『サザエさん』放送2年目のエピソードまとめ（No.160～／1970年10月11日～1971年6月27日）

くりはし @kurihashihidemi

サザエさん感想240 1971/05/02 放送「モーレツ部長」 パワハラエピソードの傑作。 社員にヘルメットを被らせてあくびの回数を計測するキチガイ部長登場。それが一番の無駄だろう。 マスオの会社には社員食堂がある。社長が趣味の料理を振る舞う。

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サザエさん感想241 1971/05/09 放送「ぼくは目撃者」 報道エピソードの傑作。 磯野家の真ん前でひき逃げが起き、ナンバープレートを覚えていたカツオが取材を受ける。 しかし悲鳴を聞いて風呂場から外へ出て来たってとっくに逃走した後なのでは……。

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サザエさん感想242 1971/05/09 放送「カリカリノリスケ」 借り物エピソードの傑作。 ノリスケの家が木造アパートから団地になっている。 磯野家に居候していたのは10年前の話らしい。年下の中学生くらいのサザエから金を借りていたのか……。 ノリスケ一家はレンタカーで貸し農園へ。2坪で月千円。

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サザエさん感想243 1971/05/09 放送「ひめたる友情」 サブタイトルで誰と誰のことか分かる友情エピソードの傑作。 現代タラオが歩くときのポロロンという効果音がついに鳴り響く。ただし、タマが走るときです。 ラストのカツオは原作と違ってなかなかにせこい。

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サザエさん感想244 1971/05/16 放送「カツオの催眠術」 催眠術エピソードの傑作。 サザエとカツオは催眠術の才能がある。サザエが催眠術で本を盗む。 花沢の声が澄んだ感じになった。イメージに合わない。 催眠術についてカツオ「バカとキチガイにはかからない」。花沢と中島がそう？　大人には成功。

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サザエさん感想245 1971/05/16 放送「聞くのがたまらん」 迷惑な家族に振り回される騒動エピソードの傑作。 ギャグ漫画でよくある「最初は主人公が変人だけど、次第に周囲が変人になって主人公がまともになる」か？ と思ったけどそんなことはないよね。

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サザエさん感想246 1971/05/16 放送「おかあさんのための四重丸」 カツオの奮闘エピソードの傑作。 学校のテストの類で四重丸ってどんなシステムだ？　習字？ 保険外交員「四重丸なんて取る子はガリ勉ばかりのバカかキチガイ」。

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サザエさん感想247 1971/05/16 放送「馬の耳に念仏」 マスオのうわの空エピソードの傑作。 フネが歩くときもポロロンの音が鳴る。初期はタラオの音というわけではなかった。 波平とマスオは編物が出来る。

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サザエさん感想248 1971/05/16 放送「おばあさん日和」 老人エピソードの傑作。 「町内放送局」と呼ばれる婆さん「オオタ」が登場するが、外見は現代の裏の婆さん。 磯野家で見合いが行われる。見合いをする二人からしたら場所は親戚でもない他人の家なんだけど当時はそれが普通だったんですかねぇ。

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サザエさん感想249 1971/05/16 放送「カツオの子守歌」 ついに動き始めたイクラエピソードの傑作。 タイコ「赤ちゃんを殺す母親の気持ち分かるわ」。 イクラの通訳はタラオではなくカツオ。 ノリスケの家の表札は「ノリスケ」えぇ……。 波平「男のくせに子守りをしようという根性が間違っとる」。

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サザエさん感想250 1971/05/30 放送「ついてないです」 不運エピソードの傑作。 昔の町の公園にはジュース売りのワゴンが出ているのが普通だったの？ 女学生がジュースより公園の水飲み場で良いと言うのは時代だなぁ。現代とは真逆やろね。 「財布を忘れて」見ている方は愉快でもおじさんには災難。

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サザエさん感想251 1971/05/30 放送「無駄使い入門」 無駄遣いエピソードの傑作。 住所は世田谷区。 トーキョー座で「雨の日曜日」上映中。 サザエ「男の人が無駄遣いする場所は腐るほどあるのに我々女性が無駄遣い出来る店が1軒もないなんて」現代じゃ考えられない、半世紀前ならではの状況か。

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サザエさん感想252 1971/05/30 放送「口笛ふける？」 努力エピソードの傑作。 口笛が吹けないことで仲間外れにされたタラオが必死に練習する。この姿勢は大人も見習うべき。 夢とは言え知らない大男に「誰だ！」と言えるタラオ。強い。 タラオが歩くときポロロンと音が鳴った。

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サザエさん感想253 1971/06/06 放送「新婚旅行全調査」 ノリスケの新婚旅行は近江舞子。渋いな。 と思ったらタイコいわく「南紀の白浜」。 「このシーン残酷につきカットします 長谷川町子」爆笑。 サザエとマスオは箱根。 うなぎ九二二－二四九三。 「これから先もカットします 長谷川町子」。

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サザエさん感想254 1971/06/06 放送「身の上相談引き受けます」 波平の威厳と情けな系エピソードの傑作。 身の上相談が流行っていることに否定的な波平だったが……？ 波平「日本からハエを撲滅することです！」。 トラック助手月収十萬円上。

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サザエさん感想255 1971/06/06 放送「ハンスト日記」 献立にまつわる磯野家内対立エピソードの傑作。フネサザエとその他が対立する。 波平はたまに料理をすると張り切るよね。 波平とマスオは魚を捌けるようだ。 事故ではあるが波平がカツオを殺しかける。 カツオが学生帽を被る。 タマが不憫。

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サザエさん感想256 1971/06/13 放送「おじゃましまぁ～す」 サザエさん名物、間抜けな泥棒エピソードの傑作。 磯野家に向かって右側は道。 玄関から道までの距離もエピソードによってまちまち。 皆が出掛けた後に歌いながらトイレから出て来る波平。爆笑。 泥棒を改心させる波平。大物。

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サザエさん感想257 1971/06/13 放送「日曜には洗濯をして」 日曜日のお出掛けエピソードの傑作。 洗濯によって運命が二転三転する。 サザエとマスオは仲良し。 マスオのポケットには鍵が2本。自宅と会社？ サザエは黄色の上下、ミニスカート、大きなリボンに大きなベルト。基本的にオシャレなのだ。

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サザエさん感想258 1971/06/13 放送「三人の真中」 三人で写真を撮ると真ん中の人が早死にするという迷信エピソードの傑作。 裏のお爺さんとお婆さんらしき夫婦が登場。 お化けを信じなかったワカメが意外にも迷信を気にする。 妹思いのサザエ！　胸熱。 オチの言葉は？？？　よく分からない。

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サザエさん感想259 1971/06/20 放送「坊さんがやって来た」 サザエさん名物、変り者の坊さんエピソードの傑作。 寺も台所が苦しく、民宿経営に乗り出す。 磯野藻屑源素太皆の妻らしき女性が登場。髪を下ろしたフネそっくり。 坊さんが営業活動に来たら怪しむよね。人をこき使う磯野家発動！

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サザエさん感想260 1971/06/20 放送「クルマ+誘拐」 誘拐エピソードの傑作。 ワカメ「立派に誘拐されてやるのよ」爆笑。ワカメは小学生にして女の自覚が強い。 小切手と切手を間違える。しかも7円と15円の切手。爆笑。こういうとき波平は本当に役に立たない。 誘拐犯？　「水野泡証券 泡食泳一」。

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サザエさん感想261 1971/06/20 放送「マイホームアルバム」 磯野家の見栄っ張りさが発揮される取材エピソードの傑作。 家の中で普段から正装している一家が日本の平均？ 撮影とはいえ夜中に灯りも点けず開け放しの冷蔵庫の前に座り込み、ビールを飲んでつまみを取る波平。ヤバい。

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サザエさん感想262 1971/06/27 放送「大ゴミ小ゴミ」 椅子を巡る騒動エピソードの傑作。 新婚時代の波平とフネ。「おフネちゃん」「波平さん」ラブラブ。 波平「思い通り行かんのが人生」タラオ「そうですよ」わろた。 タラオのポロロン音が定着して来た。 マスオの海山商事は給料前借制度あり。

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【布教活動】 初期サザエさんのエピソード「男はちゅらい」は本当に名作だから騙されたと思って一度見て。FODやAmazonで。 現代の「です」タラちゃんにはない初期の「じょ」タラちゃんの魅力を堪能出来ます。 四十路近いおっさんでも涙なしには見られません。 twitter.com/kurihashihidem… pic.twitter.com/rzZzsfCuNe

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サザエさん1971年2月21日放送「男はちゅらい」。 男気溢れる初期タラちゃんの傑作エピソード。 友人のリカのため大人たちに叱られるが最後までリカを庇い続けるタラオ。夕日を背に交わすマスオとの男同士の約束。 現代タラにはない魅力が詰まり過ぎた一作。 これを見ずタラちゃんは語れない。

2019-10-07 13:20:05

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