歴代プリキュアシリーズ作品 5段階評価喋り ⑨(ドキドキ!プリキュア)#precure

前回スマイルプリキュア!のまとめはこちら https://togetter.com/li/1492664
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@nekolovercat

相田マナのブレない意志と態度・博愛的信念によって、各ドキプリメンバーの考え方・受け取り方は少しずつ変化し、やがて見解を改めていくに至る それも一様ではない 各々個としての人格が完成されたメンバーのそうした心理描写は見事で、外界事件のみでない、心理変化面でも物語のフェイズ進行を表現

2020-04-17 21:39:36
@nekolovercat

本放送当時、一部スマプリファンがドキプリを受け容れがたく感じていたようだが、ドキプリのこうした“議論”性を忌避していたのかもしれない メンバー全員の同調・励まし合いに至ることの多いスマプリと、個が完成されており自論をぶつけることを恐れないドキプリ 対極といってよく、好みが別れたのかも

2020-04-17 21:46:50
@nekolovercat

個々の物語作りの魅力 陳腐さの対極としての“ぶっ飛び” これは視聴者に感傷や感動の押し付けをしないということで、そうしたものが苦手な私にはこの上なく魅力的な作品となる 物語中の危機も、特に相田マナというキャラの“陽性”ぶりから、‘悲愴’まではなかなか至らない twitter.com/nekolovercat/s…

2020-04-17 21:57:28
プリキュ @nekolovercat

好みはカンストする 歴代最も“ぶっ飛んだ”作品というのは衆目の一致するところだが、ぶっ飛んでいるということは陳腐さと対極にあるということ オチが読める話がほぼ無い 私はドキプリを歴代最『陽性』作品と認識しています pic.twitter.com/tto39yIVAl

2020-04-16 19:44:15
@nekolovercat

感傷・感動の押し付けをしないといっても、全体として『陽性』の物語作りの中に、視聴者の心を動かす・しっとりさせる話・要素はいくらでもある 特に終盤の円亜久里ちゃん絡みの話は秀作中の秀作 歴代全プリキュア話でも、亜久里ちゃんのそれら物語は最も私の心を打つ部類に入ります

2020-04-17 22:06:33
@nekolovercat

私はプリキュア入門にはよくドキプリを勧めます 相田マナさんがきびきび動くことで、作中人物のみならず視聴者も彼女に引っ張られて物語に没入しやすい 感傷・感動の押し付けをしない『陽性』ぶりと、凝ったストーリー展開からいって、長じた人には最も観やすいシリーズになると考えております

2020-04-17 22:13:34
@nekolovercat

ここから小ネタ・雑感 ドキプリ1話で高さ999メートルの四葉財閥:東京クローバータワーを非常階段で一気に駆け上がり、視聴者を仰天させた相田マナさん 参考として、ビルかけ上がりのバーティカルサーキット大会では、高さ330メートルを10分37秒で優勝という記録があります jp.reuters.com/article/vertic… pic.twitter.com/GUdABRUsRE

2020-04-17 22:24:50
@nekolovercat

四葉ありす――キュアロゼッタ 4話でまさかの武術経験によるバーサーカー過去が明かされ、視聴者の度肝を抜いた彼女は、13話でもマーモビーストに発勁を決め、緊縛をただ一人ぶち破ることで、戦闘能力の高さを発揮する―― pic.twitter.com/Plug1EUWPj

2020-04-17 22:36:20
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@nekolovercat

24話でも同じようにその場のメンバーが皆捕えられるのだが―― pic.twitter.com/nlyzfn7V8I

2020-04-17 22:39:33
@nekolovercat

リーヴァはどこからか情報を得たのか、マイクジコチューによる緊縛がキュアロゼッタのみコード3本となっている凝った演出 キュアロゼッタの高い戦闘力を期待する視聴者ファンには逆に(脅威が認められていて)嬉しい面はあります pic.twitter.com/EDyZ2momD7

2020-04-17 22:43:41
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@nekolovercat

相田マナさんはよく『完璧超人』とされる 運動面では5のりんちゃん、スイプリの響と並んで間違いなく歴代プリキュアトップグループでしょう しかし勉強成績面はどうか 菱川六花さんに勉強を教えてもらっているところからいって、上の下くらいで、S☆Sの美翔舞ちゃんぐらいとみるべきでしょう pic.twitter.com/H7ilZeXoxq

2020-04-17 23:25:35
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@nekolovercat

歴代プリキュアEDでしっとり系はドキプリ前期ED『この空の向こう』が最後となる 次作ハピチャ、特にGoプリ以降の自己実現系路線に入ってからはテンションが高いEDばかりになり、少々単調というのはあります(ヒープリはやや落ち着いたが) また、私にとってドキプリは前期後期EDとも大好きな珍しい例

2020-04-17 23:25:51
@nekolovercat

ドキプリメンバーの“エリート”ぶりはオールスターズ映画NS2で顕著 通例過酷な新人研修となり、先輩プリキュア達に助けてもらったり、足を引っ張ることによる負い目を抱くことになるAS主人公新プリキュアだが、ドキプリ勢は逆に先輩達を救助する立場で、ギリギリまでグループ単独で持ちこたえてもみせた

2020-04-17 23:41:06
@nekolovercat

またドヤ顔が最も合うプリキュアといえばドキプリ勢でしょう

2020-04-17 23:41:59
@nekolovercat

これで計算すると、相田マナさんがドキプリ1話で東京クローバータワーを登り切るのに要した時間(この階段王と同じ速度だったとして)は8分ほど? 東京スカイツリーで成し遂げたギネス世界記録 階段王・渡辺良治さん news.livedoor.com/article/detail… pic.twitter.com/NyJlmgQV8F

2020-11-19 22:54:06
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