子供は場所があれば野球をするんですよ論 #野球離れ

野球離れに関するニュースやツイートを見かけたのでつらつらと思ったことをつぶやいたことをまとめておきます。
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何故野球離れが起こっているのか

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

少子化だけじゃなくていろんな流れが、野球をするハードルを上げているということはある。 » 急激な「野球離れ」で球界が直面する厳しい未来(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…

2020-01-05 14:11:59
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

まず第一に子供が減った(少子化)。第二に子供の面倒を見れる親の手が減った(核家族化、低収入化で共働きの親が増えた)。第三に野球ができる場所が減った。第四に野球以外の楽しみが増えた(ゲームとか)。

2020-01-05 14:43:40
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

せいぜい親子のキャッチボールくらいで公園で野球を遊ぶ子供は滅多に見かけませんね。どこの公園も禁止したりしてますしね。

2020-01-05 14:43:40
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

中島君が磯野君を野球に誘いに来るなんて光景も、もうアニメの中でしか見られない光景に思えます。ボールが飛び込んだ先で雷親父が怒声を張り上げつつも子供たちを温かく見守るなんて平成通りこして昭和の風景です。

2020-01-05 14:43:41
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

今「滅多に」と言いましたが、うちの実家の近くに、野球の出来る公園、というか小さなグラウンドがあるんです。フェンスを高くして隣の家にボールが入り込まないようにしたりしてね。そこで子供たちが野球をして遊んでたんです。場所があれば野球をするんですよ、子供は。

2020-01-05 14:43:41

「エースをねらえ!」について

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

以前、「エースをねらえ!」についてツイートしたことがあります。しかも2回。 pic.twitter.com/SkZowcPnLP

2020-01-05 14:43:42
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リンク Wikipedia エースをねらえ! 『エースをねらえ!』は、山本鈴美香のスポーツ漫画。1973年から1975年および1978年から1980年まで『週刊マーガレット』に連載された。少年少女を中心にテニスブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として知られる。また、アニメ化、テレビドラマ化などもされている。名門・県立西高テニス部に入部した主人公の岡ひろみが、部内のいじめにはじまる様々な苦難を乗り越えて一流テニス選手へと成長していく過程を描く。原作漫画は、『週刊マーガレット』の1973年2・3合併号より1975年5号まで連載され、いったん完結。 39

以前のツイート

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

数あるスポーツ漫画で異色なのが「エースをねらえ!」。後半で大きく「テニス振興」が取り扱われてる。トッププレイヤーが各地を回ったり、コートを作ったり、本当にテニスというスポーツを盛り上げるための草の根活動をしているシーンがあるのね。他にこういう漫画ってまだ見てない

2013-12-07 08:13:54
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

前にも1度言ったけど、「エースをねらえ!」はスポーツ漫画ではかなり異色、というか異次元の作品。 テニスの黎明期を描く作品だけあって、話のメインテーマの一つに「テニスの振興」がデデンと据えられていて、テニスの試合と同じくらいテニスの振興活動関連の場面が絵が描かれている。

2017-03-18 17:31:14

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

テニスの黎明期を描いていることもあって、物語の根本に据えられているのがテニスの啓蒙活動。主人公の岡ひろみをよってたかって育て上げているのも日本からトッププロを生み出すことでテニス人口の増加を狙っているんですね。

2020-01-05 14:43:43
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

他の選手たちも、試合の傍らテニス教室を開いたり、休耕地を利用し、持ち主にお願いしてテニスコートを作ったりでテニスをする場所を増やしている。 フィクションだけど、的を射た活動だと思います。

2020-01-05 14:43:43
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

去年はラグビーの波が来てましたが、それはドラマ「ノーサイドゲーム」とワールドカップでの日本代表の活躍があってのことです。サッカーでも「キャプテン翼を読んで」のような話は海外のトッププロでもよく聞く話です。スポーツの露出というのが、スポーツ振興のまず一歩ではあるとは思うのですが、

2020-01-05 14:43:43
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

しかし野球漫画は腐るほどあり、ラグビーからすれば贅沢なほど野球というスポーツの露出は充実しています。さてここから野球というスポーツの振興を改めてしていくにはどうすればいいか。

2020-01-05 14:43:43
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

実際に野球をする機会を増やす試みしかないわけです。場所と機会、見るだけじゃなくてする場を設けることが重要だと思うのです。

2020-01-05 14:43:44
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

ただし、それは野球の振興を第一に考えた場合の話です。野球よりゲームが大事だという考えもありだと思いますし、何で野球なんだこれからはカバディだろ、という考えも当たり前にあると思います。必ずしも野球の再隆盛が必要だとは僕は思っておりません。

2020-01-05 14:57:52