円卓騎士(創作)厳選長会話集2020【1-2月】
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ケイ「……アレを相手にすると頭が痛む。あの奔放さをどうにかしないと……;;;」 ベディヴィア「ボードウィン卿からもらった頭痛薬、飲む?」 ウルフィアス「ははは、仕事はこなしてるんだし文句が言いづらい……と言ったところかな。困った後輩だ」 ケイ「大して困っていないでしょう、貴方は;;;」
2020-01-04 01:14:40アンドリヴェートが現れたことでケイの心に余裕ができ、なんかつまんないので余計に意地悪したくなるフローであった。(目が合った時にわざと派手に投げキッスしまくって相手が「うぇっ」って顔するのを楽しむ感じ)
2020-01-04 01:21:25ランスロット『……“コイツ”、体調悪いのに無茶して外で鍛錬しやがったな。悪寒がする……;;;』 ガウェイン「寝ている時も毛布が足りないんじゃないか。いつもいつの間にか裸になっているからな。ほら、あったかいスープだ」スッ ランスロット『……』ジッ ガウェイン「なんだその顔は」
2020-01-05 00:57:13ランスロット『クククッ……笑えよ、俺とした事がこのザマだ。だが、お前の手心なんざいらねぇよガウェイン』ニィ ガウェイン「お前に、じゃない。ランスの体を気遣っているだけだ。その綺麗な顔を不服そうな形にするんじゃない。俺が傷つく」フゥ ランスロット『今回は俺が被害者なんだが?;;;』
2020-01-05 01:01:40ランスロット『やっぱ俺を労われガウェイン。親友だろ』グイグイ ガウェイン「もう少ししおらしくするなら、心配するしやる気出るんだが」ツ-ン ランスロット『あー、つらい。体がしんどい。一日中寝台に横たわって休んでガウェインに看病されたら、絶対元気になるんだけどなァ』(棒読み)
2020-01-05 01:07:04ガウェイン「何言ってるんだ。俺が看病した病人がすぐに元気になるのは当然だろ」(真顔) ランスロット『うわぁ、その満ち溢れすぎて嫌味にも聞こえない自信が相変わらずすぎて、妙な意味で安心感を覚える。……コホッコホッ』 ガウェイン「ああもう、咳が出ているぞ。もう休め」スッ
2020-01-05 01:14:02ランスロット『うるさいうるさい、言う通りに休むから俺に触るな』コホッコホッ ガウェイン「望み通り、寝るまで近くにいてやるから」ニッ ランスロット『…………うるさい』コホッ ガウェイン「お前一人の体じゃないんだぞ」キリッ ランスロット『ホント、一言多いよな』
2020-01-05 01:21:45ランスロット『……従ってやるのは今回のような異常事態だけだ。治ったら俺と本気の手合わせでもしてもらうからな』コホッ ガウェイン「はいはい、分かった分かった。それじゃあ薬作るから、大人しくしてるんだぞ」サスサスサスサス ランスロット『絶対分かってねぇだろ!;;;背中さするな!!;;;』
2020-01-05 01:29:25ガウェインには煽るように親友親友言いまくるけど、ふと優しくされると「ランスだけじゃなくて自分も心配されているのでは?」と勘違いしそうになってしまい、結果自己嫌悪に陥る裏ンスであった。 ガウェインのことは親友として好きだけど、今目の前にいるのは自分が想うのと別人だと感じてる。
2020-01-05 01:35:12ガウェインにとって裏ンスという存在は、親友(ランスロット)の体を乗っ取ってる上に脅して協力を要請してくる物騒な奴。 最初は嫌悪と警戒しかなかったけど、世話焼き属性が働いてここ数年は少しずつ絆されてきてるんじゃないかということで仲介人も心配です←
2020-01-05 01:38:58巫子「お勉強してたら手がつめたくなっちゃったー;;;」 巫子「ベディーベディー;;;」 巫子「手ぇあっためてー;;;」 巫子「ぼくたちがんばったでしょー?;;;」 ベディヴィア「はいはい、仕方ないなぁおまえたち。片腕しかないから一人ずつ順番に並んで」ポスンッ 巫子「「「「はーい」」」」
2020-01-05 01:48:12キャッキャッ ベディヴィア「(こうやって甘やかしてるのが積み重なって、いつか親離れできなくしちゃうんだよね……気をつけないと;;;)」ウンウン バタンッ パーシヴァル「うぅー、さみぃー!;;;」ブルブル エクター青年「剣を振ってたら指が攣って……;;;」ブルブル
2020-01-05 01:50:54エクター青年「あ、ベディヴィア卿!よろしければ私の手もあっためていただいてもよろしいですか?///」テレテレ ベディヴィア「!!」 巫子「どーぞどーぞー」ササッ パーシヴァル「マジ?じゃあオレは、悪戯仕掛けがてら、ケイの手から温もりを奪ってきてやるぜー!」ダッ
2020-01-05 01:54:43\ウォラ--!!ケイ カクゴ--!!/ ドンガラガッシャ-ン \ウワ-!ナニヲスルンデス!!?;;;/ ベディヴィア「……;;;」 巫子「ベディどーしたの?」 ベディヴィア「いや、何でもない……。ちょっと先の胃痛に思いを馳せていただけだよ。それよりエクターくん」 エクター青年「何でしょう?」
2020-01-05 01:59:26ベディヴィア「パーシヴァルならともかく……魔法の師匠であるケイの方があなたにとって取っ付きやすいし、手なら確実にケイの方が熱を発せるのに、どうしてぼくのほうに来たの……?」ジッ エクター青年「えっ?あっ!あの、それは……ですね……」ワタワタ ベディヴィア「?」
2020-01-05 02:08:08エクター青年「ベディヴィア卿は、その……あったかそうだと思ったからです。冷たい手で握っても、許してくれそう……って///」エヘヘ ベディヴィア「!!……ふぅん、そう思われるのは悪くないよ///」タジッ 巫子「エクター卿のいうことわかるー」 巫子「だよねー、ベディってゆるしてくれそーう」
2020-01-05 02:12:17ベディヴィア「おっと、何でも許しはしないぞーおまえたち。エクターくんとのお話が終わったら、残した野菜を全部食べさせるからね」ギラッ 巫子「うへぇ、バレてるー」 巫子「にげろにげろー」 巫子「エクター卿はごゆっくりー」 バタバタ ベディヴィア「まったく……騒がしくてごめんね」
2020-01-05 02:16:34エクター青年「ふふふ……いえ、賑やかで私も楽しいですし。やっぱりベディヴィア卿は優しいなぁって」クスクス ベディヴィア「あまり買いかぶられると、ぼくは困るんだけど?///」ムゥ エクター青年「すみません;;;あ、手の痙攣が治りました、ありがとうございましたベディヴィア卿!」ペコ タタッ
2020-01-05 02:20:47ベディヴィア「……」ジッ ………… ベディヴィア「……執務室に、お茶とお茶菓子のセットを追加常備するか……」ボソッ
2020-01-05 02:24:06便宜上“エクター青年”と表記するし、年上の登場人物から「エクターくん」と呼ばれることもある彼ですが…… 巫子たちは「エクター卿」と呼んでいます。いくら幼くても騎士たちのことは卿付けで呼ぶのが基本の巫子たち。 じゃあ、父エクターは何と呼んでる? 巫子「「「「エクターおじさま」」」」
2020-01-05 02:28:20マーホルト「マントが破れてた?兵站用の荷車が足りない?なんで前々から言わねぇんだ!」 部下A「すみません!;;;」 部下B「申し訳ありませんでした!;;;」 マーホルト「補填するのにも時間がかかるんだぞ。今が戦時だったらどうするつもりだったんだ!ったく……次からは気をつけろよ」
2020-01-05 23:33:51部下A「こ、怖い……怖かった……。気をつけないと」 部下B「でもあの方、自分の名声の為というより兵站のことに関しては几帳面なだけなんだ」 マーホルト「あー、もう。ケイには俺から報告して手配しねぇと!」スタスタ 部下B「ね、面倒見良いし。他の騎士が上司だったら場合によれば根に持たれる」
2020-01-05 23:38:13