- hatikaduki
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耳刈ネルリと奪われた七人の花嫁、読了。なんだろうなこの無茶苦茶な面白さは。「ネルリは文学」っていう寝言としか思えないたわけた妄言を吐いていたやつの気持ちがちょっとわかってしまった。このリアルさは異常。
2011-06-03 14:17:12例えばその場に五人いてみんな笑って話してるんだけど、よく見ると一人は心から笑えていない。でもつまらなく思ってるわけじゃなくてちょっと乗り切れてないだけ。五人じゃなくても、二人でも三人でもそういうことってよくある。ネルリのリアリティってそういう感じ。
2011-06-03 14:20:05要するに空気の描写というか、意図せずに描けてしまってる部分なんだろうけど。時代の空気(笑)なんてものではなくて。
2011-06-03 14:22:25そういえば石川博品はよく「自由・調和・博愛」なんて覚えてたもんだ、とか。「11人いる!」では一コマちらっと出てきただけなのに。#nerurist
2011-06-05 21:40:58ネルリと11人いる!の共通点をダシに語ろうとしたがどうでもいい共通点しか思いつかない。ネルリもフロルもぺったんことか。#nerurist
2011-06-05 21:45:52@morino089 損どころか出会いを感謝するレベルですごく面白いので、ぜひご購入をおすすめします。新品がぎりぎり買える今がチャンス!
2011-06-05 21:54:37いやまあ、ホントに耳刈ネルリは人気にならないのが不思議なくらいなんですが。個人個人の評価は高いんだけど。メディアミックスとかしないと駄目なのかな。悲しい話だな。
2011-06-05 23:44:17ネルリ読み返したけどさ、やっぱ作者の文学臭隠しきれてないよね。萌えキャラっぽい描写とかしないし(むしろ異文化の方を強調するし)下手なパロディなんかでお茶を濁すラノベよりこういうのをずっと読んでいたい。 というかこの人こそメディアワークス文庫で書くべきでは。
2011-06-09 01:58:39帰宅して飯食って荷物の受取で待機してる間に耳刈ネルリ1巻読み終わった。IF史観で作り上げたマクロの世界観を小国の王族子女(と体制側である大国のエリート)が集まる学園を作ることでミクロに落とし込んでいるのがいいね。過不足のない設定が心地良い。裏設定とかで深みを持たせたつもりの(ry
2011-06-09 12:23:08とかいう真面目な部分でも感心させられるんだけど、それを語る一人称が、例えは悪いけど平野耕太のあとがきみたいなテンションの主人公にやらせているのが凄い。箇条書きで聞くストーリーと地の文を読んだ時のギャップがただごとじゃない。
2011-06-09 12:25:53