わかった。ECCの誤り訂正用の符号を長くすると強度が上がるわけだが、この冗長符号の長さを(敵が)見ればエラーレートをどの程度に想定してるかわかると深田さんは記事に書いたのか。一理あるけど、半導体の構造自体を工夫したり、シールドしたりもするから、符号長だけ見ても無意味なんだなぁ。
2019-07-29 14:36:56あまり技術論を書きすぎてもあれなので、この辺でやめますが、結論として深田さんが《マイケルの耐放射線技術》と称する技術はジェイソン特許を見る限りどこにでもあるECC誤り訂正符号方式の無数にあるバリエーションのひとつに過ぎず、その辺の電子機器にも似て非なるものが実装されています。
2019-07-29 14:57:12ただ、事件面で気になることがある。Teklium社保有特許2件はいずれも、ほぼ同じ時期にT社に移管されてる。これは深田さんが震災後にマイケルの技術を思い出して協業を呼びかけた時期だよね。仕込みっぽい匂いがする。 ちなみに本人保有2件はいずれも最初から本人名義での出願。 pic.twitter.com/6qoreatS5d
2019-07-29 15:07:07成立してから10年落ちの特許2件を震災直後に自社に買い戻している。だが、ECC誤り訂正符号方式程度では事故後の原子炉周辺では不可能。可能なら原子炉の中を今頃ロボットが動き回ってる。エンジニアならその程度はわかるはず。役に立たないのをわかってて買い戻した理由は?誰かに誇示するため?誰に? pic.twitter.com/UDF6tVT7Py
2019-07-29 15:23:46《后 健慈》←これってジェイソン?だよね。 日本にも出願してたのでざっと調べた。出願件数15件。うち数件は特許ではなく実用新案。 現時点で知財として有効なものはゼロ。12件が拒絶査定。2件が成立後、更新料未払いで無効。1件が審査請求せずに却下。 かなり惨憺たる有様。w pic.twitter.com/EKqVFbD5Wh
2019-07-30 09:15:57后 健慈 の15件出願のうち8件は出願人は英領バージン諸島の『ジェネティックウェア コーポレーション リミテッド』。 そして、このジェネティックウェア社からの出願の全てが、発明者・后 健慈。自分で作ったダミー会社なのかな? “ 天才 ”は発明より会社作る方が得意そうだ。w pic.twitter.com/EagLzWy9dc
2019-07-30 09:29:08補足情報。 1)后健慈の日本での出願は、1999〜2001年のみ。それ以後は無し。 2)2025年まで有効な米国特許(US7925938B2、Teklium社保有)=メモリのソフトエラー訂正=深田さんが『耐放射線技術』と称しているもの、は日本では出願されてない様子。弁理士に出すだけムダと言われたかな?w
2019-07-30 10:04:49后健慈出願状況微修正。 1)成立:特許1件、実用新案2件。 2)成立特許は、キーボードにコンピュータ利用の認証機能を埋め込む何か。 3)実用新案2件は、いずれも名称が『ICチップ封止ケ―ス』 4)特許1件と実用新案1件は、更新料未納による抹消。 5)実用新案1件は有効期間満了。
2019-07-30 10:31:23蛇足的参考情報。 深田さんが『耐放射線技術』と称してるジェイソン氏の米国特許であるメモリの誤り訂正方式に類似する特許を遡るとおそらくこれ。1975年(昭和50年)のNECの出願。特許として成立した後に期間満了を待たずに更新料未払いで抹消。(=維持しても役に立たない) この類は無数にある。 pic.twitter.com/Qc55luouzc
2019-07-30 14:22:34F-35の軍事技術を持っているらしき主張をされていますが、特許も商標も………なんと申し上げていいのやら……
※詳細は以下サイトにまとめられています。