なので、議論に進展がないとか自分は聞き飽きたとか思っても、初めて聞いたという人は常にいるものだし、人事異動で貼り付けられた人であれば研修の機会でもない限り先端的な情報を追いかけるのはなかなか難しい。研修があったとしても簡単ではない。そもそも、すべての議論をずっと追いかけて記憶し
2020-01-18 12:59:11続けることもそんなに簡単ではないので、情報に穴がまったくないという人はあんまりいないだろう。うまく道を作って情報を得やすくすることは一番大事だが、その道に誘導する方法も用意する必要があるし、人が代わるなら周知する機会もちょこちょこ設けないといけない。
2020-01-18 12:59:11これは図書館総合展2019フォーラムin大阪で少しお話したのですが、青空文庫の利用者は規約を読まないけど「青空文庫を使いました」と言うことがしばしばあって、それは「出所が確かであること」と「パブリックドメインの利用であること」の宣言として機能しているようなんですよね。 twitter.com/knagasaki/stat…
2020-01-18 14:09:35まだ「同質性の高い利用者」の間でさえコンセンサスがなさすぎる段階。クリアすべき課題がたくさんあるのでそれぞれ道具立てを用意していきませんと。 twitter.com/shosira/status…
2020-01-18 12:21:15@shosira @iskwmk22 「お礼をいってもらう」というよりは「有用性があることを示すことに協力してもらう」ということかなと。それがないと予算がつかなくなっていって公開されなくなってしまう、という観点がポイントだろうかと思っています。特に公金で運用されているものについては。
2020-01-18 17:19:30微妙に凹凸のある平面資料の凹凸をくっきりさせるための撮影手法として、色々な角度から光を当てて撮影した画像を統合したり、光の角度を動的に変えられるようにするRTIという技術が10年くらい前からある。 culturalheritageimaging.org/Technologies/R… 最近ではCADALの甲骨文字資料に採用された current.ndl.go.jp/node/34693
2020-01-19 11:20:48デジタルアーカイブ業界では既知のものだと思うが、念のため。 twitter.com/knagasaki/stat…
2020-01-19 11:21:15RTIを知らなかった/何ができるのかよく知らない、という人は、本家頁の一番下にある動画3本を見ておいていただきたい。 culturalheritageimaging.org/Technologies/R… twitter.com/knagasaki/stat…
2020-01-19 11:27:28RTIを知らなかった/何ができるのかよく知らない、という人は、以下の本家頁の一番下にある動画3本を見ておいていただきたい。 culturalheritageimaging.org/Technologies/R…
2020-01-19 11:28:14@ta_niiyan データジャーナルが出てきた背景の一つはその点への対応なのではないかなと。対応になってるかどうかわかりませんが、あとは引用時にデータジャーナルを参照するという規範が形成されればオープンサイエンスの世界はまあまあ大丈夫のような気がしますがどうでしょうかね。
2020-01-19 23:21:53@ta_niiyan 時間があったらその違いを説明してもう少し議論したかったのですが、時間切れでした。2つ目のは著作権とは違う話でしょうね。
2020-01-19 23:25:08@ta_niiyan あと、博物館だと、「オープンサイエンス」よりも想定利用者層がずっと幅広いと思いますので、これとはかなり違う考え方が必要になりそうな気がします。
2020-01-19 23:26:37@ta_niiyan あの会は発表論文が出ますのでそちらをごらんいただけますとだいぶ内容がつかめるのではないかと。
2020-01-20 09:39:21