#百合子読書週間 まとめ

シダ（不愉快なお前の隣人） @s_i_d_a

#百合子読書週間 太宰、安吾、梶井は既に読んでるし、といふことでここはいつそ泉鏡花『草迷宮』辺りでどうか。鏡花は旧字旧仮名総ルビで読むのがお約束なので下手に新しい本に手を出さないこと。古書店巡るか国会図書館 dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… または有志のサイトを。 web-box.jp/schutz/

シダ（不愉快なお前の隣人） @s_i_d_a

#百合子読書週間 鏡花からだと結構三島→澁澤辺りに流れるんだけど今回敢へてそこは飛ばして山尾悠子『ラピスラズリ』を推してみます。何度か改稿されてゐるのだけれど、以下の文庫版が最終版かと。 chikumashobo.co.jp/product/978448… ゴシックな世界の眠りと春の目覚めの物語。目が覚めますよ。

游希/水希遊 @YuhkiP

#百合子読書週間 天冥の標 全10巻ですごく長いけども、1巻の時点でもうすでにSF欲張りセットな感じで好き。 隔絶された植民惑星、謎の疫病、集合意識、アンドロイドなどなど。

游希/水希遊 @YuhkiP

#百合子読書週間 渚にて(ネビルシュート) 放射能によってだんだんと、でも静かに滅亡して行くところが狂気じみてる小説。 まぁ終末論者じゃないけども、こんな今だから敢えて読むのもアリでは。

フブキ @fubukif

百合子読書週間タグ参加させてもらったとき、昔からある名作は絶対私より百合子ちゃんの方が読んでるから、私は最近の本で百合子ちゃんと年齢が近い女の子が主人公のやつ勧めたいな〜と思ったんですけど、作者様からリプが飛んでくるわ編集さんからRTされるわでビビりまくっている。宣伝熱心だ…。

シダ（不愉快なお前の隣人） @s_i_d_a

#百合子読書週間 フィクションを6つほど紹介してきたのだけれど、そろそろ言葉そのものの話をしてみませう。加賀野井秀一『20世紀言語学入門』。所謂「新書」に分類されるものだし「入門」といふか「概観」といふ感じだけれど、最初の手掛かりとしては悪くないかと。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…

シダ（不愉快なお前の隣人） @s_i_d_a

#百合子読書週間 現代言語学が現代思想や哲学と不可分であるといふところまで来たらクワインを推したい。クワイン自身の著書（論文）は難しいので、丹治信春『クワイン ホーリズムの哲学』を。「言葉についての物語」として読んでもいいのでは？（読めるなら） heibonsha.co.jp/book/b160874.h…

アーク @arcturus_83

#百合子読書週間 『スパイ教室』 各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界で、世界最強のスパイと彼の下に集められたスパイ養成学校落ちこぼれの少女たちが不可能任務に挑む物語。 これが軽妙で面白かった！ 何度「騙された！」と思ったことか。極上のエンターテインメント小説でした。 pic.twitter.com/PEDBGJrpN8

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