『ネトウヨ』は【依存症】であり、【自己愛性パーソナリティ障害】である(編集中)〜人は、なぜ「陰謀論」「歴史修正主義」にハマるのか?『御用学者』『ネトウヨ』の生まれる仕組み〜
『ネトウヨ』は【依存症】であり、【自己愛性パーソナリティ障害】である
『ネトウヨ』は【依存症】であり、【自己愛性パーソナリティ障害】である 〜人は、なぜ「陰謀論」や「歴史修正主義」にハマるのか〜 その心理的メカニズム #自分は悪くない #悪いことは他人のせい #自分は正しい #自分は間違わない #優越の錯覚 #否認の病気 #被害妄想 #日本スゴイ #愛国心 #権力志向 pic.twitter.com/Rm59aeC7WH
2022-05-10 15:44:11『依存症』になる脳の仕組み
脳は 「思考・社会性等」を司る『理性』(前頭前野)と 「感情・欲望・行動等」を司る『本能』(大脳辺縁系)に別れていて 『本能』から湧き出る「感情・欲望」(好き・嫌い・不安・恐怖・怒り・悲しみ・快感など)を 『理性』が制御コントロールすることによって 人は思考し、判断・決定し、行動を起こす pic.twitter.com/Erl9bLGk36
2022-05-10 15:44:12『本能』から湧き出る 「○○が欲しい」「✕✕が食べたい」「△△をしたい」「▽▽が好き・嫌い」とか あるいは 「他者に勝ちたい」「金持ちになりたい」「バカにされたくない」というような《感情・欲望》に対して “その目的を達成するためにはどうしたら良いか⋯” “今これをしたらどうなるか⋯” pic.twitter.com/zKQ2n8PSBh
2022-05-10 15:44:16『理性』(思考)が客観的・俯瞰的・多角的に見て考える 「身体に害をなす」「将来に悪い影響を及ぼす」「他人に迷惑をかける」 などと欲望や感情や行動を抑制したり 逆に 「こうすれば解決する」「こうすれば欲望を満たせる」「儲けられる」「こっちの方法が良い」などという創意・工夫が出てくる
2022-05-10 15:44:16『自立心』が生まれ 一人で生きていけるようになる 子供の頃は『大脳辺縁系(本能)』の比重が大きく 生きていくためには「親の言うことは絶対!親に褒められたい」一心だったのが 思春期(反抗期)の頃から『前頭前野(抑制機能)』が発達・成長するに連れ 自分で生き方を判断・選択できるようになり pic.twitter.com/hMLYS0IfTL
2022-05-10 15:44:19親の命令・期待に対して 自分の意思・信念・価値観を守ろうとする《自立心(反抗心)》が生まれてくる 社会の中で生きていく内にいろんな興味や疑問を持ち、視野を広げ 依存先を増やすことによって柔軟な思考を獲得し、生きる力ができてくる 困難にぶつかった時、「どうしたら解決できるか?」という pic.twitter.com/vAlMwXK8yl
2022-05-10 15:44:20いろんな選択肢や可能性を柔軟に広げることができるようになる しかし 何らかの原因で脳の理性《抑制機能》が疲労・衰弱・損傷すると 本能(感情・欲望・行動)の暴走を認識・制御コントロールできなくなる 思考の柔軟性が失われ、考え方が硬直化し、冷静な判断ができなくなる 例えば⋯
2022-05-10 15:44:21◉忙しすぎて、過労や寝不足で脳が疲弊したり、一度にやることが重なり 脳の容量を超えてパニックに陥ったりすると、客観的で冷静な思考が失われ 普段では考えられないような、変なこと(失敗・ミス・行動)をやることがある また ◉歳を取ると老化により、思い込みが激しく、頑固で、柔軟性が失われ
2022-05-10 15:44:21「自分は騙されない」と言いながら簡単に特殊詐欺やマルチ商法などに騙されやすくなる さらに ◉幼児期に体罰・虐待・過干渉・過保護などによって 脳の発達が阻害されると、『愛着障害』になり、ストレスに弱くなり 依存症や精神疾患になりやすく、また少年犯罪に走りやすくなる その他にも pic.twitter.com/0zprp9hF5Z
2022-05-10 15:44:24◉生きていく中で不幸・困難・壁・苦悩にぶち当たり 自分の存在に対する『不安・恐怖』が増大したとき ◉自分の中の「こうなりたい」という『理想』と 「思いように行かない」という『現実』のギャップ(不協和・矛盾)の中で 『ストレスや鬱屈や不全感や劣等感やコンプレックスなど』が増大したとき
2022-05-10 15:44:25◉社会が混乱(不況・戦争・自然災害など)に陥り どう生きて行っていいのか分からなくなり 将来に対する『不安・恐怖』が増大したとき など そこでは『無意識』の内に、その『不安・恐怖など』を低減・解消しようとする【心理的メカニズム】が発動し 自分の感情・行動を制御コントロールできなくなる
2022-05-10 15:44:25[社会が混乱する中で 平時では考えられないような残虐な行為に走ることがしばしば起こる また個人ではいい人なのに 集団の中で「みんなに認められたい」という“承認欲求”が強くなり 普段では考えられないような行動に出たり(バイトテロ) 残虐な行為に走りやすくなる(集団心理、虐殺)] 具体的には⋯
2022-05-10 15:44:26①強迫性障害
①強迫性障害 心の奥底にある『不安・恐怖』(感情)の暴走・膨張を抑制できなく その不安を打ち消そうと、何回も「手を洗ったり」「埃がないか」「汚れがないか」 「鍵をかけたか」「火は消したか」「電気は消したか」と確認せずにはいられなくなる pic.twitter.com/6MQmJV2iJA
2022-05-10 16:41:25その[確認行動]=[強迫行為]をすることで 一時的には『安心』するが 心の奥底にある[不安]=[強迫観念]の暴走・膨張は止まらず 自分ではその行動を止めることができない それは “PTSD”や“うつ病”が発症する仕組みと似ている それらはどちらも 『理性』(前頭前野)と『本能』(扁桃体)のバランスが崩れ pic.twitter.com/rC5LoQyZX6
2022-05-10 16:41:27扁桃体(不安・恐怖・悲しみ・寂しさ・苦痛等)の暴走・膨張を 抑制することができないことで起こるとされている そしてそれが発症する原因として 遺伝的要因と環境的要因があり 同じ環境・ストレスにさらされても 不安・恐怖の感じやすさには個人差があり 病気を発症する人と、発症しない人が出てくる pic.twitter.com/HFZt972sDo
2022-05-10 16:41:29“扁桃体は不安や恐怖を感じた時に活動し 過度な不安や恐怖が症状であるうつ病やPTSDといった精神疾患においては 活動が過剰であることが知られている 不安や恐怖の感じ方には個人差があり その一因として扁桃体におけるドーパミン受容体密度の高低の個人差が関連している” qst.go.jp/site/qms/1656.…
2022-05-10 16:41:30“扁桃体外側基底核と前帯状皮質膝下部との機能結合が強いほど 恐怖に関連した記憶の促進が起こりやすく 不安になりやすい 不安になりやすい性格傾向の人では そうでない人と比べて、恐怖に関連した刺激をより強く覚えるのに対して 幸福に関連した刺激については覚えにくい” ncnp.go.jp/topics/2020/20…
2022-05-10 16:41:30“「気になって仕方ない・不安で仕方ない」症状を引き起こす強迫性障害は 原因については解明されていませんでした 強迫性障害患者の脳内の大脳外側部位で 神経細胞から放出されたセロトニンを細胞内に取り込むタンパク質(セロトニントランスポーター)が減少していた” qst.go.jp/site/qms/1675.…
2022-05-10 16:41:31