経緯
ロシアの戦車映画見て気付いたらドストエフスキー読んでるのも我ながら何だこれ…ってウケてたんだがユーリオンアイスからドストエフスキーにたどり着くルートもあるのか…!根が深いな…
2020-03-29 22:58:34罪と罰やたらドイツ絡みの話が登場するうえ「ペテルブルクにいる外国人のほとんどがドイツ人」て台詞もあって何で19世紀ペテルブルクにそんなにドイツ人がいるんだ?てちょっと調べたらいい論説文があった 17世紀からロシア近代化のために皇帝がドイツ移民を奨励してたんだな kankyo-u.ac.jp/f/845/bulletin…
2020-04-07 23:42:05なんでわざわざこんなことを調べているのかというと19世紀ペテルブルクで貧困大学生やってるニコライとドイツ移民のクラウスが出会うドストみのつよいお話を聞かせて欲しいからです
2020-04-07 23:42:53ドストエフスキーの小説、殺人よりも愛よりも登場人物が己の思想や信条を畳み掛けるように吐露する場面が最大の山場になるのすごいよお… どうして思想の話をしているのにこんなにもエモーションを突き動かされてしまうの…
2020-04-08 01:10:31メロングリーさんのまとめでよくドストエフスキー原作の◯◯をやってたので反射神経がついてる なんなんだろな merongree(@merongree)さんのまとめ(228) - Togetter togetter.com/id/merongree
2020-04-08 08:03:18ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
イェーガー大佐についてここでひとこと二言説明しておくと、人好きのする顔だがなにか神がかった沈黙を不意に会話にもたらすことがある青年で、から始まるひとこと二言ではないイェーガー大佐の性格描写エピソード #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:09:47「思想の話をしているのにエモーションが突き動かされる」ことをあんまり疑問に思って来なかったけど、特にドストエフスキーの場合は、思想というものが人間にとってどれだけ切実なものなのかがわかるからか
2020-04-08 08:18:59イェーガー「きみは俺の死んだ兄の顔によく似ているね」から続くところで俺と君の名前は語源が同じなんだ #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:36:11イオノフ「ディミヤン、泣かないで。人生は楽園なんだよ。僕らはみんな楽園にいるのに、それを知ろうとしないんだよ。知りたいと思いさえすれば明日にでも世界中に楽園が生まれるんだ」 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:39:1119世紀ペテルブルクのニコライ「なあニコラウス、俺はね、どうすれば身近なひとを愛することができるのか、どうしても理解できなかったんだよ」 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:42:45我らが主人公のニコライ・イヴシュキン少尉というわりにあんまり少尉の内面がわからなく、橋の上で握手をしてからがイヴシュキン少尉の思想的目覚めとして本番になるはずが未公開 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:45:55クラウス「お前がソビエトに帰ったあとで俺がお前の足跡に接吻しないとでも思うか?俺は自分の心からニコライという人をもぎ離せないんだよ、ニコラウス!」 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 08:48:0819世紀ペテルブルクのニコライ「クラウス、君の論文を読んだぜ。戦争において兵士は相手を人間と見なさないでいることで兵士たりうるという論旨はおもしろかったが、むしろ俺の興味を引いたのは
2020-04-08 09:00:03『戦地のさなかで、敵が自分と同じ人間であることに気がついてしまった兵士は、その敵を熱烈に愛さざるを得ないのではないか?』というくだりだね」からはじまる「愛していたのか?」 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 09:00:04スチョーパ「惚れるというのは愛することとは違うんだ。惚れるだけなら憎しみながらだってできる。覚えとけよ」 #ドストエフスキー原作のT34にありがちなこと
2020-04-08 09:11:32ドストエフスキー原作のT34、クリンゲンタール編で作者死亡のため未完のままで、少尉の帰郷以降の展開は資料と散逸した草稿が残るのみだったが、後に研究者がそれをまとめて小説の体裁に仕上げた物が「ダイナミック完全版」と呼ばれてたりする?
2020-04-08 11:51:18