r_isotopeさんの#611GCMへ寄せたコメントとまとめ
御茶ノ水駅近くにN大建物に挟まれた中O大学の施設があるが、ここの石材がすごい。周辺の空間放射線量率が0.15μSv/hなのに建物の前を通りがかるといきなり値が上昇。動揺しながら花崗岩表面を測定すると0.47μSv/hでした。
2011-06-10 16:42:44線源を用いて他機と比較するとき、筐体の向きによって検出器の向きと線源との距離が変わるので、測定値も変わります。測定器の筐体が球で、その中心に球状のシンチ結晶があり、筐体内に他の部品が入っていなければ測定器の向きは問題ありませんが、そんな測定器は存在しません。 #611GCM
2011-06-11 13:56:53同じ機種なら、線源からの距離と筐体の向きを厳密に同じにして測定すれば比較できます。しかし他機種間の比較を行うことは非常に難しくて、線源から同じ距離に測定器やプローブを置いても同じ値が出るわけでもなく、誤った「校正」をしてしまう事になるので注意が必要です。 #611GCM
2011-06-11 13:58:02従って #611GCM のような実験は、この機種は正しく、或る機種は不正確な値を出すという烙印を押してしまうことになりかねないので、このような実験結果に振り回されないことが重要かと思います。しかし機種によっては、チープな温度計のような粗悪品があるかもしれません。難しいですねぇ。
2011-06-11 14:00:41では測定値を機種間で比較するにはどうすればよいか?それは線量が異なる地点数カ所で空間放射線量を測定し比較することだと思います。現在の首都圏であれば、0.06μSv/hの三浦半島南部、0.14の新宿百人町某所前、0.6程度の柏の葉で測定会を実施すればよいかも。 #611GCM
2011-06-11 14:04:55線源にもいろいろあって、校正用線源以外では、簡易的なものなら神田駿河台の中O大学施設石材や、ウラン鉱石 http://t.co/SC100L0 や、ウラン系ではこれ http://t.co/Yn97OkE とか。こんなの http://t.co/qc8ykEe もあります。
2011-06-11 14:14:47校正について文章を書きました http://t.co/gwI4ks3 普段科学実験に接することが無い文系な人々がいきなりガイガー状態なのでいろんな混乱が生じているのかも。
2011-06-23 18:18:08