【竹の子ifシリーズ】

順兄 @kjun23

@nekoyadou @Arikawa_ @Wakasagi_H マヨネーズはやはり手作りなんでしょうか…そしてそこに、なにやらを仕込むとか…ww

ねこや堂 @nekoyadou

@kjun23 @Arikawa_ @Wakasagi_H 有川村に迷い込み、窮地に陥ったこたろーと煙鳥を救ったのは、鬼ヶ島へ鬼退治に向かう途中のもけたろう。腰には錦織の袋に入れたいなりを下げ、お供にゲンゲンを連れている。二人に襲い掛かったきょぬーを、いなりを投げて追い払った。

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

やっちまったー！

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【竹の子ifシリーズ／茄子天使もりかSOS】原作～ナースエンジェルりりかSOS(漫画／TVアニメ)1995-1996年 ～ #tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS①】森谷もりかは、私立竹の子学園に通うどこにでもいる普通の女の子。10歳の誕生日に、同学園に転校してきたクィーン＝アスの戦士カトウ（加藤一）から「茄子エンジェル」として地球侵略を企む白ダークジョーカーと戦い、「菊の花」を探す使命を託される。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS②】カトウの助けを得ながら白ダークジョーカーと戦っていくもりかだが、カトウはその身を黒のチンチンに蝕まれていた。残り少ない緑のワクチンを惜しむカトウは治療を拒否し、黒くて固いモノを受け入れて命を落としてしまう。#tknk

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@ts_p 【もりかSOS③】カトウの力を譲り受けた幼馴染の水澤純をパートナーに迎え、胸キュンと菊の花探しは続く。そして白ダークジョーカーとして甦ったカトウの裏切りに傷つきながらも、消費してしまった緑のワクチンは敵から離反した寺川課長によって補充を受けることができた。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS④】もりかは水澤純や寺川課長の助力のもと、白ダークジョーカーの提督・高田公太を倒す。さらに、公太の持つ黒のチンチンの力によって、復活させられ操られていたカトウを救い出すことにも成功した。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS⑤】ところが、寺川課長が高田公太のもとからワクチンを盗み出す際に誤って黒のチンチンをばら撒いてしまった為、公太を倒した後も、もりかは世界中に蔓延するチンチンが生み出すモンスターたちと戦わなければならなくなった。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS⑥】緑のワクチンは白ダークジョーカーと戦う度に減り、菊の花は見つからない。そんな中で迎えたもりかの11歳の誕生日の前日、もりか達をサポートする為にやってきたクィーン＝アスの第二王女アンジュがもりかの記憶を覗き、驚愕の真実が判明する。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS⑦】遠い昔、もりかの前世である先代の茄子エンジェルが、白ダークジョーカーに悪用されそうになった菊の花をカトウの尻に封じ込めてしまった。探し求めていた菊の花はカトウの尻の穴にあり、菊の花を解放するためにはカトウの尻を犠牲にしなければならないのだ。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS⑧】アンジュはもりかと水澤純に全てを伝え、クィーン=アスの女王アリカーは菊の花を咲かせる為に、カトウに遠い昔から定まっていた辛い運命を告げに行く。「黙って尻をお出し、カトウ！」#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【もりかSOS⑨】「カトウの尻」と「世界の命」が天秤に掛けられたことで泣き崩れ苦悩するもりかだが、地球と大好きな人達を守るために彼女は覚悟した。黒茄子にサラダ油を塗り、誕生日パーティの後にBL課総出で菊の花を復活させ、茄子をねじこんでいくが……。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@ts_p 【竹の子ifシリーズ／茄子天使もりかSOS】終わり。#tknk

氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

ああ、なんか全てやり尽くしてしまった後の清清しい気分……

ねこや堂 @nekoyadou

昔、浦島は繁華街の路地裏で数人の男たちに殴られている亀井という男を助けた。礼をしたいという亀井に連れられ、きょぬーバー「竜宮城」に足を踏み入れた。店の名の通り、そこは鯛や鮃、エイや鮟鱇によく似た女たちばかりであった。その中にガスマスクを付けた女がいた。浦島は妙に興味を惹かれた。

ねこや堂 @nekoyadou

女は「遊」と名乗った。何かのシンボルなのか、首には三角錐のペンダントを下げている。マスクの下の顔を見てみたい。浦島は遊の「歯は大事」と話す言葉に耳を傾け、鮮やかな色の酒を勧められるまま口へ運んだ。酒が強いのか、喉が焼ける痛みと感じた目眩。ふと気づくと、どこにも遊の姿はなかった。

ねこや堂 @nekoyadou

魚のような女たちも、亀井すら見当たらない。「ちょっと、飲んだ分はきっちり払っとくれ」髪を掴まれ、いきなり上に向けられた浦島の眼前に黒のボンテージを身に纏い、目元を仮面で隠した女が立っている。突き出された請求書には法外な金額が書き込まれていた。「さあ、払って貰おうじゃないか」

ねこや堂 @nekoyadou

店のオーナー、マスクド・アリカーは意味有り気にその薄い口元に笑みを浮かべた。「払えないなら、働いて貰おうかねぇ」その瞬間、浦島は亀井にハメられたことを悟った。最初から全て罠だったのだ。そうして悔やむ間もなく浦島は遠洋漁船に乗せられ、２年間のマグロ漁へと旅立ったのである。

ねこや堂 @nekoyadou

必死に働いて借金を返した後、船を下りた浦島は妻子の待つ自宅へ戻った。家の中はガランとして誰もいない。テーブルの上には妻の名が書かれた離婚届と書置き。「今度という今度はさすがに愛想が尽きました。私はよぴーを連れて出ていきます」一回り以上年下の、若い妻からの三行半だった。

ねこや堂 @nekoyadou

最愛の妻を失い、浦島は海辺に立つ。堤防に腰を下ろし、幸せだった頃に思いを馳せる。明日からはまた、慰謝料と養育費を払うために船に乗る。自分の人生は何であったのか。後悔ばかりが先に立つ。ふと背中に温もりを感じて振り返ると、黒い犬。「どうぞ」連れと思しき男がくれたいなりが暖かかった。

ねこや堂 @nekoyadou

「珍説、浦島太郎」でした。

ねこや堂 @nekoyadou

ゲンゲンともけくんは鬼ヶ島へ行く途中だったりする。

ねこや堂 @nekoyadou

乳狭間地域メモ：湿気の多い地域で、夏になると小さな沼があちこちに出来る。沼には阿瀬藻という藻が多数生える。触るとかぶれるため、これに足を取られるとなかなか厄介。

ねこや堂 @nekoyadou

乳狭間地域メモ・補足：誤って阿瀬藻に触れてしまった場合、乳狭間に生息する「テンカ」という動物の糞を塗ると治る、と言われている。この糞を乾燥させたものが「テンカ糞」という名で、全国に売り出されている