発達障害に関わる脳の部位

脳の部位とその働きについて、イラストを用いてわかりやすくまとめてみました!
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🧠発達障害に関わる脳の部位 ①前頭前野(感情・ワーキングメモリを処理して計画) ②扁桃体(不安・快不快を判断し記憶) ③側頭葉(聴覚視覚情報の処理、表情から意図推測) ④尾状核(身体をスムーズに動かす) pic.twitter.com/ZDr3H454yu

2020-01-26 11:37:04
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自閉症に関わる脳の部位

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🧠自閉症と関連する脳部位 ①前頭前野(心の理論・ワーキングメモリ) ②扁桃体(不安等の抑制) ③側頭葉(顔認知・表情から気持ちを察する) ④前帯状回(選択的注意) pic.twitter.com/cdoy8GXWv8

2020-01-26 11:38:39
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前頭前野 ①心の理論:人の立場に立って考えたり、人の気持ちを理解する ②ワーキングメモリー:情報を一時的に保持+処理 障害されると →相手の身になって考えたりその人だったらどうするだろうと想像することが難しい。 →物事を進める適正な手順がわからなくなる。 pic.twitter.com/YzUIQ7N1kX

2020-01-26 11:42:51
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側頭葉 人の顔を見て誰かを認識したり、表情から気持ちを想像する 障害されると →顔を見て誰かを判別しにくく、人の表情を読み取りにくい pic.twitter.com/kDAC5gj2wA

2020-01-26 11:44:16
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扁桃体 本能的な不安や不快などの情動を判断・記憶・抑制する 障害されると →コントロールできず些細なことで不安を感じやすい →好き嫌いも極端になりやすい pic.twitter.com/2ZokwrDsbd

2020-01-26 11:46:43
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前帯状回 多くの情報にさらされた状態で、自分に必要な情報だけに注意を向け、他の情報は取り込まないように遮断をする(選択的注意) 障害されると →必要な情報に注意を向けられずその情報を取りこぼしたり、不要な情報を遮断できず混乱してしまう pic.twitter.com/V2ETqbnOXi

2020-01-26 11:48:27
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尾状核 運動や行動を調節する(身体の動きをスムーズにするなど) 記憶と学習にも関わる 障害されると →行動が過剰 →動作の切り替えがスムーズにいかない pic.twitter.com/dKTfsN1QpA

2020-01-26 11:57:01
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ADHDについて

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🧠ADHDと関連ある部位 ①尾状核:やや容積小さめ (運動や行動をスムーズに行う為の調節機能、前頭前野で働かせたワーキングメモリーに基づき行動が起こすときに尾状核が重要な役割を果たす) ②前頭前野:活動が低下 (集中力の維持、感情の抑制、行動計画、思慮深さ、ワーキングメモリー) pic.twitter.com/xOJpPWTuiT

2020-03-22 19:00:16
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③前帯状回:活動低下 多くの情報から必要なものだけを選択し不要な情報を取り込まないようにする、選択的注意の機能を担っている。 pic.twitter.com/BtyczCs2Bd

2020-03-22 19:01:34
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ADHD  ・報酬系→低い報酬・報酬を待つ時に活性化しない・報酬遅延勾配が急 ・実行系→抑制・計画できない ・ノルアドレナリンやドーパミンが不足している pic.twitter.com/GM5ZXkZnLE

2020-01-26 12:17:16
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ディスレキシア

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🧠ディスレキシア ①角回:働きが弱い ②ブローカ野:働きが弱い → 文章の音読でつまづきやすい pic.twitter.com/zuaawlQeBx

2020-03-22 19:10:15
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