【#ジャンプベストバウト2019 】真黒セレクション編
#ジャンプベストバウト2019 2019年惜しまれつつも終了してしまった怪異と理解の兄妹愛ドラマ「最後の西遊記」よりエステル覚醒回がランクイン。本当は如意棒の可能性をこれでもかと見せてくれた兄妹愛覚醒バトルも入れたかったけどやっぱ「立ち上がる女の子」が好きなのでこっちにしました!
2020-01-01 10:20:48#ジャンプベストバウト2019 なんといってもエステルの覚醒がアツイ!「自分の強さを信じるためにコスプレをする」という設定自体も面白かったけれど、「憧れたのはリンリンの立ち上がる強さ」であることに気付いて、リンリンの武器や服を捨てて精神性でリンリンの強さに追いつくところが好き。 pic.twitter.com/xT8XzV2p4t
2020-01-01 10:20:50#ジャンプベストバウト2019 特撮というかヒーローの意義みたいなのが詰まっているというか。ヒーローの能力や技、武器はリアルのわれわれには手に入らないけれど、その立ち向かう精神性や粘り強さといった精神性を受け継ぐことはできる…そういう良さから生まれたヒーローというのがアツイ。
2020-01-01 10:20:50#ジャンプベストバウト2019 エステルは最終回だと服がリンリンじゃなくなってるんだけど、新たな服装は父親代わりのニロ先生の服なんだよな……このバトルで少しひび割れかけたニロ先生との絆が、ちゃんと「強さの象徴」として取り戻されているというのがまたいい。
2020-01-01 10:20:51#ジャンプベストバウト2019 私は自分の理想の姿を浮かべて自分を律する、「あろうとする強さ・仮面の強さ」、これがもう大好きなのだけど、最後の西遊記はまさしくそういう強さで鋭い恐怖と戦っていく物語で好きでした。
2020-01-01 10:20:51#ジャンプベストバウト2019 ちなみに主人公・龍之介は徹頭徹尾「野球少年」の服装。これは彼にとって無限の可能性を象徴するのが「野球観戦」だからなんだけど、この服装で居続けさせるためにあえて小学生設定だったのかな…と今なら思える。中高生だと制服が自然だもんね。
2020-01-01 10:20:52#ジャンプベストバウト2019 絵的な魅力も凄くて、この時期すでに巻末気味ではあるんだけど、近年珍しい「一切喋らない敵」コロリという敵の大きさ鋭さ手強さをしっかり絵で示してくれている…ここの迫力はトップ連載陣にも負けないと思う… pic.twitter.com/A3foMckij6
2020-01-01 10:20:54#ジャンプベストバウト2019 このバトルは主人公・龍之介の覚悟も凄い。小学生設定…ということを抜きにしても「体内に進入したウイルスを抜くために如意棒を腹にブッ刺す」というワートリ並のエグさと発想の鋭さ。本作は如意棒の無限の可能性を示してくれた。 pic.twitter.com/SRGr8HeXmy
2020-01-01 10:20:56#ジャンプベストバウト2019 惜しむらくは結構重要なシーンで担当がやらかしたところですね…コレはかなり許さんぞ案件でした… pic.twitter.com/dtpPjCjcHE
2020-01-01 10:20:58#ジャンプベストバウト2019 理想の強さや目的に向かって自分を奮い立たせるというのはやはりいいものです。野々上センセイ、次回作をお待ちしております。
2020-01-01 10:20:598 位 天童太星 vs羽賀十三(ふたりの太星)
#ジャンプベストバウト2019 8 天童太星 vs羽賀十三 (福田健太郎「ふたりの太星」3巻収録) pic.twitter.com/kMEcq8RWJw
2020-01-01 10:28:16#ジャンプベストバウト2019 二重人格xカオスなキャラx将棋の闇鍋マンガ「ふたりの太星」よりほぼラストバトルがランクイン。コピー能力によって今までのライバルキャラ全員を登場させつつ、物語の始まりとなったふたりのドラマを決着させる名勝負でした。
2020-01-01 10:28:17#ジャンプベストバウト2019 コピー能力者といえば噛ませのイメージ。しかしそれを解決するのが「主人公がまだ勝っていないキャラのコピーをする」ことと、「コピーを組み合わせる」こと、そして「コピーした上でコピー元の上をいく」こと。コピー能力者の新たな可能性を羽賀くんは見せてくれました pic.twitter.com/DDq25QFxMa
2020-01-01 10:28:19#ジャンプベストバウト2019 本作、とかく変なキャラ、それも「濃い」キャラばかりぶつけてくるのが中盤〜終盤の強みだったんですよね。そういう「キャラ」の良さを、こうしてコピー能力という形で見せてくれたのもファンには嬉しかった。
2020-01-01 10:28:20#ジャンプベストバウト2019 アツイ勝負なんだけど、「運までコピーできるわけないだろ!」「人生が悲惨なほど運が良くなる」「疑って悪かった」のテンポのよさとか、アツさを見せつつも今までのコメディっぽいユルい面白さも残す。とかく作品の良さの結晶体みたいなバトルなのがイイ。 pic.twitter.com/pF9YIRsPyf
2020-01-01 10:28:21#ジャンプベストバウト2019 粗削りだけど、迷走感はあるけど…だけどそこがいい、だからそこがいいというか…闇鍋の味わいを持つ、本作ならではの良さが凝縮されたバトルでした。
2020-01-01 10:28:227位 チェンソーマンvsカタナマン(チェンソーマン)
#ジャンプベストバウト2019 7位 チェンソーマンvsカタナマン (藤本タツキ「チェンソーマン」) pic.twitter.com/iZCItAIxUX
2020-01-01 10:28:25#ジャンプベストバウト2019 薄暗く落ち込んでいく生活を圧倒的爽快感のバトルで吹き飛ばす「チェンソーマン」からはカタナマンとの戦いをランクイン。vsコウモリとかvs無限の悪魔とかもあるんだけど、やっぱりコレが一番映える。
2020-01-01 10:28:26#ジャンプベストバウト2019 「チェンソーマン」は正直好きな作品ではない…綺麗な雰囲気の作品ではないし、キャラも好きになれるかと言われればNoな作品だ。でも、この凄惨としか言いようのない酷い情景が、なぜか美しく見える。本作はそうした「目を背けたくなるものの美しさ」を教えてくれる。
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