士2名が殉職、12名が負傷する大惨事となった。
夜7時過ぎ、旺角の路上に集まっていたデモ隊を急襲。百名以上が足止めされ、身分証を確認された。
逮捕、逮捕、逮捕。