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guchi_fukui
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我ながら毎日遊んでる
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手前みそで恥ずかしいのですが、自分自身でも #ZENタイル ソロ をよく遊んでいます。 僕自身が遊んできたゲームの中で、ピーパーの次に多く遊んでるのじゃなかろか。 まだ1カ月ぐらいしか経過してないのでそのうち抜くでしょう。 なんで飽きないんだろうなあとぼんやりと考えてみました。 pic.twitter.com/8nCCZNFlqU
2019-12-27 14:02:55![](https://pbs.twimg.com/media/EMxL2OLU8AEgYTn.jpg:medium)
ルールふつう
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まずこのゲームは「システム」がウリではないとおもいます。 世の中に存在しているすごいゲームと比べると、ルールはあってないようなもの。 システムを楽しんで「うおお。脳汁がでるよ」というたぐいのものではないです。 自分はそういうのが苦手ということもあります。
2019-12-27 14:03:09勝ち負けなし
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また「勝ち負け」も特にありません。 しいていうなら「全部のタイルをおけたらそれだけ自分の気持ちに敏感になれたね。おめでとう」というぐらいでしょうか。 「今日は勝てた!おしかった!」という、達成感がえられるから遊んでいるわけでもありません。
2019-12-27 14:03:23もっと話をきいてほしい
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ではなんで遊ぶのかなあと考えると、自分には「もっと自分の話をきいてほしい!」という思いがあるのかなとおもいます。 昨日の自分が感じた気持ちを思い出してプロットする。 昨日の自分が今日の自分にむかって「こんなことがあってさあ」と伝える感じ。
2019-12-27 14:06:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
それを聞いた今日の自分は、アドバイスするでもなく、説教するでもなく、「そうやったなあ」と受け入れるだけ。 一人の人間の中でやり取りされる出来事なのですが、それが意外とすっきりします。 明日の自分に対しておしゃべりすることで、ちょっとしたストレスのはけ口になったりします。
2019-12-27 14:07:12自分が傷つかない
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他人にしゃべると、「それはちがうじゃない」と、否定されることもあったりしてこわいこともありますが、 自分で自分にしゃべる分には「そりゃそうだよね。大変だったよね」といたわる言葉を選んでかけてあげることができます。 自分が傷つかない。それが安心できるのかな。
2019-12-27 14:07:35ハードル低い
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また日記に書くとなると具体的な出来事や名前なども書くことになりますが、それって結構抵抗がある。 タイルを置くだけなら肝心なことは頭の中にしまったままで、思い出して再確認できる。 日記のように、こんなこと書いている自分はダメだとか思うことが少ない。 ハードルの低さもあるのかな。
2019-12-27 14:07:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
日記を書くことに共通するのですが、「昨日の自分のできごとを思い出す」という行為は、自分をとても大切にしていると思います。 よっぽどの有名人じゃなければ、昨日の出来事をインタビューされることはありません。 基本的にはだれも自分にはそれほど興味をもってくれません。
2019-12-27 14:08:06自分の時間を大切に
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一般人の自分ですが、いろんなことを経験して、いろんな気持ちを感じて、つたえたいことが結構あります。 みんな自分自身が世界の主役なのです。 そういった「伝えたい!」という気持ちを明日の自分がすくいとっていくことで、自分自身が過ごした時間をとても大切に取り扱うことになるとおもいます。
2019-12-27 14:08:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
だれしも平等に時間がながれていっています。 そして過ぎ去った時間は二度ともどってきません。 こうして過ごしている毎日は「めちゃめちゃ貴重」な時間です。
2019-12-27 14:08:33![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そうした時間を積み重ねていって、寿命が尽きるときにいろいろと思いおこしながら「ああ、たのしかったわ」といって終わっていければ幸せなことなのかなとおもいます。
2019-12-27 14:08:46最後にベッドの上で思い出す
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最後のベッドの上で人生を思い出そうとしたときに、「あれ?何もおもいだせない。何を感じながらいきてきたのだろう」と愕然とするのがおそろしい。 だから日ごろから「思い出」となるようような気持ちをたくさん残していきたいとおもっています。
2019-12-27 14:08:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
思い出を記憶するには、それだけ自分に敏感になって、その時その時で感じている気持ちを「情報」として認識して、そして「記憶」しておくことが必要だと考えています。 このゲームをあそぶことでそういった「思い出」のパーツを毎日すこしずつ蓄積していっていると思います。
2019-12-27 14:09:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
自分が最後のベッドのなかで、思い出しながら楽しむための「ネタ」が、どんどんたまっていく感覚です。 未来の自分のために、毎日ちょっとずず「小ネタ」を収集していっています。 そんなふうに「この行為は未来の自分からよろこばれるはず」という意識が、毎日あそぶ理由の1つになっているのかも。
2019-12-27 14:09:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
というわけでなんとなくつらつらとつぶやきましたが、あくまでも僕個人の考え方で、いろんな考え方の方もいらっしゃるとおもいます。 もし僕の考え方に「お、たしかにそうだね」と共感されるかたには、ちょっと遊んでいただけるとうれしいなとおもいます。 長文しつれいしましたー。
2019-12-27 14:09:39