茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第2535回「トップアスリートを支援することと、スポーツ文化の恵み」

まとめました。
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茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート2535回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。

2020-04-30 06:53:01
茂木健一郎 @kenichiromogi

ぼくが趣味でやっていることで最も多くのよろこびをもたらしているものの一つは、「ランニング」だと思う。時間がある限り毎日10キロ走る。じゃあ、なぜ走る人になったのかと考えると、子どもの頃、マラソン、特に「福岡国際マラソン」の中継を見ていたことが大きいように思う。

2020-04-30 06:54:05
茂木健一郎 @kenichiromogi

ぼくが見ていた頃の福岡国際マラソンは、確かショーター選手とかが活躍していて、それから宗兄弟さんが出てきたりとか、瀬古利彦さんが活躍されたりとか、とにかくスターがいろいろいらして、年に一度の大きな楽しみだった。それで、自分もマラソンを走ってみたくなった。

2020-04-30 06:55:26
茂木健一郎 @kenichiromogi

もちろん、42.195キロを2時間とちょっとで走ってしまうようなトップアスリートの走りと、もたもたドタドタのぼくの走りは比べようもない。東京マラソンを走っている時、向こうから折り返したトップ集団が来ると思わず自分のレースを忘れて立ち止まってみとれてしまう。別世界だ。

2020-04-30 06:56:37
茂木健一郎 @kenichiromogi

それでも、ぼくがずっと走り続けているその理由は、最初のスタートとして、マラソン中継をテレビで見ていた、そのことで「インスプレーション」をもらったということが大きい。いわば文化としての「マラソン」という「スポーツ」の洗礼を、子どもながらに受けたのである。

2020-04-30 06:57:36
茂木健一郎 @kenichiromogi

オリンピックに出るようなトップアスリートの方を社会が支援することは、メダルをとるとかそういうこともあるけれども、それがインスピレーションを与えてスポーツをやってみようと思わせるところが大きいと思う。それで本当に競技者になってオリンピックに出る人もいるだろう。

2020-04-30 06:58:33
茂木健一郎 @kenichiromogi

たとえ、国際レベルの競技者にならなくても、ぼくみたいによたよたもたもた身体を動かしているだけで、十分に効能がある。定期的な運動をすることが、さまざまな健康上の利点につながり、脳で言えば認知症の予防に効くというエビデンスはたくさんある。スポーツの恵みである。

2020-04-30 06:59:46
茂木健一郎 @kenichiromogi

今朝、フェンシングの三宅選手が支援が打ち切られてアルバイトをされているというニュースを見て、三宅選手が明るくて前向きなことは素晴らしいと思ったけれども、もっと支援体制を考えたらいいと思って、私の個人的な経験から、スポーツ文化の恵みについて考えた。

2020-04-30 07:00:55
茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート2535回「トップアスリートを支援することと、スポーツ文化の恵み」をテーマに7つのツイートをお届けしました。

2020-04-30 07:01:34

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