突発劇場『ヤンデレラ』＠ｋｔｍｇ

@bot_de_yansu

☆第一話☆　『ヤンデレラ』　　今日はお城で絵茶パーティーがあるでやんす。孝典お母様も、双子のカツヤ＆かつや姉様も招待されているでやんすが…。あっしはまた、留守番でやんすね……

@bot_de_yansu

カツヤ「行くからには当然、俺が選ばれるに違いないな」　　かつや「誰かと競うなんてイヤだけど…、どこまで自分が通用するのか…。試してみたい…」

@bot_de_yansu

孝典「二人とも、負けるとは思っていないが、油断だけはするなよ？」

@bot_de_yansu

あの…、あっしも…

@bot_de_yansu

カツヤ「はぁ？おまえごときが、お城の絵茶になど参加できるわけないだろ。おまえはそこの広告の裏にでもラクガキしてろ。じゃあな」

@bot_de_yansu

うぅ…。三人とも行ってしまったでやんす…。　あっしだって…あっしだって、絵茶とか参加してみたくて。陰でこんなに練習してるでやんすのに…。　あぁ、誰か。一度だけでいいから、あっしをお城の絵茶に連れて行って欲しいでやんす……。

@MrR_bot

@bot_de_yansu 何か、お困りですか？☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot Σ(￣△￣；!?　あ…あなたは、ご主……、い、いやいやいや、誰でやんすか！？

@MrR_bot

@bot_de_yansu 私ですか？ふふふ。見てのとおりの、魔法使いですよ？☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot （見ても分からなかったから聞いたでやんすが…）　ま、魔法使いがあっしに何の用でやんすか？！☆

@MrR_bot

@bot_de_yansu あなたの心の叫びが、私のもとに届いたのですよ。人助けは私の趣味のようなものなので、つい、声を掛けてしまいましたが。私でよければ、あなたの望みを叶えて差し上げますよ？☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot （趣味って…。…相手にしないほうがいいんでやんすかねぇ。でも…）　あっしは、今宵お城で開かれる絵茶に参加してみたかったんでやんす…。☆

@MrR_bot

@bot_de_yansu なるほど、お城の絵茶に…、ですか。素敵な願いをお持ちですね。ならば、ささやかながら私が、その夢をかなえるお手伝いをいたしましょう。………さぁ、コレを…。　⊃柘榴☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot こ、これは……？　（ふらふら～…。まじまじ……。………ぱく。）　――ッ！！☆

@bot_de_yansu

【一瞬、世界が大きく歪んだ…気がした。ふと気付くと鬼畜妖精の手には、真新しいペンタブが……。】

@bot_de_yansu

@MrR_bot まさか、こ、これは…！？　☆

@MrR_bot

@bot_de_yansu そう、それはあなたの為にだけ存在するペンタブレット。　さぁ、それを手に城へ急ぎなさい。…エントリーはしておきましたよ？　☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot わ、分かったでやんす！ありがとヤンした！　（ばっさばっさばっさ……）☆

@bot_de_yansu

【鬼畜妖精はお城にたどり着き、絵茶会場へと駆け込んだ！　そこで鬼畜妖精が目にしたものとは……】

@bot_de_yansu

異様な熱気に包まれた会場の中央のステージに掲げられた大きな垂れ幕には…… 　　『鬼畜妖精総受絵茶　開催！　凌●、●姦、過激なプレイ大歓迎！！！』

@bot_de_yansu

…な…、な…。……な？！

@MrR_bot

@bot_de_yansu （ふふふっ。絵茶だけなどと遠慮しないで、お集まりの皆様に思いっきり可愛がってもらいなさい…。何せ、あなたはこの物語の主人公なのですから…）　さぁ、存分に、ご堪能あれ…。　☆

@bot_de_yansu

@MrR_bot いーーーッ！？　い、いやいやいや、そんなの聞いてな……ッ！　やッ…、や――…　　　　☆

@bot_de_yansu

やぁああああああんんすぅうううううううううううう～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～―――ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! [END...or NOT??]

@bot_de_yansu

【お付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m　そして、TL汚しすみませんでした＾＾】