- dororindango
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あとは分岐のところは同僚を助ける時にNEXT使っちゃって助けたのに周りからは化け物扱いされてなやむっていうのもあった。こうやって見てみるとそっちのがいいか^q^ww
2011-06-11 02:43:44おまけ:「本当にありがとうございました。お名前聞いてもよろしいですか。」「嫌、名乗るほどの者でもないよ。それよりあなたのお名前を聞いてもいいかな?レディ?」そう言って少女に微笑みかける。「私?楓!おにいさん格好いいね、お父さんの次に。」
2011-06-11 02:41:23ぼろぼろと涙をこぼすキースを見て少女は驚いた様子で言った。「おにいさんどうしちゃったの?私を助ける時にどこか怪我しちゃったの?」「違うんだ、すまない。君には感謝しなくちゃいけないんだ。」「感謝?私の方が助けてもらったのに?よくわかんないけど…ありがとう、おにいさん。」
2011-06-11 02:36:29涙がこぼれた。初めて自分を、自分自身を見てもらえた気がした。自分を肯定され救われた気がした。自分は救ったのではない救われたのだ。この母子に。
2011-06-11 02:32:58「…何を言うんですか!NEXTは呪われた力なんかじゃありません。その力は人を救う希望の力です。あなたは娘を救ってくれた。そうやって何人もの人を救うことができるんですよ。自分でその力を否定してどうするんですか。その力で救ってください、多くの人を。」
2011-06-11 02:31:09「いや、私のほうこそ彼女の言葉に助けられたんだ。ありがとう、そしてすまない。」「どうして謝るのですか?あなたは娘を助けて下さったんですよ。」「もっと早くに気づいて彼女を止めれば良かったんだ。NEXTを使って、こんな呪われた力を使って彼女も好機の目に晒すこともなかったんだ。」
2011-06-11 02:29:05少女を抱えて公園へと、彼女の母親の元へと戻るキース。(ここらへんは飛んで助けた) ひそひそと聞こえる彼に対する陰口。それが耳に入りまた少しキースの心に影が落ちた。「ありがとうございます…!娘を助けていたただいて。」
2011-06-11 02:24:12もう迷うことはない。自分に感謝を述べてくれたあの少女を助けなければ。考えるよりも体が動いた。キースは自分のNEXTを使ってその少女を助けた。
2011-06-11 02:18:49少女が持っていたボールがまた手元を離れて転がり、その公園から出て行ってしまった。それを追いかけて公園から出ていき道路へと進む少女。その少女の向こう側からは車が少女に向かって走ってくるのが見える。少女の母親の悲鳴が公園に響いた。
2011-06-11 02:16:52ずっと沈みきっていた心に一筋の光が差した。その光を自分に与えてくれたその少女が母親だと思われる人物の元に戻って行く様子をキースは優しい表情で見送っていた。その時だった。
2011-06-11 02:14:13そう言われてキースは目の前が明るくなったような気がした。あんなに呪っていた自分の力で「ありがとう」と言ってくれる存在があるのだ。
2011-06-11 02:11:19「すいません、ボールとって下さい」そう声をかけてくる彼女にボールを拾い上げ、ふわっと投げてやった。彼女の手元に入るように風の力を使って。
2011-06-11 02:08:53そんなキースは今日も公園でぼーっと周りを見ていた。そんな彼は警察官として活躍していた頃の面影もなく、ただただ毎日を過ごすだけの人形のようだった。ぼーっと公園を見渡す彼の足になにかがポンッと当たる感触があった。それはゴムボールだった。
2011-06-11 02:06:37キースは後悔した。自分がNEXTを使わなかったことを。最後に同僚ではなく自分の保身を図ったその事実に直面し自分を呪った。そうしてキースは警察を止め、茫然自失の毎日をおくることとなった。
2011-06-11 02:03:43そこでキースがとった行動は…、自分を守ることだった。NEXTを使わず一警官としての職務を努めた。―――ヒーローたちが早く到着することを願って。しかし、その願いも空しく同僚はヒーローたちが到着する前に犯人の手にかかり倒れてしまう。
2011-06-11 02:01:09その同僚はもうすぐ結婚を控えており、その彼女のおなかの中には子供が(死亡フラグ^q^)。キースは迷う。ヒーロー達の到着を待っていては彼は助かるかわからない。だがここで自分がNEXTの力を使っていいものなのか。下手をすれば同僚は助からない。自分がNEXTだともばれてしまう。
2011-06-11 01:56:59そんな彼の前に一つの事件が起こる。通り魔事件が。彼はコンビを組む同僚と供にその現場へと向かう。悲惨な現場、その上犯人はまだ逃亡を続けていた。同僚と供にその犯人を追うキースだったが、ふとした拍子に同僚が犯人に捕まり人質にとられてしまう。
2011-06-11 01:53:34人々の平和は守りたい、だがしかし偏見を持った目で見られたくない。この2つの気持ちがあって、警察官として最大限の力でもって人々の平和を守っていた。(ここから分岐。二つのどっちがいいのか´ρ`)
2011-06-11 01:49:36スカイハイは元警察官。自分がNEXTだということを隠して普通の警察官として町の平和を守っていた。自分がNEXTであると隠していたのは周りの目と偏見を恐れたから。自分とは違いNEXTであることを最大限に利用して町を守るヒーロー達には複雑な感情を抱いていた。
2011-06-11 01:47:23