芝村裕吏(@siva_yuri)さんによる 仕事の話題「複雑な進捗管理はアローダイアグラムを使おう 他」
実例:モンスターのモーションつけ作業(45日)をさらに分割する。 この作業はベテランのA,中堅のB、若手のC,Dが作業していた。 それぞれ作業を分割したが、全員が45日かかるという話で終りそうだったので、そこでもっと話をきき、細かく作業工程を割った
2011-06-16 15:14:37実例続き:ベテランはどうせ俺たちが土日出勤すればいんでしょとか、いって、会議にでるのもしぶる有様だったが、粘り強く話をきいて、細かく作業を割った結果として、新人は割と作業がひまで、ベテランのクオリティチェック待ちに多くの待機時間がかかっている状況だった。
2011-06-16 15:17:14実例続き:全員45日というのは実際作業上では嘘で、ベテランが45日かかっている状況。 逆に言えば部署全員土日出勤する必要性などなく、ベテランの抱え込みすぎや品質目標をどうするかで、日程を縮めつつ、品質をさげないでいけると思われた・・・
2011-06-16 15:19:14こんな感じです。結構ハードな話です。 新人がこの辺突っ込むと、粘り強く話すとかがうまくいかないで爆発します。だから、プロジェクトリーダー自身が線を引く必要性があったりするわけですね。
2011-06-16 15:20:21この例では、待機時間を短くして新人がくさるのをさけるために、チェックをもっと優先的にさせる一方で、かわりに新人をはやく解放させ、別の作業にまわして、かわりに中堅をクリティカルパスラインでないところから一人抽出して投入することで品質と期間短縮を行いました。
2011-06-16 15:22:29図の見方や書き方で、終ったらダメよ。 大切なのはその図から得た情報をもとに、リーダーシップを発揮することです。 どんな優秀な図や表も、指揮官を動かさねば意味はないのです。
2011-06-16 15:24:07@siva_yuri やり取りと解説を拝聴しながら紹介されたソフトをいじっていました。これいいですね!csvファイルでも入出力できて、サーバーに置けて、担当者のオーバーワーク箇所は赤く出る(笑)等、便利に思いました。クリティカルパスラインの発見と削りに活用したいと思います!
2011-06-16 15:34:28@siva_yuri こんにちは。なるべく新しく収納棚を買ったりせずに書籍(文庫から大判の雑誌まで)・CD・ゲームソフトなどを収納&保管状況の管理をする方法はないでしょうか。
2011-06-16 14:37:36次。なるべく新しく収納棚を買ったりせずに書籍(文庫から大判の雑誌まで)・CD・ゲームソフトなどを収納&保管状況の管理をする方法はないでしょうか。 ですか。
2011-06-16 15:26:05収納の基本は、分別です。 種類やサイズで分別するのではなく、利用する頻度である程度分別するのが基本です。 よく使うもの、あまりつかわないもの、つかわないもの。でわけて、よく使う者について、その上で似たサイズやグループにわけて、今ある棚にいれてください。
2011-06-16 15:28:44余り使わないものはダンボールにほおりこんで大雑把な情報を書き込んでおけば、それでOKです。 こまるようなものは、よく使う棚にいれてしまいましょう。 使わないものは捨ててください。目安は2年間出番がないものは、電子化を考える。でいいと思います。
2011-06-16 15:30:47その上で、今ある棚をそのままつかうということは、畢竟、棚の方が書籍やCDより大事ということですので、書籍やCDの扱いを一段下げてください。器にあわせてものを置くのが、整理の基本であり、大切な事です。 逆に言えばそれらが大事なら、棚、買いましょうね。
2011-06-16 15:33:48@siva_yuri 芝村さん、こんにちは。抽象的な話題なのですが、芝村さんは自分に対する誇りや自信というのはどこからくるものだと思われますか?
2011-06-16 15:33:07誇りというものは、武勲の数できまるもの、自信というものは、慢心と差別意識から生まれるものと言います。 それ以外のものは、まあ、まやかしです。 あるいはその名で呼ぶようなものではありません。
2011-06-16 15:37:17武勲は炎の中をどれだけくぐりぬけたか、ですよ。 でもそれは、決して自慢ではありません。どちらかというと、それは、不運自慢や愚かの自慢だったりします。だから誇りとか軽々しく言うのは、病気や不運を自慢するのと同じくらい、倒錯したものです。
2011-06-16 15:39:53そして自信というものは、おうおうにして出来ることを出来ると言ってるまでから逸脱しがちなものです。 自信というものは厄介で、水もやらないのに勝手に育ってしまいます。 それがぼうぼうに生えていると、足をひっかけ、前が見えなくなり、荒れ果てた印象の心の庭になります。
2011-06-16 15:42:22誇りというものは、軽々しく言うべきではありません。口にだしてよいのは、ただいまより世界を火の海にかえてやろうと、決意した時だけです。 火の海の前でなら、武勲を誇るのは良いこころがけです。
2011-06-16 15:49:44とか言う話を、昔、舞という親戚に話をしていたら、まだうんと小さいときだよ、彼女が。 あの子がフライパンの前で我こそ誇り、誇りこそ我とかいってて、ああもうかわいいなぁコイツと思ったことがあります。
2011-06-16 15:51:25