ナウシカについての考察と妄想と感想のごった煮

漫画版の土鬼を中心に映画版から歌舞伎版まで、過去の雑誌での特集や記事も混じえて考えたことをまとめました。
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

まずは1冊……。 取り急ぎ、ナムリスの服が緑だ!? pic.twitter.com/5zUv7cF3No

2019-06-22 20:27:12
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

こっちのナムリスは赤茶色……? pic.twitter.com/7pd3Mk7PRL

2019-06-23 19:37:50
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

ロングインタビューでチククは「人の為とか考えてない」「ナウシカが好きでその願い叶えたいだけ」「可能性として危険な生き物」と言われてて、これは続編が作れるなと思った。 思っただけで何も書きませんが。

2019-06-23 01:06:42
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

チククが脱ナウシカして、人間として独り立ちできるかとか。 ナウシカが成人したチククから離れたのも、彼を操り人形にしない為とか。 そこから如何にして土鬼の指導者としての道を歩むのかとか。 なんか色々と妄想できますね。

2019-06-23 01:11:08
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

でも、チククのキャラクターが作中でちゃんと書かれていないから自由度が高すぎる。 駿神自身が四苦八苦したあの世界を、他人がどうこうできるとも思えない。 だから、まあ、ただの妄想なんですけど。

2019-06-23 01:13:06
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

ナウシカがチククの元を去った後に、僧会を押さえててくれたチヤルカが没して、チククの指導者としての力量が初めて試されるとか。 チククいじめが楽しい妄想。

2019-06-23 01:35:31
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

今まであえて突っ込まなかったけど、そういうのをご都合主義と言う。>>チクク 念話で土民の心を神聖皇帝から完全に離したり、土鬼を統治する正当な後継者として名乗り出て神聖皇帝の統治権を否定したり、ナムリスを追い詰めた手段が全部ご都合主義ってのはな……納得しかねるんだよな……。 pic.twitter.com/1WNXSBfYUT

2019-07-18 18:25:53
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

作中、ナムリスが飲んでる薬は痛み止めだそうで……。 わーい! 神と解釈が一致したよ!

2019-06-22 20:38:47
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

例の論文をざっと見てるんですが、この指摘は興味深い。 pic.twitter.com/S9T38cjO4e

2019-07-07 13:35:51
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

あと、ナウシカとアスベルの関係を考える上で、この解釈は重要な指摘と思われ。 pic.twitter.com/Z527003ryd

2019-07-07 13:57:07
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ナウシカについて

鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

それ亀なの!? 聖なる動物だったのか……。 ということは、ミラルパの額の亀っぽい刺青も「っぽい」じゃなくて、本当に亀なんだろうな。 pic.twitter.com/ZljxUTkWL3

2019-09-12 12:37:53
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

ナウシカに死を教えたのって母なんだろうな。 その死が彼女の生命賛歌の根幹にあるような気がする。 あれだけ強烈に生命を感じ取るには、まず死を感じ取らなければ始まらないと思うんだよね。

2019-05-13 21:05:04
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

「私生きるの好きよ」と言っていたナウシカが新人類の卵を破壊するようになるんだから、人生は過酷である。

2019-06-19 23:37:17
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

ちゃんと比較した訳ではないので、はっきりとは言えないんですが、雑誌版は最後の方までナウシカに「生きるのが好き」って言わせてて、これは例の論文の言葉を借りれば「殺すナウシカ」になってしまったことへの作者の抵抗かなと思う。

2019-07-11 17:50:31
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

作者の「殺さないナウシカ」への未練というか、「殺すナウシカ」への葛藤というか……。 最終回は到着点を悩んで悩んで悩みまくりながら描いるのが凄く伝わってくる。 pic.twitter.com/jMHdMV2ptl

2019-07-19 18:40:25
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

駿監督は「高貴さ」を人間の美点としていると思うんだけど、これが抽象的で良くわからない。アシタカのタタラ場での大立ち回りも高貴な行為として描いていると思う。だから、アシタカがタタラ場の住人と再会した時、敵意ではなく尊崇の念で迎えられたのだろう。 画像は単行本で差し替えられた台詞。 pic.twitter.com/9ITcHEVAzq

2019-12-03 21:35:04
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

漫画の初期でナウシカが王蟲のように怒りに燃えたのも、傷付いたカイへの労りの気持ちも、同じ高貴さの中で描かれているから、なんとなく捉えどころがなくなっている。

2019-12-03 21:38:36
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

もしかしたら、初期のナウシカの凶暴性は高貴な幼稚さだったのかもしれない。戦場に出ることで戦争を通じて人間を知り、気高く成長したとも考えられる。

2019-12-03 21:42:39

クシャナとトルメキア軍について

鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

>>左 画集だと左下にうっすらとトルメキア兵がいるだけだけど、 >>右 愛蔵版だと右下にもガッツリいて、元々の絵を想像できて面白い。 pic.twitter.com/rPeHmSmbMP

2019-10-10 18:12:43
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鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

トルメキアの白い魔女こと殿下のマントは白いんだか赤いんだか……。 三巻表紙は赤、雑誌版で殿下のマントを着用してるナウシカにもトーンが貼ってある。 でも、これは単行本で修正されてたっけかな? ナムリス退場後の記憶があまりない。

2019-07-14 15:54:50
鰹節(低浮上) @ieiuuhunemu

わかった〜! 殿下は前線と後方でマント替えてるね!? 前線用が白色なんじゃない??

2019-09-18 19:30:35
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